アーシング関係見直し
1
アーシングのラインですが、結構適当なケーブルで施工していたので、新しいケーブルで引き直しました。
引き直すついでに、プラシングのラインも追加してみました。
2
今回は、8SQのケーブルを調達する予定でしたが在庫が無く、やむなく14SQでの施工となりました。
ちょっと太すぎたかもしれません。
1400円/10mでした。
3
14SQのケーブルとなると、端子の圧着が問題になります。
当然専用工具などもっていませんので、これを加工して、圧着用の工具を作ります。
100均で調達しましたが、袋入りのものは口の部分の幅が少し広いので、端子をうまく圧着出来ません。
このパッケージのものが具合がいいです。
4
押さえる棒の側の先端の金具(押さえる為のわっか)をニッパー等で切り取り、金具を外した後の出っ張りをサンダーで円錐状に整えます。
あまりとがらさない方がいいです。
受け側になる部分の内側には、サンダーで端子がずれない様に溝を掘ります。
溝の深さ 幅は、力を掛けた時に端子がずれないように、引っかかる程度でOKです。
5
端子を圧着する場合は、このように挟み込み、力を掛けます。
14SQ程度ならなんとかなるようです。
あまり力を掛けると、下の写真のようになりますので、ほどほどにしないといけないのですが、力が弱すぎると、うまく圧着出来ないので、力加減が難しいです。
壊したら諦めて新しいのを調達します。
既に2つほど壊しました。
6
オルタネータB端子からのラインには、キズ防止の為に、コルゲートチューブを巻いてから取り付けます。
配線は、純正ラインと同じ位置を通してタイラップで固定しています。
ヒューズは、羽つきのヒューズを使って、ネジ留めします。
このタイプのヒューズは、ホンダ車でよく使われています。
廃車を見つけたら調達しておきましょう。
よくオーディオ用として売られているヒューズボックスは、ヒューズボックスだけで1000円くらいしますので、このほうが安上がりです。(見た目を気にしなければですが)
今回は、純正のヒューズと同じ容量の50Aを使用しました。
今回使用した14SQのケーブルの許容電流が、約90Aくらいあるので、ケーブルの許容量は十分です。
本当は8SQ程度でOKのはずです。(8SQの許容電流は、約60A)
ちなみに、純正の配線は、3SQくらいのケーブルでした。
あんな配線で大丈夫なのかと思ってしまいます。
7
アースポイントは、一般的な部分しかやっていません。
なんか段々派手になってきています。
プラシングを追加した事で、更に点火が安定したように思います。
エンジンの掛かりは良くなりました。
とりあえず、キャブの燃調だけとりなおしたので、しばらく様子見です。
点火時期を進めてみようかな?
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