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86乗り87のブログ一覧

2014年01月10日 イイね!

この2つのマンガにたくさん教わった!

この2つのマンガにたくさん教わった!

ネットで動画を閲覧していて、湾岸ミッドナイトのアニメのOP曲を聞いて思った。

(今回はかなり独断と偏見になってます(^。^;))

 僕は今では、主に峠を走る走り屋をしているけれど、「頭文字D」と「湾岸ミッドナイト」にはとても多くのことを教わった。

なにしろ、僕がクルマに興味を持ち、実際にクルマを手に入れるまでには6年ほどかかっているため、その間の走り屋予備軍としての毎日は、雑誌や漫画、動画がすべてをほば占めていたからだ。
(最後の方はレンタルカードやGTをハンコンでやり少しでも練習になればと思っていた。)

今回は、この2つのマンガについて考察してみようと思う。 

 連載当時、この2つの車を題材にしたマンガはともに雑誌ヤングマガジンに掲載されている定番マンガで僕が読み始めたとき、もうすでに両作品とも連載が始まってから10年以上が経過していた。
 
 車を題材にしたマンガと表現したが、僕は正確にはこの2作品はともに「走り屋」を題材にした作品だと考えている。両作品の決定的な違いは走るステージで頭文字Dは峠、湾岸ミッドナイトは首都高というところである。

 車を扱ったマンガはほかに月刊少年マガジンで連載していた「Capeta」を知っているが、こちらは本格スポーツロマンと釘うち、正当派なモータースポーツを題材にしている。(カートからフォーミュラに乗り、レーシングドライバーになるという)

 頭文字Dと湾岸ミッドナイトがそういった正当派のモータースポーツではなく、アンダーグラウンドで日の目の当たらない「走り屋」という世界を描いていたのはとても意味のあることだと思うし、ある意味、日本の車社会を象徴しているように思う。
 なぜなら、日本において、モータースポーツは欧州などと比べ、人気がなく、車で攻めるということ自体危ないイメージや悪いことしているイメージがどこかあり、一般的にモータースポーツは趣味としての地位が理解されづらいように思うからだ。また、カートなどを本格に始めるのはとてもお金がかかる。
 そうなると、好きなモータースポーツをやるには夜の闇の中こっそりと。というのが一番身近でてっとりばやい。

 現に僕が、最初に「走り屋」に興味を持ったのは、自分でも地元で最速になれるかもしれないっという身近さから来るものが大きかった。
 F1などは確かに世界1速いかもしれないが、乗れるのは一握りの人間。僕は観るではなくやる(乗る)ほうがしたい方なので、やはり実際に走れる「走り屋」の世界はまさに夢のようだった。

その世界のことを教えてくれるのが正に上記の2作品だった。

 しかし、この2作品はそれぞれ異なるアプローチから、走り屋という世界を描いている。
 頭文字Dはざっくり言って、峠というステージをいかに速く走るかをストイックに描いた作品であると思う。
 そして、湾岸ミッドナイトは首都高を走るためのテクニックも描いているが、どちらかというと、チューニングカーとドライバーとの関わりを通じて、走り屋の感性、考え方、世界感を描いているように思う。

 今現在連載している「車で走ること」を題材にしたマンガはoptionで連載中の「rpm」しか知らない。
 まるで、僕が、クルマを手にしたと同時に上記2作品は終わってしまったように感じていた。

でも、この2作品があの時期、両方リアルタイムで読める状況にあったことが素晴らしいことだったと今ふりかえってみて思う!
 しかも、同じ雑誌で。

 僕の公道ランナーとしての日々は始まったばかりですが、頭文字Dや湾岸ミッドナイトのように車が持つたくさんのことを実際に学び、そしてそれを次の世代に伝えていきたいなっと思います(^_^)

 願わくば、いいクルママンガがまた出て欲しいなぁ(*´∀`)

 
今回は小説(?)調でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました(^o^)
Posted at 2014/01/10 02:52:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月07日 イイね!

息の合うクルマ

息の合うクルマ新年明けましておめでとうございます(^o^)
今年もよろしくお願いします!

さて今回も気ままに思ったことを綴りたいと思います。

 クラッチを踏み、エンジンに火を入れ、ギアを一速に入れ、サイドを下ろし、クラッチをゆっくりと戻しつつ、アクセルをほんの少し煽る。
 これだけの操作をする事でMTの僕の86は毎回ようやく発進しているわけです。

 今日感じたのは、「なんて息の合うクルマなんだろう!」っということです。なんかまるで自分のために生まれてきてくれたクルマなのか?っと感じたりもします(笑)


 86はノーマルとはいえ、ふつうの車と比べれば、全体的にかたいので、スムーズに乗るには(←横いる設定で)すべての操作を丁寧に行う必要があります。だから、今どきの車と比べれば、スムーズに乗るには、ずっと神経を要するのですが…
 僕自身がその操作に慣れ、上記の操作を流れるように行えるようになってきたのかもしれません。

 僕が乗り始めて、わずか10ヶ月、走行12000キロ やっと86の持っているフィールと自分が溶け込み始めたからかもしれません。

 やっぱずっと乗り続けたいな♪
このクルマと一体になる感じは気持ちいい(←書いてしまうと平凡ですがね(^.^; また、いつでも感じられるわけじゃないんですが…(^^;))

 でも、どれだけ慣れても、僕はあくまで10ヶ月のペーパー出身のドライバーなので油断せずにいきたいと思います!

この素晴らしい86と長い時を共に過ごすためにも。

(↑写真について
86のエンジンスターターはトヨタ車では異例の真ん中にあります。これは発進までの流れを考えてこうなったようです。ナビシートの人が
間違って押してしまいそうで少し心配もありますが、やはりこの位置にあることは僕が愛車に感じる息の合う感覚に一躍買っていると思います(^^))
Posted at 2014/01/07 00:20:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月23日 イイね!

ふと思った。

ふと思った。ふと思った。

「クルマで走ることほど、おもしろいことはない。」っと。

 「クルマに関わることほど、素晴らしいことはない。」っと。

 クルマはツールだけど、人と人をつなぐツールでもあるっと。

 20代はこの気持ちを持って駆け抜けてみたい!


本当にふと思っただけのことです(^.^;
後から考えるといろいろ矛盾してます。(他にも大切なことってあるはずだし…)

 でも、人生のある時期にこんな風に思ったことがあったことを記録しておきたい。
 今回はそんな自分のために書いたブログでした。
Posted at 2013/12/23 02:22:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月12日 イイね!

これこれ! こういうのを待ってました(^O^)

これこれ! こういうのを待ってました(^O^)まるでコンセプトカーのような鋭利なデザイン!
全く、他のスーパーカーに負けていない強い存在感。
超ド級の自然吸気大排気量エンジン。
そして、昔ながらのMTを7速で設定。

新型コルベットです!!!!!!!

とってもうれしい!
とってもとってもうれしいクルマが登場してくれました!

86とは価格帯も狙い目の層も違うけど、この車が1000万で買えるっていうのは安い!
 最近はアルファ4Cやゴルフなどとっても魅力的なのにとてもリーズナブルなクルマが次々と登場している気がします!

 コルベットの話に戻りますが、ここまで存在感のあるカッコいい車なら、僕みたいな若者の意見としては、今は買えなくても、働いて働いていつか買おうっ!!っていうモチベーションになるくらいの強烈な魅力をこのクルマは持っていると思います!

 若い人はクルマに興味がなく、機能性や燃費にばかり目がいくと耳にしがちですが、少なくとも僕の通う大学では、一週間に一回は86カッコイいいねっと言われるので、潜在的には欲しい人、興味を持っている人はいると思います。
(女の子は興味持つ娘すくないですが…(^.^;
また、単に田舎だからかもですが…(^。^;))

とにもかくにも、このコルベットは苦労してでも手に入れたい!、維持したいっと思えるんじゃないか?ってぐらいの迫力を持っていると思います。
(車にキョーミないって人も実際に見たら、うわっと思うんじゃないかな?ってぐらい)


エコカーエコカー言われてますが、エコカーが大半を占めるようになった今、昔ながらの手法の車たちが見直され、現代の技術と昔ながらの良さを融合したクルマたちが登場し出した気がします!

スポーツカー、MTはなくならない(^^)!!!!!

あとはシルビアみたいな買いやすいの作ってほしいなぁ(^_^)







Posted at 2013/12/12 16:01:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月12日 イイね!

パワーとトルクの話。

パワーとトルクの話。こんにちは(^_^)
寒くなりましたね~。朝起きるのがつらいくらいです(笑)
 今回は、そんな目も覚めきらないなか、うとうとと考えていたことを書きます。
 (あっ、知っている方からしたら、当たり前の話です(^.^;))

 車のエンジンは大きく分けて、高回転型のエンジンと低回転型のエンジンと分けて呼ばれます。
 この高回転型、低回転型というのは名前の通り、エンジンパワー(またはエンジントルク)の出方を表すグラフ上の山があるところを示しているとざっくり考えられます。

 つまり、もっとざっくりしたイメージでいうと、高回転型のエンジンは高回転域でパワーを発生し、低回転型のエンジンは低回転域でパワーを発生するということです。

 前提としての話ですが、僕の知る高回転型のエンジンは低回転域ではパワーが不足する傾向があり、また、トルクも小さいように感じます。また低回転型のエンジンは逆に高回転型のエンジンより、トルクが大きく、レブリミットが低いように感じます。(例として、ホンダS2000のF20CとVWのダウンサイジングターボエンジンを比べ、考えています。)

 このことをふと考えていたのですが、考えてみたら当たり前だなぁっと思うことがありました。
(この先はパワーとトルクを自転車に例えて考えます。トルク→ペダルを回す足の力、パワー(馬力)→タイヤが回転する力。例えば、同じ速度で走るにしても低いギアなら、軽いペダルをたくさん回さなければなりませんし、高いギアなら重いペダルをまわさなければなりません。)

 結果としてのパワーを得ようと考えた場合、高回転型のエンジンはトルクが小さいために、たくさん回さなければ、パワーが得られず、低回転型のエンジンは高トルクであるために重いギアを回せるので、たくさん回す必要がないということが考えられたのです!
(至極当たり前ですが…(^^;))

 ここまで、高回転型、低回転型のエンジンについて述べてきましたが、最近の外車のスーパーカー(フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなど大排気量のもの)のエンジンについては違う考え方ができます。

これらの車のエンジンは高回転型と低回転型の両方の長所を持っていると考えられるのです!

 これらの車についての記事を読んだとき、これらの車のエンジンは最大トルクを低回転域から発生し、なおかつ、高回転まで回せるという特性を持っているという内容を見たことがあります。
 つまり、普段乗りもしやすく、回しても楽しいある意味理想的な特性を持っているのです!
大排気量になれば自ずとそういう特性になるのかもしれませんが…(^.^;
(その反面ネックは重量だと思います。)

 こうして考えると、やはりエンジンは車の部品の中でも、車の性格を決定づける極めて重要な部品であると考えられます。
(一台の車でも、複数のエンジンがラインナップされている車は搭載されるエンジンによって大きく印象が異なりますし。最近では新型のアクセラがそうだと思います。)


 そう考えると、日本の高性能なスーパーカーやスポーツカーに比べ、外車のそれはとても価格が高い現実がありますが、それは外車がエンジンにずば抜けてお金をかけているいるのも理由の一つではないか?っとも思います。
 (フェラーリなどは音に特別こだわりがあり、お金をかけていますし。)


まだ、書きたいことはありますが、長くなってしまうのでまた次の機会に(^_^)

マニアックな話ですが、読んで下さりありがとうございます(^o^)

Posted at 2013/12/12 13:40:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン | 日記

プロフィール

「アライブフーン観てきた‼️
今まで見た実写ドリフト映画で一番良かった😀
ぜんぜんちゃっちくないし、余計な描写もなく徹底してドリフトを描いていてほんと映画館で観て良かった。
もう上映減ってるみたいだけど、かなりオススメ!」
何シテル?   06/24 19:56
86乗りの87です。 部活に勉強に忙しい大学生やってます。 峠、サーキット走ってます! 車への投資は派遣バイトを駆使! いいクルマを持つ...
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