エンジンCPUアップデート

ディーラーの86専門店（86しか置いてない！）であるエリア86鈴鹿店さんで、長らく心配していたインジェクターの保護のためエンジンのCPUをアップデートしてもらいました！
　費用は0円でした♪(*^^*)

　聞くところによると2012～2014にかけて何度かアップデートがあったようで、2012年版の86である僕の86がCPUだけでも最新型になり、新鮮な気持ちになりました！(^_^)
（↑エンジンのチェックランプの不具合などへのアップデートなど）

　ご存知の方は多いと思いますが、サーキット走行などで高回転ゾーンでアクセルを戻したり踏み込んだりするとエンジンのインジェクター（←燃料噴射する機械）のある部分が壊れてしまう！っという不具合が86/BRZの専用エンジンである”FA20”にはあり、これはサーキット走行を多少頻繁に行う普通のユーザーレベルでも起こりうるようです。
　メーカー側もこれに対して対策のプログラムを作り、CPUをアップデートすることで対応していますが、多くのサーキット走行をしないユーザーには無縁の不具合であるためか、今のところ公式なアナウンスは聞いたことがありません。

　事実、僕が普段よくお世話になっているエリア86（←ジムカーナなどやってくれる割とモータースポーツにも割と積極的な店）でもこの不具合や対策についてはご存知ないようで、「よっぽどの負荷をかけない限り大丈夫！」と言われ、「アップデートはできない。」と言われ困っていました。

　また、みんカラをみていたところ、スバル、トヨタの各ディーラーで対応が異なり、アップデートしてもらえる店もあれば、そうでない店もあり、アップデートにお金がかかる場合もあるようでした。

　そんななかで、86の専門店であるエリア86鈴鹿店に来店でき、しかも無料でアップデートできたのはとても幸運なことでした。

　これを読んでいる関係者の方がいらっしゃれば、是非、この不具合に対して情報を共有し、共通した対応をとって頂きたく思います<(_ _)>
　横暴かもですが、ユーザー側が対策してもらえるディーラーを探すのは少々手間ですから。

　何はともあれインジェクターの対策ができて良かったです！　

　また蛇足ですが、CPUをアップデートすると、CPUが”初期化”されるらしく、新たにドライバーの運転の仕方に対応したプログラムになるらしーので、少しの間は回し気味に乗って、レスポンスよくなるようにCPUに”学習”させるといいようでした。

p.s画像は拾いものです^^;