プラグコードアース
1
プラグコードからリークしているのを見てしまったので、プラグコードを交換しました。(リークすると結構痛いです)
交換するのに伴って、いわゆる偽ノロジーも移植しました。
今回実施した方法だと、純正のプラグコードでも施工できるはずです。
(以前は分解出来ない、純正互換のプラグコードに付けていました)
2
まず、アースケーブルを用意します。
今回は前回取り付けたケーブルを移植した為、5.5SQのケーブルを使用しています。
プラグコードは中古品を調達しました。(このケーブルはリークしていないようです。)
プラグコードに巻き付ける部分の皮膜を剥いておきます。
ネットを色々調べた結果、プラグコードに巻き付ける部分と、プラグコードからアースポイントまでのケーブルの長さが、全てのプラグコードで同じほうがよいとの書き込みがあったので、プラグコードに巻き付ける部分を15cm、アースポイントまでの長さを30cmとしていますが、このままだと少し取り付けにくいので、プラグコードに巻き付ける部分をもう少し短くし、アースポイントまでの部分をもう少し長くしたほうがいいです。
3
まず、プラグコードに下地になるアルミテープを巻き付けます。
アルミテープは100均で入手しました。
4
皮膜を剥いたケーブルを、プラグコードに仮留めします。
このとき、出来るだけプラグコードに沿うように薄く固定します。
5
仮留めしたアースケーブルの上から、皮膜を剥いた2SQくらいのケーブルを巻き付けて固定します。
実際の製品では、網線の中にプラグコードを入れて、網線の端をアースしています。
その代わりに2SQのケーブルで網線の代わりにしようと考えています。
2SQのケーブル皮膜を剥くのは大変めんどくさい(今回のケースでは、3mくらい必要)ので、皮膜を剥いたケーブルを巻き付ける代わりに、アルミテープで、アースケーブルが全て隠れるように巻き付けてもいいようです。
6
全てのプラグコードに同様の加工をして、車に取り付けアースは、ヘッドカバーの端からとりました。
あとは、プラグコードを固定して完了です。
標準のプラグコード固定金具には固定出来ないので、タイラップなどで固定します。
7
プラグコード取り付け後、キャブ調整をして作業完了です。
アイドリング時の燃料をだいぶ薄く出来ているようです。
アイドリングも安定していい感じになりました。
但し、前回実施した直後の試乗で、随分と効果があったように感じた(AT2速全開時の最高速度が上がった)のですが、今回はあまり体感出来ません。
せっかくプラグコードを交換したのに...
最高速も体感速度も変わらず、現状維持なので、こんなものかもしれません。
他の車に実施した時には、評判が良かったので、効果はあるとは思うのですが。
そろそろ、エンジンごと積み替えをしたほうがいいのかも。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク