派遣で働く人「増やすべきでない」 首相、法改正案巡り
衆院予算委員会で民主党の山井和則氏の質問に答える安倍晋三首相=17日、国会内、越田省吾撮影
Click Here![PR]
企業が自由に派遣を活用できる「職種」や「期間」を広げても、派遣で働く人は増やさない――。安倍晋三首相は17日、労働者派遣法の改正後も、派遣で働く人数を「増やすべきだとはまったく考えていない」との考えを示した。今国会に政府が出す改正案では、派遣が増え、正社員雇用が減る懸念が指摘されていた。
午前の衆院予算委員会で山井和則議員(民主)の質問に答えた。改正案では、企業が3年ごとに働き手を代えれば、どんな仕事も、ずっと派遣任せにできる。
これに対して安倍首相は、改正は「わかりやすさと派遣労働者のキャリアアップが目的」と説明。労働者が同じ職場で3年しか働けなくなることについては、「節目節目でキャリアを見つめ直していただく」と述べ、働き手のためになるとの考えを強調した。
厚労省によると、2012年6月時点の派遣労働者は135万人。(山本知弘)
--------------------------------------------------------
「派遣」 結局、3年毎に若い人と 人件費安い人に挿げ替え。日本に人が
居なければ、海外から労働力輸入。要らなくなったら 生活保護。
キャリアを育成するといっても 正社員より低い賃金(資格をとる等 時間と費用ありません)。
いまは、雪害で自衛隊【派遣】されています。大変ご苦労されています。
そのように 派遣会社が登録派遣、紹介派遣していますが それを「派遣会社」が
「正社員」として 雇うこれ一番。3年毎に次の派遣先を探すっていうが はっきり
言って 派遣会社は探しません。もともと派遣先は、次探す仕事は、自分の会社
以外だから 取引先も紹介ってありえないよね。まして 職種がら競争あいてに
紹介するわけないし。
自衛隊のように 派遣会社が雇う。
そうでないと、3年毎に年齢上がれば派遣先がますます少なるなる。派遣ばかりで
年齢あがると 現在の高年齢化日雇い労働者と同じようになります。
あの戦後の土木で発生した日雇い労働者。使い捨てにされ いま震災、東京など
建設ラッシュで 今度は若手が居ない。つまり、日雇い 派遣など 非正規の障害
次の世帯に 引き継ぐすべがなく ギャップができ 何10年か毎に同じ 人材不足。
よくも悪くも 「人材派遣会社」が 『正社員』で 雇う。その派遣会社の給料
を考え、正社員より割高になるということ。自動車部品 補修パーツって組み立て時
より 高い、これは 保管費用が加算されているからですね。
そうすると 割高派遣社員より 正社員になるということ。税収も安定します。
あと、パートとかは 会社規模 業種で正社員の数パーセントと制限つけると
比率にすれば90%非正規なんてできなくなる。もし越えるときは非正規割増税金
って 税金を収めることで非正規パーセント上げるなども検討なんか。
なんでかというと 「非正規」は 職にあぶれたらセーフティーネットで国家が見る羽目
になるから、非正規を利用したい会社から税金で徴収しておけば言い訳。
Posted at 2014/02/18 13:17:30 |
トラックバック(0) | ニュース