5月23日・土曜日のお話。
fhánaの1stライブツアー「Outside of Melancholy Show 2015」に行って来ました。
5/23(Sat) 大阪・OSAKA MUSE
OPEN 17:30/START 18:00
fhánaはここ最近、私が最も好きなアニソンアーティスト。
メジャーデビューから、5作品連続でアニメタイアップが続いているので、知っている人も多いかなと。
今までホールやアリーナ、野外とアニソンライブをいろいろ経験してきましたが、ライブハウスは初めて。
オールスタンディングという会場、サイリウム・キンブレがほとんど使われない、など勝手が全く違うみたい。
実際に、行くまでは楽しみな半面、不安も大きかったです。
そんな中、みん友
おーでぃーえいさんも同じライブに参加することが発覚。
ならば、とご一緒することにしました。
当日はちょうどお昼に、新世界で合流。

早速、二度漬け禁止の串かつで、昼間から飲みました。
その後は、私の“庭”であるポンバシへご案内。
途中、立ち寄った
ジーストア大阪ANNEX。
ちょうど、この日から『冴えない彼女の育てかた』展が開催中。
絵コンテや複製原画(肌色率高め)などあるのですが、特に柏木エリこと英梨々のサイン色紙は見ものでした。

この色紙をスキャンして作中に使ったのだとか。
“胸がキュンキュン”する展示内容に見惚れて、ついガイド役を忘れてしまいましたw
そこからライブ会場へ行き、先行物販に並んでライブTシャツにマフラータオルを購入。

そして、いよいよライブ参加です。
ここでひとつ、自慢してもいいですか?
↓が今回のチケットなんですが…
整理番号 1番。
発券したファミマ駐車場で、我が目を疑いました。
ちなみに。
・普通に予約してアルバムを買う。
・封入されていたチラシから抽選販売に応募する。
・当選して発券!
その結果なので、たまたまです。
キャパが350人なので、単純に考えると350分の1。
こんなこともあるんですね。
そんなわけで、列形成時におーでぃーえいさんと別れて先頭へ。
入場開始と同時にすぐさまステージ前最前列へ。
もちろん、ボーカル・towanaが立つであろう白テープでバミっている前をキープ。
手すりはあるけれど、やっぱりライブハウスは近いなーと思っていると、徐々に周囲が押し寄せて来る感じ。
押し合いへし合い状態になるのがかなり心配なので、横の方とは事前に会話を。
開始時刻までいろいろとfhanaへの愛や、ライブハウス経験談を聞いていました。
定刻5分遅れくらいでステージにスモークがモクモクと。
そしてfhanaメンがそれぞれステージに現れ、towanaはホントにちょうど目の前、約2mの位置へ。
当然のことなんですが、今まで写真や映像で観てきたメンバーが至近距離に。
このことだけでも感動ものです。
一曲目は、アルバム表題曲「Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~」。
明るい曲で、アルバムの中でも特にお気に入り。
ライブではサンプラー・kevinが人差し指を上に飛び跳ね、会場全体もノリノリに。
MCでは、towana「みんな、今日は楽しんで“憂鬱の向こう側”へ行きましょう!」
まず感想を端的に言うと…
towanaちゃんマジ天使!(*´Д`)
ヤバス。
近すぎ。
肌白い。
生脚。
細い。
小さい。
華奢。
なのに声量ある
ハイトーンボイス。
CD通りの生歌、凄かったです。
乃々香っぽく縛ったヘアスタイルも可愛かったです。はい。
細かい曲順は忘れたので、以下適当に感想を。
・ケセラセラ (「有頂天家族」ED)
このメジャーデビュー曲がきっかけで、fhanaの名前を知りました。
京都が舞台のアニメ作品だし、関西で聞けて嬉しかったです。
・いつかの、いくつかのきみとのせかい(「僕らはみんな河合荘」OP)
個人的に、一位・二位を争うお気に入り曲。
ライブ中盤でしっとりと聴けて大満足。
・divine intervention(「ウィッチクラフトワークス」OP)
アップテンポで盛り上がる曲。
当然この曲で、グワーッと一段と強いモッシュが。
背後に感じる“変な感触”はなるべくスルー。
・星屑のインターリュード(「天体のメソッド」ED)
間髪いれずに、一番お待ちかねの曲へ。
この日一番の盛り上がりだったのでは?
盛り上がる曲→盛り上がる曲へのコンボは、当然モッシュの圧力もヤバかったです。
観客の盛り上がりと同期して、towanaも前へ前へ。
1m程度の距離。
とにかく、めちゃくちゃ近かったー!!
この曲のイントロは「ハイ!ハイ!」コールが入るのは納得で、盛り上がって良かったです。
でも、曲合間に端っこの集団が無理やり「FuFu!」コール。
あれに関しては、コール大好きラブライバーの私でも「無いわー(´Д`)」と思いました。
・スウィンギングシティ
タイトル通りノリノリな曲。
♪いーま「いーま」…、ほーら「ほーら」と、コール&レスポンスがあってライブだとさらに楽しかったです。
・innocent field
kevinの電子音がとても印象的で大好き。
ライブでも楽器?を上に持ち上げて「ポンポン!」と独特の音をリズム良く奏でていました。
・ARE YOU SLEEPING?
タイトル通り、眠たげな少し暗い曲で、最初CDではとっつきにくい曲でした。
ライブでは、towanaがマイクスタンドを使用。
何をするかと思えば、曲(歌詞)に合わせて両手を“猫の手”にて歌い出します。
物憂げな表情で両手が猫の手…。
曲の印象がガラリと変わりました。
・tiny lamp(「ぎんぎつね」OP)
・君という特異点 [singular you]
アンコールで披露。
最後にもアップテンポ曲で、最後の最後までガッツリと盛り上がりました。
MCでは新曲情報。
7月からの新番組「
Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ツヴァイ ヘルツ!」のOPタイアップに決定。
リーダー・佐藤さんも「プリズマイリヤに決定。TYPE-MOONキター!てな感じです」
ここで、有名なfhanaの成り立ち、ノベルゲーム(泣きゲー)好きなメンバーが集まっていることを話すと、
観客「ビジュアルアーツはー?」「Keyはー?」
佐藤さん「いわずもがなですよ」
観客「好きなキャラはー?」
佐藤さん「セイバーです」
矢継ぎ早に飛んでくる観客からの投げかけに、テンポ良く答える様は会場大ウケでした。
そしてkevin、本体は蝶ネクタイ。普段はコンタクト疑惑。
「続きはタオルで!」
今回のライブツアーのキーワード
「湯気で見えない」
最後はメンバー全員とのハイタッチ(2回も!!)
最前列の特権が尋常じゃないですよ。
towanaの手は、小さかったし凄く冷たかったです。
kevinによる自撮り棒の集合写真もブログを観ると、ばっちり写っていましたw
あっという間の約2時間半。
ライブ後の居酒屋での打ち上げで、おーでぃーえいさんと熱く語らい合えたのは当然です。
とにかく、最高に楽しいライブでした。
こんな貴重な体験は、おそらく二度と出来ないでしょう。
そして、翌日。
早朝から2台体制で福井県あわら市、金津創作の森へ。
FTP編へと続きます。
おまけ。
京都・鴨川でのオフショット動画が可愛すぎる件。