リアバンパー塗装補修

天候があまり優れませんが時間があまりないので早速補修していきます。
まずbeforeから。写真には写っていませんが下側も削れて下地が見えている状態。
パテ盛りも練習を込めてやろうかと考えましたが、そこまで時間もないので塗装のみの施工とします。

まず汚れを洗い流し、320番程度の耐水ペーパーで磨きます。実際は200番代の耐水ペーパーで擦りましたがそれだと目が荒すぎて傷だらけになってしまったので320ぐらいでちょうど良かったのかも......

今回塗装に使ったのはこれらのブツ。いつも通りA26の塗料でも問題なかったのですが少々興味があったのと、タッチアップはすでに持っていたのでトライしてみることに。

あとはカップにタッチアップの塗料を流し込み徐々に吹きかけ塗っていきます。

これが結構難しく、個人的にはスプレー缶の方が簡単に感じました（笑）カップに小さい穴が空いており、そこから垂れた塗料をエアーで吹き飛ばし塗るイメージですね。
なので常に吹き続けないと雫でダマになったり、なかなかコツが必要でした。

何度か往復するように塗って完了です。

乾燥後、とりあえず装着してみました。
ぱっと見は綺麗に見えますが、コンパウンドで磨いていないので表面はまだザラザラしています。
あと下地処理が不十分で、200番近くで削ったのが裏目にでたかな......。

タッチアップペンをそのまま塗るよりは綺麗にできるので、面積が小さい場合はこれでも十分塗れると思います。ただ取扱に癖があるので個人的にはスプレー缶をオススメします（笑）