何時でもパワーウインドウ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
パワーウインドウはバッテリー保護と安全の為
キーOFF時には操作が出来ないようになっています
(運転席のみキーOFF後一定時間は操作可能)
何かと不便な時があるので
キーOFF時でも操作ができるように細工をします
調べるとパワーウインドウのリレーを短絡する方法もあるようですが
MH23Sのリレーの場所がわからないので
今回はヒューズを細工する方法で行います
作業はヒューズボックスだけで完結するので楽です
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パワーウインドウ(P/W)のヒューズホルダの+側に
分岐線を入れ常時12Vが流れているヒューズの+側に繋ぎます
常時12Vは今回RR DEF(20A)よりヒューズ電源を取ります
電源は必ず+側から取り10Aのヒューズとロッカスイッチを
入れP/W(30A)の12V側へ繋ぎます
向きを間違えると20Aのヒューズが飛ぶのでテスター等で
確認してください
P/Wのヒューズホルダには平型端子(メス)にて接続
反対側に平型端子(オス)を取り付け30Aのヒューズを
取付けます
3
4
追記
供給電源を入れるとリレーのカチカチ音がするので
リレーの場所を探してみようと思います
スイッチを入れたままにすると
暗電流などでバッテリーに負担がかかるので
長時間ONにしないよう気を付けます
*PWスイッチ照明が常時点灯するようになります
暗電流測定
P/Wリレーだけで常時 0.31Aほど流れます
(P/Wリレーと運転席P/Wリレー+タイマーの消費電流)
12時間程度なら全然問題はありませんが
長時間のスイッチの切り忘れには注意が必要です
ドアを開けただけでも 0.2Aほど電流が流れます
(J/B内リレー及びタイマーの消費電流)
それに加え室内灯の消費電流がプラスされます
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電流測定(バッテリーの-端子にて測定)
待機時電流 0.04A~0.08A (0.065A以下なら問題無し)
P/Wリレー 0.31A (運転席P/Wリレーも含む)
運転席P/Wリレー 0.15A (運転席P/Wリレー+遅延タイマー)
ドアオープン 0.2A (J/B内リレー+タイマー)
ルームランプ 0.25A (LED球 2個)
フロアライト 0.95A (J/B内リレー等含む)
デイライト 0.3A (1.5WLED*4個)
ACC時 2.1A (デイライト有・オーディオ等・その他電装品)
ACC時 1.8A (デイライト無)
スモール 0.7A (車幅灯2.5W*2・尾灯LED6灯*2・番号灯2.35W・メーター・室内パネル等)
ACC+スモール 2.5A (デイライト無)
制動灯 0.65A (LED21灯*2)
後退灯 1.25A (7.5W*2)
HIDライト 6.5A (35W*2)
IG時は 4~5A ほど流れています(エンジンOFF時)
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