ブレーキ＆エアコン修理

車検完了。定位置に戻りました。今回は少し時間が掛かりました。
フヂエンの啓太くんがヘッドランプカバーのクリアを吹き直してくれたので、目がパッチリ！

メニューは、新車から10年、85000kmを超え、ブレーキ周りの一新と効かなくなったエアコンの修理。こちらが今回交換したブレーキ周りのパーツ類

リアキャリパーは、ダストシールの片側が引きちぎれ、スライドピンには傷があるものの、ピストンは綺麗なもの。他のゴムシール類も弾力が残っており、まだまだ使えたかもしれません。金属パーツはクリーニングしてストックパーツとして保管。

フロントキャリパーの方は、ブリーダーニップルが錆びている以外は問題なし。こちらもクリーニングして保管

ブレーキローターはElisepartsのものをチョイス。ブレーキホースはグッドリッジに交換。まだローターの当たりが出ていないので、インプレッションは後日。

真空引きしてエアコンガス、蛍光剤を入れ各部をチェック。
合わせて、ラジエター周りもチェックしてもらいましたが、相変わらず純正ラジエターから漏れもなく、ホース類も問題なしなので、交換などは次回以降。

結局派手に漏れたように見えたのは低圧、高圧の注入部。その他、目視できる範囲には蛍光剤の噴出は見られませんでした。

エリーゼ系では、エンジンルームからフロントセクションまでエアコンパイプはサイドシル内を通っており、ここでもれる個体も多いそうです。今回はサイドシル内は確認できていませんが、規定量ガスチャージ後1週間では漏れは皆無。微妙にどこかで漏れているのでは？との結論で、漏れどめ剤＋定期ガスチャージで対応することとしました。

クーラントも交換して、また暫く安心して乗れそうです。