ユーザー車検!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
夏期休暇初日、Fitのユーザー車検を行いました。
事前に車検場と受ける日時を予約登録。
「国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app
仮予約の後、本登録完了の案内ホームページ or メールを印刷。
これは当日車検場の受付で必要になります。
3年前にBMWで一度経験していたので、大きく戸惑う事はありませんでしたが細かい部分は忘れており、自分のブログで準備物の確認を行いました。
今回も前回同様、午前中(第2ラウンド)で予約を行い、朝から大雨が降る中、自宅出発。
車検場は、お盆休みに入っている関係か比較的空いておりました。
【準備物】
※予約受付番号(本登録完了案内を印刷したもの)
・自動車賠償責任保険
(24ヶ月分:22,470円)
・現金
(重量税分:30,000円、検査手数料:1,700円、用紙代:30円)
・印鑑(三文判)
・書類(5~7は当日車検場で購入記載)
1. 自動車検査証
2. 自動車税納税証明書
3. 自動車損害賠償責任保険証書(新旧両方)
4. 定期点検整備記録簿(自分で記載)
5. 自動車検査票 ※検査手数料印紙貼付
6. 継続検査申請書 ※印鑑捺印、一部鉛筆にて要記載
7. 自動車重量税納付書 ※自動車重量税印紙貼付
2
以下は三重運輸支局の場合です。
【書類審査】
「5番窓口」にて↑で用意する必要書類(5〜7)を調達。
同時にここで自賠責保険の更新も済ませました。
「10番窓口」で重量税を支払い、7の納付書に収入印紙貼付。
5〜7の書類に関する必要事項への記載は別途料金で代書してもらう事も可能ですが、何ら難しい項目は無いので自分で記載。
記載&捺印を済ませたら「1番窓口(ユーザー車検担当受付窓口)」に提出。
無事に書類審査通過、次はいよいよコースでの検査です!
3
【第1ブロック(外観検査・同一性の確認)】
検査員が金槌のような物を持ちながら、ライト類・タイヤ・ホイール・ステアリング等の「外観」チェックを行います。
車検場到着時は雨が降ってましたが、書類審査中に止んだようで、外観検査の際は日差しが出ておりました(笑)
まずはボンネットを開けて、車台番号等をチェックされます。
今回はヘッドライト・ハイビーム・左右ウインカー・ハザード・ウォッシャー&ワイパー等の確認をされました。
自分はなかったものの、他車ではホーンの確認もしていましたね。
そうそう、ウチのはノーマルの鉄製ホイールなので事前にホイールカバーは外しておきました。
ま、ここは特に問題無くクリア。
4
【第2ブロック(排気ガス検査)】
いよいよ機械による検査です。
が、以前とは検査項目の順番が変わっていました。
排気ガス検査はプローブ(検査棒)をマフラーに突っ込んで暫く待つのみ。
「ユーザー車検です」と伝えたら、親切な検査員さんがプローブをセットしてくれたので、自分は特に何もせず終了。
ここは問題無くクリア。
5
【第3ブロック(メーター・ヘッドライト検査)】
メーター検査は回転ローラーの上に駆動輪(Fitの場合は前輪)を乗せた状態のまま、前方の電光掲示板の指示に従い40km/hまで加速。
以前はボタンを押しましたが、今回はそのままの状態でクリアが出ました。
ヘッドライト検査は、テスターが自動的に移動し、ヘッドライト(ハイビーム)の明るさを測定します。
これも前方の電光掲示板の指示に従い、ライト着けっぱなしにしてるだけでクリア。
6
【第4ブロック(サイドスリップ・ブレーキ検査)】
「サイドスリップ検査」に関しては、ラインに従ってゆっくり前進するだけです。
が、正直、どこからその検査なのかが分からず、真っすぐ通ったつもりが微妙にハンドルを切っていたような感じで進んでしまい、前回全く問題無くクリアしていたために正直甘くみていましたが、結果は×でした・・・。
「ブレーキ検査」は前後輪それぞれのタイヤをローラー上に乗せ、眼前の電光掲示板の指示に従います。
が、恥ずかしながらサイドスリップで×だったのが気になって、駐車ブレーキ(サイドブレーキ)とフットブレーキの順番を逆にしてしまい、結果は×・・・(自己嫌悪)
再検査決定!(苦笑)
7
【第5ブロック(下回り検査)】
床下にピットと呼ばれる部屋があり、その中から検査員が「下回り」を検査します。
下からコンコンとハンマーで叩く音をさせてる検査官の指示に従い、ステアリングやブレーキの各操作を行います。
特に問題無くこちらはクリア。
8
サイドスリップとブレーキの各検査が不合格だったので再検査です。
以前は当日であれば何度も可能だったようですが、現在は一日3回までに制限されていました(新たに検査料金を払えば3回づつ可能のようですが)
サイドスリップはハンドルを切らないようにゆっくり真っすぐ通り、ブレーキは順番を間違えなければ良いはずと思い、再検査コースへ。
結果はブレーキはクリアだったものの、サイドスリップが再度×・・・。
検査員からもキチンと調整してきて下さいと言われたので、近くの予備検査場で2,100円を支払い、サイドスリップの調節を行ってもらいました。
3度目の正直で、今度は問題無くクリアとなり、これでようやく検査終了〜!
合格印を貰ってから、5〜7の書類を持って「1番窓口」へ。
既にお昼前ということもあり、場内も空いていたので、すぐに新しい車検証とステッカーを貰い、自身2度目のユーザー車検完了しました。
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