8月25日の初ラリー観戦について
前回ブログの続き、SS観戦についてのレポートです。
サービスパークが設けてある文化会館からギャラリーステージであるスイス村へ車で移動中の出来事。出発してすぐ、市街地のリエゾン区間で競技車とすれ違えました。
とっさに撮影。これもまたラリーの醍醐味でしょう(^^)
(えっ、レプリカ車じゃないですよ)
このあと、ナビどおりにスイス村に向かって走るのですが、山道が狭いこと狭いこと(汗) 我々もSSのような道を延々と走って行くこととなりました。
そしてようやくたどり着いた観戦者用駐車場での一コマ。
我々が揃ってクルマを停めていたら、XMオーナーの方が声を掛けてこられました。
そりゃあ自分の車の前にシトロエンが2台並んできたら気になりますよね(笑) やっぱりシトロエンオーナーはこういったのに敏感なんだなと思いました(^^)
クルマ談義に花が咲きかけていましたが、SS開始の時間が迫ってくるのでギャラリーステージに移動です。
ギャラリーステージはコースを横切って入場するので、SSの時間中は完全に出入り不可で観客は閉じ込められます。
コースを横切りながら一枚。
ギャラリーステージはスキー場のリフト乗り場周辺。広場では出店もありました。
SS開始までの時間は30分程度時間があり、雨も降っていたのでテントが設置されている休憩コーナーで待機。
見晴らしのいい場所を陣取って写真撮影する気など我々には全くありませんでした(^^;
00カー、0カーが走り去り、いよいよSSが開始と言うアナウンスで沿道に移動。
人の数も壁が出来てしまうほどでは無いなのでこれで十分です。このころにはちょうど雨も止んでいました。
ラリーカーが山を降りてくる様子を見渡せるこのポイントで観戦することにしました。
「1台目がスタートしました」とのアナウンスから待つこと数分、(意外と静かな)走行音と共に、1分から数十秒間隔で山道を走ってきます。もっと爆音が聞こえてくるのを期待していましたが、そうでも無かったです。
1台目、2台目まではマシでしたが、どんどん霧が濃く立ち込めてきました。
ゼッケン02 ラック名スバルDLWRXSTI
エキゾーストノートが聞こえてきたなと思ったら、霧の中からラリーカーが現れて
目の前を通り過ぎて、
霧の中へまた入っていく感じ。
ホントよくこの濃霧の中をタイムアタックで走れるなと思います。
そして待ってました!
PLUMレーシングの諏訪姫痛車。
SS後半は雨がまた降ってきましたが、そんな中最後に走って来るのは国沢さんのリーフ。ほどほどのスピードで走ってくるのかと思いきや前車に追いつく勢い、猛スピードのガチ走り!!
アナウンスでは「音も無く走ってきます」と言っていましたが、エンジン音こそ無いもののタイヤやブレーキの走行音はめちゃくちゃ大きかったです。前車が通過してすぐにやって来たので油断して危うく撮り逃すところでした。
SS終了後は出店の物販コーナーで買い物です。ラリーグッズの物販もいいですが私のお目当てはコチラ。
PLUMレーシングの物販です。
PLUMは長野県諏訪市に拠点を置く模型・フィギュアメーカー。机の端っこにはちゃんと商品の展示物もありました。
諏訪姫グッズでどれを買おうか迷いましたが、結局2点お買い上げ。
良い記念になりました(笑)
ここで、
丹後半島ラリーについて。
今回、初めてのラリー観戦(しかも雨の中)だったので事前に「ラリー観戦 雨」とググってみると、ラリーは生半可な気持ちで観に行くべきではないようなことがたくさん書かれており大変そうだと思っていました。
しかし実際は(丹後半島ラリーに関しては)そんなことは無かったです。
・サービスパークの臨時駐車場は分かりにくく最初迷いましたが、サービスパークまでのシャトルバス運行などしっかりしており便利でした。サービス風景もアスファルトの駐車場で広く見学しやすかったです。
・ギャラリーステージのスイス村は道中が非常に狭い山道ですが、駐車場と観戦ポイントは目と鼻の先。ぬかるんだ山道を歩くことも無く非常に楽でした。
ギャラステから愛車を撮影。
出店で物販や食事を取ったり、休憩コーナーのテントに机と椅子もあり長時間ギャラステに入っていても楽しめそうでした。運営がしっかりしているので観戦料2000円は高くありません。また天気が優れなかったせいもあるのか人の数も少なく観戦しやすかったです。
さて、日曜日のラリーDAY2はSSが二本観られるのですが我々は午前のSS一本で早々と撤退。
天気も回復し、せっかく遠路はるばるやってきたので観光地へと赴くのでした(^^)
続きます。
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モータースポーツ | 日記
Posted at
2013/08/26 23:07:59