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2015年01月16日 イイね!

フーガ、ビッグマイナーチェンジ。

フーガ、ビッグマイナーチェンジ。以前より何度かマイナーチェンジ後のフーガのデザインについては触れてきているので詳細は割愛しますけど、2月にフーガがマイナーチェンジされるようです。

予想通り、インフィニティエンブレムが装着されるようで、インフィニティのデザイン言語に沿った車に日産のエンブレムが付く、みたいなことがなくて良かったです。

本当ならフーガの名前もなくしてしまってよかったと思うんですけど(フーガに乗っている人間が言うことじゃないかもしれませんが…むしろフーガに乗っている人間だから言えることか?)さすがにスカイラインとの兼ね合いで(そしてスカイラインという名前は潰せないでしょうし)これが日産にできる一番の解決策なんでしょう。


Y50のマイナーチェンジの時みたいに、パワートレインが変わるみたいなこともなさそうで…まあ先に発売されている北米仕様も変わりませんでしたから当然ですが。私が買うかは…どうでしょう、非常に惹かれてはいるんですけど、やっぱり見た目の魅力があっても中身が旧態依然だと…。とはいえフーガを買ってはや7年が経とうとしており、そろそろ買い替えどきかとも思いつつ、旧型後期への愛着は薄れず…、けれど新型のデザインには誘惑もされ…

特に新型のグラマラスで官能的なデザインを見てしまうと、旧型後期のデザインは時に平板で平凡に見えてしまうのですが、しかし見るタイミングやアングルによってはやはり上品でハンサムなんですよね。いっそY50とY51、両方持って気分によって乗る方を選びたいくらいです。まあそんな余裕はさすがにないですけど。

しかし、Y50のときも思いましたけど、うまい具合にネガティブを消したマイナーチェンジですね。例えばメルセデスのEクラスのマイチェンみたいに、無理やりブランドの新顔を合わない車に移植している、なんてことは全くなく、車全体のデザインにインフィニティの新顔はしっかりと調和しています。また、50R18という、前期型のデザインには少し厚すぎるとも見えたタイヤは、それでもそれなりに新デザインには合っています。
Posted at 2015/01/16 19:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | 日記
2015年01月11日 イイね!

センスの欠片もないヨーロピアン・ラグジュアリー

センスの欠片もないヨーロピアン・ラグジュアリーBMW X6に始まり、BMW X4、そして今度はメルセデスからGLEクラス、ボルボからはS60クロスカントリーと、クロスオーバーSUVをベースとしたクーペモデルが今、熱いようです。

そもそも何故、今これほどまでにクロスオーバーSUVが人気なのかといえば、フツーのハッチバックよりも格好いいからです。


そもそもハッチバックというものは、セダンのように前後対称的なデザインではないので、どう優秀にデザインされていたとしても、リアの方には間延び感やボテッとした印象が残ってしまいます。
(写真はルノー・メガーヌクーペ)



一方でクロスオーバーSUVは、車高を上げることでそのネガティヴを目立たなくさせ、デザインセンスのあるメーカーが仕上げれば、かなり格好良くなります。
(写真はインフィニティ・QX50; 日本名: スカイラインクロスオーバー)




一方で、言うまでもなく、クーペは単体としてデザインに問題はない、どころか、クーペの均衡のとれた流れるようなデザインは、センスのあるメーカーが仕上げれば大概格好良くなります。

そしてこれは、車高の高さとは相反するもので、相容れないものです。

おそらくBMWは、ハッチバックよりクーペのほうが格好いいんだから、SUVもハッチバックベースよりもクーペベースのほうが格好良くなるだろう、という単純バカな理論のもとにX6を開発したのでしょう。



そしてできあがったのが、舗装の悪い新興国向けの車高の高いセダンのような糞デザイン。
(参考: インド製セダン)



それで失敗すればめでたしめでたしなんですが、BMWの生み出した新しいジャンルとなれば、これこそトレンドだと思って飛びつく馬鹿な成金共人がそれなりにいて、ついにそのトレンドがメルセデスやボルボにすら波及してしまったと、そういう顛末です。

もちろん、アウディやジャガー、インフィニティなどといったデザインセンスがしっかりとあるメーカーはそんなナンセンスなトレンドには乗っていませんし、今後も乗ることはないでしょう。

ここで1つ予想を。次にこのクーペSUVというナンセンス・トレンドに乗ってくるラグジュアリーメーカー、それはポルシェではないでしょうか。
Posted at 2015/01/11 11:44:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月10日 イイね!

ブルーバードSSSがテンロクターボで復活…!?

ブルーバードSSSがテンロクターボで復活…!?昨年10月、シンガポール日産によりシルフィのスポーツモデル「SSS」が発売されました。

搭載されるエンジンはMR16DDT、つまりジュークのターボモデルに搭載されるエンジンで、190PSを発揮します。これだけの馬力であればSSS(スーパースポーツセダン)を名乗るのも悪くないと思います。

問題は、なぜシンガポールなのか、という点です。

言うまでもなく、日本市場で売ったところで、大して売れないでしょう。特に今の日本市場では、コンパクトセダンのカテゴリーは縮小に縮小を重ね、今や購入層といえば走行性能とは無縁の年寄りばかりという印象があります。

けれど、だからこそ。そんな失われたカテゴリーを取り戻すためにも、シルフィSSSを日本投入してみるのも、1つの手なのではないでしょうか。特に、日産が日本市場に手を抜き過ぎだと多方面から批判を受けている今こそ、こういったニッチで楽しいモデルを投入すれば、どれほどブランドイメージを向上することでしょうか。

ちなみに車重は1,360kg、トランスミッションは日本仕様ジューク同様CVT(6段マニュアルモード付)のみです。ジュークターボに乗っている自分からしても、CVTのネガを感じないなどとは言えませんが、それでも楽しいパワートレインだと思います。

そんなパワートレインが、かなり広い(ショールームで乗り込んでみたことがありますが、リアシートもかなり広いです)実用的なセダンに載るということが、一部のユーザーにとってどれほど嬉しい事になるでしょうか。なにより、シルフィはコンパクトセダンの中でもデザインの良さは突出しています。
Posted at 2015/01/10 20:48:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月07日 イイね!

インフィニティ・Q60コンセプト(次期型スカイラインクーペ)発表

インフィニティ・Q60コンセプト(次期型スカイラインクーペ)発表新型スカイラインクーペの写真が公開されました。

一見したところ、まあ無難に来たな、という感じです。フツーに格好いいです。

プレスサイトを見れば、ボディラインやその他諸々のデザインは以前発表されたQ80インスピレーションをもとにしているようで、実際そんな面影を感じることができます。

今後はインフィニティはこういったデザイン方針をとっていくようですが、個人的にはこのフロントグリルの下側の左右の縁が丸っこくなっているのが、ナマズっぽくってあまり好きになれません。今のスカイラインセダンくらいがちょうどいいと思うのですが。



ボディラインはかなり彫りが深くなっている印象で、特にリアフェンダー周りの膨らみにはやり過ぎ感も感じられます。とはいえ、これはあくまでコンセプトカーですから、市販モデルではもっと無難にまとめて来るでしょうし、そうでなくとも人間は飽きる生き物ですから、多少大袈裟にやっても問題はないのかもしれません。

国産プレミアムクーペといえば、どうしても最近登場したレクサス・RCと比較してみたくもなります。RCにもレクサス特有の無骨さというか、プレスラインの子供っぽさがありますけど、それでも格好いいといえるデザインです。ただやっぱり、個人的にはインフィニティらしいアグレッシヴで流れるようなボディラインのQ60のほうが好みです。



ところで、車のデザインで一番重要なのはフロントフェイスではなくサイドビューだと個人的には思っているのですが、サイドビューは一見すると先代モデルとあまりかわらないようでいて、じっくりと遠くから見てみれば屋根が低くなってより伸びやかなデザインとなっていることがわかります。サイドラインだけで言えば、この車が世界一美しいと言っても過言ではないと思います。

そういう部分でも、レクサスは、それなりに格好いいものの、伸びやかさに欠けていてデザインではどうしてもインフィニティには及ばないと感じられます。とはいえ、メルセデスやBMWよりはよっぽどまともなデザインですけどね。
Posted at 2015/01/07 17:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月22日 イイね!

「楽しい軽自動車」ってなんだ?

「楽しい軽自動車」ってなんだ?「楽しい軽自動車」とはなんだろうか。

かつて、スズキの会長である鈴木修氏は「軽は貧乏人の車だ。スポーツカーは要らない」と言ってのけ、一部から大きな批判を受けた。

けれど、そんなスズキは、(誤解を恐れない表現をすれば)「貧乏人に相応しい」実用性以外のあらゆる全て―車に不可欠な何かも含めて―を犠牲にした車ばかりを作っているわけではないようだ。

ダイハツが、タントの背をさらに高くして、実用性ばかりを高め、運転する楽しさというものを完全に捨てた車を発売した。ウェイクだ。
もちろん、スタビライザーがどうだとか、横転対策はとっていると主張しているようだけれど、同じ対策をタントにとっていないからこそ「タントに劣らない安定性」と謳えるという、ただの言葉遊びでしかない。結局、縦長の車が本当の意味で安定した車になんて、物理法則上なれるわけがない。

もちろん、ダイハツにはコペンがある。あるいはホンダにも、S660の発売予定がある。
けれどもそれは、結局は「おもちゃ」でしかない。
2シーターのクーペスタイルのオープンカーを毎日の買い物や送迎やあらゆる全てに使うことはできない。もちろん、あらゆる全てを犠牲にすればコペンやS660の1台で生活できるかもしれないが、車を「車」として使い、便利なカーライフを営むためには、少なくとももう1台車を持って、コペンやS660は遊びのためのセカンドカーと割り切るのが普通の考えだろう。

一方のスズキは。
確かにスポーツカーは作っていない。会長の言う「貧乏人にスポーツカーはいらない」という言葉通りだ。
けれどもその一方で、2015年3月に発売される車がある。



アルトターボRSだ。
ベースとなっているのは本日12月22日に発売された新型アルトで、この1970~1980年代くらいの軽自動車を彷彿とさせるようなノスタルジックなデザインは賛否両論あるが、個人的には嫌いではない。
そして、名前の通り、ターボエンジンを搭載している。

今、軽乗用車のターボは、巨大化に巨大化を重ねた背の高い軽自動車を、なんとか人並みに走らせるためだけに設定されている(コペンという例外はあるが)。
けれど、「楽しく走るための」ターボが、再び復活しようとしている。
旧型アルトのような、どうともつかないような無個性なデザインではなく、独創的なデザインで。
コペンのような、実用性を失ったオープンカーではなく、きちんと4人乗れるハッチバックとして。
さらに、ベースとなるアルト自体、最新のプラットフォームを採用し、軽量化し、そして空気抵抗の低減のために全高を下げている(今の軽自動車の流れに逆行するが、よくやったと言いたい)。

こうして生まれたのが、まさしく、「貧乏人」のための楽しい車だ。
スポーツカーとはいえないだろう。最高の車でもないだろう。
けれど、免許をとりたての若者が、あるいはこのご時世に十分な収入を得られない人々が、それでも運転を楽しみたいと思う時、この車があればどれほど人生が豊かになるだろうか。

鈴木修は貧乏人にスポーツカーはいらないと言い、大きな批判を受けた。
けれど、スズキは「貧乏人」に楽しくて実用的な車を提供する、唯一のメーカーなのではないだろうか。
Posted at 2014/12/22 17:20:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記

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日産 フーガ(後期・350GT FOUR)に乗っています。 2008年5月納車。
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セカンドカーです。 ジューク 16GT FOUR Type V。2013年3月納車。

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