早いもので、もう年があけて5日目になりました。
…あっ!? 改めましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。m(__)m
…と言うわけで昨年末から昨日の午前中まで出ずっぱりだった私、実家には帰省せず北関東へと足を延ばしてました。
今回はその前半、ちょっとだけの鷲宮訪問とデコトラのカウントダウンイベントの模様を…。
12月30日の夜21時過ぎに自宅がある浜松を出発。
その前に館林の痛車イベントに参加した時と同じルートで神奈川県厚木市まで下道。
(今回は箱根新道ではなく、元箱根経由で箱根越えをしました)
東名高速・厚木ICより高速に上がり海老名SAで毎度の如く「ガッツリ系ラーメン」を食べ、首都高を経由して東北道・蓮田SAで車中泊。
ただ、蓮田SAに着いてしばらくしたら自分の横に爆音マフラー装着のVIPカーが続々ときて集会やってました。
(もうマジでうるさい!! 明らかにマフラーは直管だしオーディオガンガンならしてるし…。一応注意したんですが聞く耳持たず。最終的には20台近く集まってましたね。殆どがマジェスタやシーマやセルシオ…中にはヴェルファイアやチェイサー、ベンツもいましたね)
…あんまりにもうるさいので場所移動しましたよ。近くにいた大型トラック運転手もシビレ切らして文句言ってました。
(暫くして立ち去りましたが、立ち去った後に警察が来ましたが…意味ねぇよ!! ホントやる気ねぇな、埼玉県警!!)
そんな状況ながら4時間程寝て31日の朝、会場である群馬県太田市の利根川河川敷に行くのはまだ早いと思い東北道・久喜ICをおり行った先は、館林の帰りに立ち寄ったはいいけど暗くて写メは撮れない中には入れないで悔しい思いをした(←?)こちらへ…。
「らき☆すた」の聖地でもあります「鷲宮神社」に行きました。
大晦日の午前中でしたが、初詣の準備に取り掛かってる最中でした。
とりあえず中へ入り神社を見回して目的地である群馬県太田市へ。
それでも入場するには早い時間だったので「道の駅・おおた」で時間潰し。
↓駐車場には「ジョナサン号」が停まってました。
ただ道の駅は営業してなかったんですが、移動販売の車がいたのでお好み焼きとコロッケを購入し昼飯。
その後も入れ替わり立ち替わりでイベント参加するであろうトラックやバニングの車輌が続々…。
陽も暮れた頃には道の駅で電飾全開するトラックも。
17時頃に道の駅を出発。
途中のコンビニで食料とお茶を調達し会場へ。
しかし、会場へ向かう道が大渋滞。
道の駅を出て2時間近く掛かり会場入り。
(道の駅から会場まで3キロ前後しかないけど…)
会場入口には警察が検問してました。
(主催である哥麿会と協力。「一番星桃次郎」こと菅原文太さんの追悼式も兼ねてたので変な輩が来場しないように張ってたらしいです。駐車場にはアルファードやスカイライン、ティアナの覆面パトカーが停まってましたし…)
会場に着いて真っ先に「一番星号」を見に行ったのですが、スゴい人だかりでしたね。
やはり今でも一番星号は人気なんです。
↑とりあえず一番星号のナイトシーンを撮ろうにも、よく撮れてこの2枚でした。
(本当に人だかりがスゴかったんです)
↑こちらは「爆走!トラッカー軍団」という作品でジョニー大倉さんがワッパを握ってた「竜神丸」です。
作品が終了した後は「富士急ハイランド」で「絶叫!ドドンパ号」としてペイントやアンドンが変えられて客寄せパンダになってましたが、一昨年にその役目を終え敷地の片隅に置かれて処分する話が出てきた際に哥麿会が買い取りペイントを書き換えアンドンも差し替えて「新生、竜神丸」として蘇らせた車です。
そういえば、菅原文太さんが亡くなる前にジョニー大倉さんも亡くなられたんですよね。
改めてご冥福お祈りいたします。
そして追悼式が始まるまで、ステージ上ではゲスト参加でトラック野郎の10作目「故郷特急便」で一番星のライバルで出演した「龍馬号・垣内竜次」役の原田大二郎さんがその時の思いを話されてました。
そして22時に追悼式が始まり一番星号が鳴らすホーンと共に黙祷。
その後、献花台にて花を添え手を合わせ故人の冥福をお祈りしました。
(文太さん、ジョニーさんの前に、5月に亡くなられた「トラック野郎」シリーズ全作品で監督を勤められた鈴木則文監督の遺影も祀られてました。改めてご三方のご冥福お祈りいたします。)
その後、哥麿会会長の粋な計らい(?)で一番星号に乗れるというイベントが!?
もちろん乗りましたよ。まぁ1.5時間程待ちましたが…。
丁度自分が乗った位に年が明けたのでホーンも鳴らしてきました。
(↑「何シテル?」で画像は上げてます)
結構な人が並んでたので乗れるのは長くて1分程でしたが、もうマジで感激感動ものでしたね。
やはりデコトラファン、トラック野郎ファンが憧れる「何か」が一番星号や桃次郎にはあるのだと思います。
その後ナイトシーンを披露するデコトラが数多くいましたが、何せ寒くて写真撮ろうにも手が冷たくて動かない!!(←動かせない!!)
なので見て回るだけみて車に戻りヒーターガンガン効かせて寝る事に。
…で年明けの1日朝方。
しくった、起きたらもう日の出が…orz。
↓とりあえず利根川河川敷からの日の出を。
それからデコトラの写真を撮りに外へ出るも、本当にマジ寒い朝でした。
↑静岡ナンバーのデコトラ。
以前は冷凍車だったんですが、今は箱内部がキャンピング仕様になってます。
大型車でありながら、ガチのイベント仕様車です。
↑(右側)みん友でマイミクの「きむ@木村商店」さんも来てました。
↓今回、フロントスクリーンを新しくしたとのこと。
(館林の時は、あずにゃんの「やってやるです!」でしたが…)
↓きむさんの左側に並ばれてた東方仕様のトラックのフロントスクリーン。
↑デコトラならぬ「デコ・センチュリー」見参!!
しかもトランクフードを取り払って「焼き芋調理器」を搭載してます。
…ホントにこれで焼き芋作って売りに廻ってるのでしょうか?
↓哥麿会会長車、「第三夜桜丸」と「竜神丸」
↓竜神丸
↓一番星号とジョナサン号
↓ジョナサン号
↓一番星号
↓一番星号と竜神丸(右側リアサイドから)
そうこうして、哥麿会会長のジョーク混じりのトークの後にイベントの閉会宣言→トラック野郎の主題歌「一番星ブルース」を合唱してイベントは終了。
しかしこの日(元旦)、「ニューイヤー駅伝」が行われてる故に太田市もコースになってる事から東方や上越、北陸へと向かう車、近くの太田藪塚ICや伊勢崎IC方向へ行く車は昼頃まで会場にいました。
(逆の熊谷方向に行く車は続々と会場を後にしてました)
自分も昼頃までは残り、13時前位に会場を離脱。
太田市の富士重工近くの風呂屋で入浴して館林方向へ。
このまま帰るのも何だし、「あの場所(聖地)」へ行くには今しかないかな?…との思いで次なる目的地を目指し東北道・館林ICから高速に上がり舵をとるのでした。
…「その2」へ続きます。
(サムネイル画像は献花台に祀られてました鈴木則文監督と菅原文太さんの遺影です)