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86乗り87のブログ一覧

2014年07月15日 イイね!

スポーツドライビングってどんなドライビング?

スポーツドライビングってどんなドライビング?さて、スポーツドライビングとはいったいどんなドライビングのことをいうのでしょうか?

 その答えの一つが浮かんだので書いてみようと思います。

スポーツドライビングとは思うに

「アンダーステアとオーバーステアを制御してまたはそれらを使って走ること」じゃないかな?っと思います。

 そもそも、アンダーやオーバーを出すには車とタイヤの限界を引き出す必要があります。

今まで、僕はスポーツドライビングを「車の限界を引き出すドライビング」っと言ってきましたが、恐らく上記の言い方のほうがイメージしやすいのではないか?っと思います。
(↑その前にアンダーステア、オーバーステアの知識がないと理解できないと思いますが…(^^;))

 スポーツドライビングの楽しさとはこのアンダーやオーバーをうまく制御してイメージした走りを実現するところにあると思いますが、これは通常の運転と何が違うのでしょうか?

それは車が不安定になっている状態(←ある種人外の力による)を自分の手でコントロールするところにスポーツドライビング特有の楽しみがあるんじゃないかな?っと思います。

 (いつも書いてますが、運転は”感覚的なもの”なので、他にも楽しさはあると思います。)

でも、そう考えると、
新聞とかでのスポーツモデルの紹介等で、「コーナリング中の または、高速走行時の”安定性”を高めました!」っとかよく見ますが、それは皮肉なことに必ずしも”スポーツドライビングの楽しさ”にはつながってないような気がします。
(現代におけるスポーツモデルの価値の多くは”運転する楽しさ”だと思いますから。)

あくまで、スポーツドライビングを上記の仮定であるとすると、”不安定な状態”(←アンダー、オーバーが出る状態)をコントロールするのが楽しいのに、”安定性”上がっちゃったら、気軽に楽しめないじゃん!ってことです。


 ですが、言うまでもなく、自動車、特に町中も走る乗用車にとって安全性は最も重視されるべきなので、”安定性”が高められるのは正常な車の正常な進化だと思います。

 ですが、やはり、「昔は車が楽しかった!」とか言われたり、ロータスやケータハムなどいろいろなものがレスなスポーツモデルが今でも人気があるのは、その走行性能が高いからではなく、むしろ、”安定性”が低く、スポーツドライビングを楽しみやすいからなんじゃないか?っと思います。
(語弊がある書き方ですいませんが
、ロータスもケータハムも普通の乗用車と比べれば、運動性能は高いと思います。<(_ _)>)


↓FFでもこんなにコントロール出来るんですね(*゚ロ゚)
 ビックリでした!!!
でも、今のFF車でも出来るのかなぁ?
(左足ブレーキでドリフト持ち込むのとかやってみたい!!!)


Posted at 2014/07/15 08:16:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドラテク | 日記
2014年07月15日 イイね!

後輪駆動車におけるヒール&トゥーの重要性

後輪駆動車におけるヒール&トゥーの重要性
メモ的に記そうと思います。

簡単にいってしまうと、

「後輪駆動車においてエンジンブレーキは後輪のみを制御する有効な手段である」っということです。

ヒール&トゥーは言うまでもなく、3ペダルのMT車でスポーツ走行する上で重要なテクニックです。

 ですが、このヒール&トゥーというテクニックは各駆動方式によって、その”効果”が異なるのです。
 

ヒール&トゥーを行うのは通常、

1 次のギアに用意しておく
2 エンジンブレーキを効かせて、より制動力を生み出し、より減速する

っという2つの理由があります。

このうち、”エンジンブレーキ”は各駆動輪にそれぞれ均等に制動力がかかります。
(前輪駆動なら前輪にのみ、後輪駆動なら後輪にのみ、四輪駆動なら四輪に。)

 通常ブレーキング時は、車は前のめりになるので前輪には大きな負荷がかかります。
 一般のノーマル車というのは通常、ブレーキング時のバランスは車を安定させるためにアンダー傾向、つまり後輪より前輪に強く制動力がかかるように設定されています。

 しかし、より制動力を上げるには後輪も有効に使ってブレーキングするべきです。

 そう考えた場合、後輪駆動車におけるエンジンブレーキというのは後輪のみを独立して制御する有効な手段といえます。
(同じ意味あいで、サイドブレーキも後輪を独立して制御できる有効な手段です。
 そのため、ブレーキングしながらサイドブレーキを引くことで、ブレーキの前後バランスを調整するっというテクニックも存在します。)

 例えば、前輪駆動車などでヒール&トゥーができたとしても、既に駆動輪である前輪に荷重が十分にのっているため、エンジンブレーキによる制動力は後輪駆動車と比べるとあまり生かすことができないと思います。

 しかし、後輪駆動車なら特にノーマル車に近い車なら制動力をかけるのにまだ余力のある後輪に制動力をプラスすることができるのでより短い距離で減速できます。
 つまり減速に、より後輪を使うことができるわけです。

 ヒール&トゥーというのは最もスポーツドライビングにおいてポピュラーなテクニックの一つだと思いますが、これが一つ一つのコーナーで確実に決まるかどうかが、まず”速さ”につながる部分だと思います。

↓これけっこう参考になります!!!
 特に後半のシフト操作のところとか!
 ビデオ時代のホットバージョンはけっこうドラテクな話多くて最近ハマってます(^_^)



Posted at 2014/07/15 06:22:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドラテク | 日記
2014年06月28日 イイね!

バトル(競り合い)の楽しさ

バトル(競り合い)の楽しさ 今回言う「バトル」はジムカーナやレースの予選のように一台ずつ別々に走ってタイムを競うものではなく、レースの決勝などのように実際に複数の車が一緒に走っているなかでのバトル(競り合い)についての話。

 例えば、自分が速いっと認めた相手(車)や一度抜かれた相手を追っているとき、本当少しずつだけど、その差がつまり、追いついていくのがわかると、とてもテンションがあがるっといったシチュエーションを経験したことがある人は多いと思う。(そういうときはとても楽しいんじゃないかな?)

 スピードを競う競技において、「拮抗している」っという状況はとても起こりづらいことだと思う。
(つまり、「バトル」が成立する状況はとても少ない!っということ)

 なぜなら、その時の「速さ」っというものはその時のあらゆる”速さ”につながる要素の合計によって生じる結果だからだ。

 例え、今日は同じくらいの速さでも、日にちが違えば、エンジンの調子や自分のテンション、タイヤの劣化具合(挙げていけばキリがないけど…)などが違って差が出るかもしれない。

 そして、それは新たに何かアドバンテージがない限り、ずっとタイム(車間距離)として加算されていくものだ。

 スピード競技が他の競技と決定的に異なるところがここにある!

 すべての要素の集合が今の結果(←強さ、速さ、正確さなど競技によって違う。)につながるのは他の競技でも同じだと思う。
 でも、車でのバトルなどスピード競技では、差があれば、それは即刻「ちぎられる」ことを意味する。

 つまり、相手が自分から見えなくなる。

 ほんの僅かな差であっても、それを埋めることが出来なければ、それ(タイム差)は無情にも加算されていき、相手は自分の視界からいなくなる。

 だからこそ、お互いの引き出しを引き出しながら、”拮抗している”(相手が常に自分の見える距離にいる状態)っというのは、まれだし、とても楽しい!


 バトルっていうのはくっついたり離れたりを繰り返したりするもの。それこそ、一つ一つのコーナーやストレートごとに。
 それが成立するには高度な技術、精神力が必要になる。例え一瞬、一つのコーナーやストレートがついていけるだけではその状況(バトル)は起こりえない。それが続いてこそ、または一つ一つの区間のタイムの合計がうまく一致してこそ”バトル”っという状況は生じるからだ。

 ”車で走る楽しみ”において、”他者と走る楽しさ”っていうのはこうやって、とても複合的なもので形成され、更にその状況が続くのはとても貴重だからこそ、すごく”楽しい”っと感じるんだと思う。

 モータースポーツにおいて、バトルを考えると、ワンメイクレースなどではバトルが成立することは比較的多いが、F1など、一台一台車種が違う場合は起こりにくく、差があればすぐに抜かれて終わってしまう。

 だからこそ、違う車種でバトルが成立する状況っていうのはすごく楽しい。だからこそ熱くなる。

 ”速さ”っていうのはとても単純な基準で燃費や安全が重要視される(←これも大事ですけどね(^^;))現代において、あまりいいイメージは持たれない。

 けど、これほど正直に自分の腕と車の性能がきっちりと出る基準はあまりない。
 見た目や外装のデザインとかなら、”人によって”いくらでも優劣が分かれると思うが、”速さ”っというのはそうやって感覚では左右されないある種、絶対的なところがあると思う。

 こういうところがレースやバトルの楽しさじゃないかな?って思う。

また、熱いバトルがしたいね!!!(^_^)

それこそ、テンションあがりまくりで、血が沸騰するようなね(*^_^*)
 (↑でも、テンション高いあまり車の限界は超えないようにね(^^;))
Posted at 2014/06/28 22:23:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | バトル | クルマ
2014年05月10日 イイね!

「どんな車に乗っているか?」ではなく、「どんな人が乗っているか?」

「どんな車に乗っているか?」ではなく、「どんな人が乗っているか?」自分が夢中になっていること、大切にしていることを他の人にあまりよく思われなかったり、理解してもらえないときは、悲しい気持ちになります。また、「なんで分かってくれないんだ?」っと怒りを覚えることもあるでしょう。

 これはどんな趣味にも少なからずあることだと思います。
(↑僕自身、長年親との間でそういったことは何度もぶつかってきました。)

 でも、最近は親のいうこと、気持ちも少し分かって来ました。

 他の趣味と違って、車の趣味というのは比較的とてもお金が掛かるものです。そして、どこを走るかに関わらず危険があるものです。

 僕はなかなか「今の自分」のことしか考えられませんが、確かに車で走って事故などに会えば、本人もツラいでしょうが、周りの人も多かれ少なかれ被害を被ることになります。(例えば、救急の医者が当直のある日に事故にあったりしたら、救える命が救えなくなったりします!)

 周りの人に言われたこともある方もいると思いますが、「自分の体は自分のためだけのものではない。」わけです。
(↑確かに自分で自分の命を自由にする権利はありますが‥)

また、いいか悪いかは置いておいて、一般的に車趣味のなかで、車を弄る、車で攻めるっといったことに対して、日本ではあまりいいイメージはないと思います。
(↑車高を落としたり、電飾をつけたり、外観を大きく変えたり。
僕は好きだから分かりますけどね(^^))

 そういう一般の人が大半を占めるこの国においてはやはり”最初は”車趣味に対して「あまりよくは思われない。」っというのも仕方はないっと思います。

 でも、そういった印象も人と付き合っていくなかで、一般の人達と仲良くなり、車のことをその人たちも分かるように話したりすれば、一般の人達からの反応も変わってくると思います。

(↑僕とかは「走り屋」であり、一般的にいいイメージはないでしょうが、車の楽しさや仕組み、道などについて話しているうちに、いろんな人から車について話しをふってもらえるようになりました(^_^)
 また、「運転丁寧だね♪」っと言ってもらえたりします。

一般道ではスポーツカーや弄った車は普通の車より安全運転で遅いくらいのほうが印象がいいと思います。
 こういった車がスピード出してたりすると目立つだけにすぐに批判の対象になるでしょうから。
それは仕方のないことだと思います。
あるイミこういった車をこの国で乗る覚悟です!

 周りが変わって!ではなく、自分から変えたほうが現実的かな?って思います。)

 また、自分で「相手が分かってくれない」っと思ってしまうと、もはや敵対意識を抱えてしまって、なかなか一般の人にも理解してもらいずらいワケです。
(↑一般の人からしたら、”普通ではないこと”をしているわけですから、”理解してもらう努力”も必要だと思います。)

 車趣味が”初め”理解されにくいのは悲しい気持ちもありますが、仕方のないことだと思います。

でも、その印象や評価はそれから人と付き合っていくうちにいくらでも変わっていくものです!
 どんな車に乗っている人でも、丁寧な人もいれば、乱暴な人もいるように、
最後は「乗っている車ではなく、乗り手によってその人の印象や評価は決まる」と思います!

 だから車に対する評価も乗り手に対する評価が良くなれば、自ずといい方に変わってくるんじゃないかな?って思います(^_^)

(↑例 「明るくて礼儀正しくて仕事できる○○さんの車は普通とは違ってて、カッコイイあ♪似合ってるなぁ♪」とかね(*^_^*))
Posted at 2014/05/10 11:07:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月14日 イイね!

クルマの楽しさを伝えたい!

クルマの楽しさを伝えたい!弟が大学を見るためにこっちに来たので、久しぶりにレンタルカートに乗ってきた!

やっぱり楽しい(*^▽^*)

最近、運転は「感覚的なもの」なんだって思う。
運転するためには確かに、リクツは必要だけど、上手くコントロールできたときはもう理屈抜きで楽しい!
(もう、こんなにも、自由自在に車を動かせるんだって思う。カートは普通の人でも比較的楽にそれを感じれるんじゃないか?って思う。)

っということで、「車の動的な楽しさ」を伝える活動中の一つとして、よく大学の連中をレンタルカートに連れて行く。(他にもドリフトの同乗走行とか車の試乗とかいろいろやってます。)

 大体いつも、20周を10周を二回に分けて走ってもらい、その間に僕との2人乗りカートを挟む。
 みんな初めの10周は恐る恐る走っているが、二人乗りカートしたあとの10周はとても生き生きと走るようになる(^_^)
(スピンしたり、はみ出したりもよく見かけますが笑い
そうやって車本来の「動き」を感じて楽しんでもらいたい)

 仙台ハイランドが閉鎖ということで、衝撃だった。

 前のブログにも書いたけど、僕は今の「車離れ」は仕方のないことだと思ってる。
 でも、「車の楽しさ」は時代に関わらず、存在し続けていると思う。
 
 だから、今のひとやこれからの世代の人には、車にはこういった楽しさもあるってことを知って欲しいと思う(なにも車が好きになってくれってわけじゃない。)

 これはすごく小さなことだけど、こうしたことが、次の世代に「車の楽しさ」を伝えていくためには必要だと思うから。

(勿論、本気で走る後輩(サーキットや山を自分の車で走る後輩)にはそのリスクや心構えをしっかり教えているつもりです。)

 メーカーがとか周りがとかは何時でも誰でも言える。でも本当に思うのなら自分で何か変えてみようって思う。(それは努力というほど、負担が大きいことでなくても全然いいと思う。)

 伝えていこう。車の楽しさを!

p.s なんかたいしたこともしてないのに大層なこと書いてしまいました(^_^;)
 でも、これはブログなので、率直に書いてみました。


Posted at 2014/03/14 20:46:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「アライブフーン観てきた‼️
今まで見た実写ドリフト映画で一番良かった😀
ぜんぜんちゃっちくないし、余計な描写もなく徹底してドリフトを描いていてほんと映画館で観て良かった。
もう上映減ってるみたいだけど、かなりオススメ!」
何シテル?   06/24 19:56
86乗りの87です。 部活に勉強に忙しい大学生やってます。 峠、サーキット走ってます! 車への投資は派遣バイトを駆使! いいクルマを持つ...
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