スバル純正フロントグリルの取り付け　その２

スバル純正フロントグリルの取り付け　その２です。

さて、取り付けするグリルを一度仮合わせして、どんな感じになるかを確認してみます。

なかなか良い感じですね。

そのまま組み付けを一気に進めたい気持ちですが、一旦仮合わせしたグリルを外します。

グリルの取り付けはタッピングビスを４本使用しますが、グリル単品の状態で一度ビスを仮締めした後に取り外します。

ネジ穴にあらかじめネジ山を切ておく事で、後からビス止めする時に斜めに入る事を回避する為の作業です。

グリルを車体に装着して４本のタッピングビスを締め付けしていきますが、下側２本のビス穴の位置がとても見え難い場所にあります。

ここで上の写真で行った仮締め作業が役にたちました。

見え難い所を手探りでビス締めすると、力が入りにくい上、ビスを斜めに締め込んでしまう恐れがあります。

ネジ山があらかじめ切ってあるのでスムーズにビスが締められます。

上側２本のビスは、一旦外していたクリップでグリルとバンパーを車体に定位置で固定した状態で締め込みます。

ちょっとドライバーが当てにくくなりますが、取り付け後にグリルとバンパーの隙間がずれない様にする事や、ビスの締め付け場所に余分な負荷がかかって、経年劣化で割れてしまう事を避けようと、ちょっとした気を使ってみました。

あとは取り外したカバー類を元に戻して取り付け完了。

元のグリルとの比較です。

メッキ部分が無くなり、引き締まった感じがしますね。

グリル周囲もメッキからボディー同色になっていますが、さすが純正。サテンホワイトパールの色の違いもありません。

他メーカーのグリルも検討していましたが、すっきりとしたデザインで純正品でも落ち着いた感じで納得です。

エンブレムは結局残したまま装着しましたが、気分しだいで取り外すかもしれません。

個人的にこの純正グリルが気に入りました。

こんな事なら新車購入時にオプション選択してパーツ代を値切っておくべきでした　（笑）

おしまい。