Michael Delaneyのブログ一覧

今回は、まじめにクルマのお話し。
今日、広面のホンダで日没後のどしゃ降りの中をN-ONEに試乗した。
まるでイタリア車のようにポジションが合わなくて、チルトだけじゃなくてテレスコピックも欲しいと思った。また、CVTに7段パドルシフト付きだったが、今のシフトスケジュールなら不要だなと思った。
それ以外は上出来。
クルマ自体の出来とは関係ないが、できればナンバーをベタだが希望ナンバーの『360』にしてあれば『お、やってくれてるな』という感じで上出来だった。希望ナンバーの取得には少しばかりのお金が必要だが、他の国産メーカーには逆立ちしてもマネのできない小粋さと都会的なセンスが信条のホンダならば、それくらいの演出があっても悪くないはずだ。そのナンバーを見れば、私などのオリジナルのホンダN360を知っている世代ならば、きっとこみ上げるものがあるに違いない。

以上、まじめに書くとこれしか文章が続かない。『N子ちゃんのお話し』の続きが書きたいよ。
蛇足ながら、営業担当の女性が、こ・れ・ま・た・美・人・で……。
ま、そんな事は、どうでもいいか。
もう、誰も読んでないし。

追記：お願いだからさぁ〜、『Nさんのお話し』も見てくれないかなぁ〜。
おもしろいよぉ〜。
って、やっぱりダメか。

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高校時代にフィフティーズが流行り、トッポい女の子はみんなポニーテールにアメリカ屋のサドルシューズを履いていた。トッポい男はみんなクリームソーダかアットザホップのグリースを付けてリーゼント。足元は、ハルタかアメリカ屋のローファー。金持ちのボンボンは、スカしてジャーマンかリーガルのローファーを履いていた。原チャリは当時ノーヘルで、そういうヤツらは高1の夏休みにバイトして、2学期が始まる頃にはリーゼントの頭を風にさらしながら赤いホンダ・タクトか白いスズキ・ジェンマに乗っていた。それで、道交法違反も気にせずに、ポニーテールの彼女を後ろに乗せて広小路を流していた。それが当時の高校生のステイタスだった。その原チャリがベスパだったら最高だった。今からすると、ポルシェやフェラーリ級のステイタスがあって威張りが効いた。ちょくちょく顔を出していたダイエー2階にある森長グループの『IVYショップ・チェックポイント』のボストンメガネの田中さんが、バッチリIVYで決めてオレンジのベスパ50に乗っていたのが羨ましかった。

今でも当時の事を思い出すと、羨ましいと思う。自分もやりたかったな。
その夢を、今でもクルマで実現しようと追いかけているんだろな。
叶わない夢です。

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今、1番欲しいクルマが、TMYOTA BRZ・GT“Limited”。
なんのこっちゃ？と思うかもしれないけど、そうなんだから仕方がない。
車両本体は、TOYOTA 86。やっぱりフロントがカッコいいからね。それで、エンブレム関係を全部スバルBRZに変更。つまり、エンブレム・チューン。おとぎ話なんだから、付く付かないは問題外。ただそれだけ。私くらいの年齢だと、86の若々しさはちいとばかりつらい。BRZくらい地味な方がちょうどいい。外装色はスターリングシルバーメタリック〈D6S〉。内装色はレッドはチョットつらいので、ブラック（標準設定）でストイックに。ミッションは6速ATで楽をさせてもらう。
ま、こんな感じ。
所詮、夢ですから。
ボンヤリこんな事を考えてたりする、雨の休日です。

当時、マツダ・ロードスター・6速MTとスズキ・ジムニーSJ30FK・4速MTしか所有しておらず、そんなさなか、突然左肩が四十肩になりMT車を運転するのがつらくなり、AT・4駆・2年車検付き・予算30万円の条件で探したクルマ。肩が治ったら捨てるつもりで購入。クルマが3台所有になる。
手放したのは、ちょうど車検が切れる頃。東北マツダ秋田中央店で、担当のSさんと入庫の日時の話し合いをしに行った。その時に併設されている中古車センターで見つけたのが、前から一度は乗りたかった2代目トヨタ・セルシオ後期型。それで、車検の話が急遽、セルシオの買い替えの話に変更。レガシィを下取りに出すより買取に出す方が高くつくという事で、その場で大手クルマ買取会社にのきなみネット買取査定登録をした。しかし、唯一、連絡をしてきたのがカーチス秋田のKさんのみ。あとはレスポンス皆無。走行距離メーター表示24491kmの実走行だったが、初年度登録が平成14年6月と10年前の個体だったので、お呼びじゃなし。新車の香りのする運転した形跡なしの内装だったが、売買契約金額12万円であえなく撃沈。私も撃沈。クルマは買っても売っても損をする、という定石を改めて実感。レガシィの車検代として準備していたお金とともに、セルシオの頭金へと消えて行きました。

SUBARU オフィシャルWebサイト

セルシオに乗ると、もうスピードを出す気がしない。時速60km・1200回転でひたすら粛々と走る。これが気持ち良い。慣れると時速60kmの悟りの境地といった趣きになる。
現在、みんカラ登録秋田県生息個体数2台。
ちなみに、同じパールホワイト。
チョット嬉しい。

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