SUPER GT 第5戦 インターナショナルSUZUKA 1000kmレース
8月29日(予選)、30日(決勝) 三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット
初めて鈴鹿サーキットに行ってきました。
観戦チケットが“土日通し”ということもあり、今回は弟と二人で予選から観ることに。
開催のひと月ほど前に「観に行けそう」と思い、観戦チケットは手配したのですが、宿はどこも満室。
ということで、サーキットで車中泊決定です。
28日金曜日、仕事を終え風呂にだけ軽く入り鈴鹿市へ。
新名神を降り、鈴鹿市に入る頃から土砂降りに。
そして、夜11時30分頃到着。
鈴鹿サーキットの駐車場ゲートは24時間オープン。素晴らしいです。
車中泊する気満々な、たくさんの観戦者たちのクルマが既にやって来ていました。
2日分の駐車料金(2000円)を前払いし、無事にお目当ての第6Pに停めることが出来ました。
大雨の中、数時間の睡眠を経ていよいよ予選当日。
雨も止み、なんとか観戦しやすそうです。
ばっちりと気合を入れて、朝7時半のゲートオープン前から並び場内へ。
入ってすぐの出展ブースエリアで、SUBARUのブースを見たり。
グランドスタンドに入ると、とっても綺麗で華やか。
しかし空はどんより。
コースの端ではオレンジの集団がぞろぞろと。
グランドスタンド周辺を一通り見て回ったところで、朝ごはん。
一皿1000円のカツカレーを頂きました。
初めての鈴鹿観戦ということで、せっかくだし、いきなり観戦場所を決めてしまわず、コース全体を見て回ることに。
一周5.807kmという鈴鹿サーキット。
朝から体力勝負だということは明白です。
最終コーナー→シケイン→130R→立体交差→110R→ヘアピンカーブ→200R、と西へ西へ。
一番端っこのスプーンカーブまで行きたいところでしたが、また戻って来なければいけないことまで考えると嫌気が…。
そこで、獣道のような西トンネルを潜り西ストレートへ。
こちら側から見る立体交差。
そうこうしているうちに、9時20分からの公式練習開始。
爆音を聞きながら、西ストレートゲート(一旦場外へ出る必要があるとは…)→デグナー東ゲート→ダンロップコーナー、そして逆バンク近くのEスタンドへ。
結構良さそうなので、ここで観ることに。
応援しているPACIFIC マクラーレン with μ's。
この鮮やかなカラーリングに、μ'sのみんなの組み合わせが実にハラショー。
そして、SUBARU BRZ R&D SPORT。
2チームの追走を撮ってみたり。
その後、たくさんの長玉(望遠レンズ)が並んでいる逆バンクの真ん中あたりに移動。
真昼間から、ぷは~って出来る幸せ。
そして予選開始。
300mmでもレタッチさえすれば結構良い感じです。
予選終了後から、S字コーナー→第2、第1コーナー→メインストレートに戻ってきました。
ぐるりと歩いて驚いたのは、どのエリアでも近くに常設のトイレと売店(飲食店)があるということ。
とても便利で観戦し易いな、と感心しました。
日が暮れる頃、グランドスタンドで前夜祭に参加。
日中は降らなかった雨が再びこの頃から…。
中嶋大祐選手によるF1マシン・ティレル019のデモラン。…の予定が雨のため、ただエンジンを吹かすだけに。
しかし、空気を割るような爆音には痺れました。
暗闇の中、伊藤大輔選手による2年前のGT500マシン(PETRONAS TOM'S SC430)のデモラン。
夜間走行そして雨というコンディションでも全開走行でカッコよかったです。
SUPER GT監督のレジェンドF1ドライバートークショーなど雨降る中、大盛り上がりでした。
そして前夜祭のフィナーレは花火。
雨がだんだん激しくなっており、司会者さえも「さすがに中止だろう」と思っていたにも関わらずw
しかも、数発でおしまいじゃないじゃないんですね。
約5分間、連続して打ち上げっぱなし。
結果、煙で何も見えない状況に…。
前夜祭も無事終了。
さて駐車場に戻ろうかと言う時、まさにDO☆SHA☆BU☆RI!
これはもうレインポンチョだろうが、ゴアテックス素材だろうが流石に濡れました。
そして迎えた日曜日の朝。
雨は降ったり止んだりという天気。
ちなみにこの2泊利用したのは、ホテル・ビーアールゼット。
“ツインベッド”でゆったりと寝ることが出来ました。
(はっきり言って、DS4より断然寝やすいです)
朝6時、オープン時間から天然温泉クア・ガーデンに行き、サッパリと。
鈴鹿サーキットって、温泉まであって最高の娯楽施設ですね。
あと加えて、車中泊のし易さは抜群だと思います。
たくさんの洗面鏡が設けられた大きなトイレ、そして温泉施設が駐車場すぐそばにあり、場内の駐車料金も高くないと思います。
(岡山国際サーキットだと“車中泊券”という追加料金が発生してましたが、ここにはそんなものも無いですし)
日曜日もメインゲートオープン前から並び、サーキットへ。
この日は、S字コーナーの終わりあたりで観戦することに。
午前中のFIA-F4選手権 決勝。
GOODSMILE RACINGのF4ミクさん。
続いて、ポルシェ カレラカップ ジャパン。
S字とかだと団子状になって、レースっぽい雰囲気が出ますね。
お昼頃から遂に、6時間越えの1000kmレースが始まります。
まずは三重県警とのパレードラップ。
先導というよりGTマシンに追いかけられているといった感じ。
そして、決勝レーススタート。
降りしきる雨の中、水飛沫が凄い!
雨が酷いのであまり撮影する気になれず、カメラを出すタイミングは絞っていました。
この時、同じく観戦に来ていたみん友nonochiさんが合流。
GTマシンの絶え間ない爆音の中では、なかなか会話が難しかったです(汗)
降りしきる雨の中アクシデントが多発したり、白熱するレースは観ていて面白いもの。
基本的には、約2分毎に「お、μ'sマクラーレンがやって来た」→カシャカシャ!の繰り返しでしたが。
3時過ぎからは、陽が差してきて来ました。
やはり雨が止むと観戦し易くなり、またレースの流れも変わってきます。
nonochiさんと別れしばらく経った後、最後まで観戦しようか迷っている最中にまたポツポツと雨が。
そのため、最後までの観戦は断念し、5時過ぎにサーキットを離れることに。
続きは車内で、Suzuka Voice FM 78.3MHzによるピエール北川さんの場内アナウンスを聞きながら、レースの流れを掴んでいました。
(コミュニティFMなのに、意外と遠くまで電波が入ることに驚きました)
丸二日間、どっぷりと鈴鹿サーキットでSUPER GT三昧。
夏の鈴鹿は灼熱で大変かと覚悟して挑みましたが、今回は大変涼しく、どちらかというと雨との戦いとなりました。
長丁場の決勝レースも、撮る・飲む・食べるの繰り返しで飽きることはありませんでしたw
爆音を肌で感じる生観戦は楽しいです。
綺麗で便利な鈴鹿サーキットも大変良かったし、また観戦したいと強く思いました。
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