7月に入り暑さは増していきますが、あちこち自転車で走っています。
7月1日、ファンライド鏡野の試走。
一緒にエントリーしたみん友さんと二人で、コースの起伏がどれくらいのものなのか事前に確かめて来ました。
順調だったのは前半部分のみ。
後半の登りになると結構きつくて ひぃひぃハァハァ
最後の峠を目前に一人まさかの戦意喪失。
結局、ソロで走破し駐車場に戻って脱落者のピックアップに迎えに行ったり。
しかしその後のランチや温泉で汗を流したりなどコミコミで楽しかったです。
試走してみて、きついけど何とか足切りには合いそうにないな、という自信を得ていました。
しかしながら翌週記録的な豪雨に見舞われ、残念なことに今年の大会は中止に。
来年リベンジです!
7月14日、伊豆半島へ。
そうだ 沼津、行こう。
と思い立ったのが直前の水曜日くらい。
土曜日の宿だけ確保して、金曜日夜に出発して土曜日の早朝に沼津へ。
ドライブ中、最後の休憩にNEOPASA 駿河湾沼津上りに立ち寄り。
今年のコラボも凄いですね。
そして沼津駅でDS4からロードバイクを降ろして、朝7時サイクリングスタート。
今回の目的地の一つがチェレステカフェ。
白い壁には選手らのサインがいっぱい。
内浦に何度か足を運び、その後ロードバイクも乗るようになってからずっと訪れたかったお店です。
(Bianchi乗りとして気になる店名)
時間はたっぷりあったので、気さくなマスターともたくさんお話しすることが出来ました。
沼津を自転車で盛り上げようと働きかけて、道路にサイクリングマークが施されたりバイクラックが設置されたりしているみたいです。
ラブライブ!サンシャイン!!については…「さまさまですよ、だって街に人が歩いているんですから」と。
(ちなみにこのお店は作品とは無関係)
マスター曰く、魚以外何もなかった沼津が脚光を浴びることは有り難いこと。
批判的なことを言っているのは頭の固いおじいさんたちだけですよ、と。
それを聞いて一ファンとしてホッとしました。
西伊豆スカイライン(達磨山)にこれから登る予定だと伝えると、坂バカトークで盛り上がり。
最後に、ボトルいっぱいに氷を詰めて頂くというおもてなしを受けました。
こんな素敵なカフェが地元にもあればいいのに。
いつもの内浦の風景。
※観光案内所です。
※みかん直売所です。
ここでは店員さんに勧められ、みかんの試食を頂きました。
でもみかんを買ってこれからヒルクライムするのは困難なので、代わりに缶バッジを購入。
こうして、まちあるき缶バッジが少しずつコレクションされていきます。
長井埼中学に立ち寄った後、海岸線を離れて西伊豆スカイラインを目指して県道127号線へ。
真城(さなぎ)峠を越えて、
戸田(へだ)峠。
だるま山高原レストハウスからの眺望。
真ん中に淡島、その手前に長井崎中学校が見えます。
しかし、こんなに晴れているのに富士山は拝めず…。
息を整えていざ、西伊豆スカイラインを縦走。
絶景サイクリング。
この日、バイクが多かったです。(自転車は他に見かけませんでしたが…)
目的地の一つ、土肥駐車場。
ラブライブ!サンシャイン!!二期 10話「シャイニーを探して」より。
鞠莉が運転するVW TypeⅡで夜中に訪れた場所。
北から南下だと、ちょうど下っている最中に立ち寄る形になりました。
そうこうしているうちに西伊豆ラインを走破。
ここまでは「辛い」と「楽しい」のバランスが拮抗していました。
何といっても景色が最高ですから。
ここから先、136号線を東へ行けばよかった…。
欲が出て、ソフトクリームを求めてそのまま411号線を南下。
また容赦なく続く登り。
暑い…。
日陰が無い(直射日光ガンガン)。
景色が良くない(見晴らし良いところ無し)。
すれ違うバイクもクルマも激減。
西伊豆スカイラインからずっと自販機が一つもない。
ラスト、仁科峠までのわずか数kmがこれまでにないくらい辛かった…。
それを過ぎればご褒美タイム。
西天城高原 牧場の家 で、少し遅めのランチ。
西伊豆ご当地・塩カツオうどん。
牧場に来たらお約束のソフトクリーム。
炎天下の真夏日に、ここまで自転車で走破した!という達成感が半端なかったです(自己満足)。
その後、約13km以上ゆるやかに続く県道59号の坂道を下って修善寺方面へ。
伊豆長岡駅。
今年1月の時と比べると、駅舎ラッピングがすこし大人しめに…。
(↓参考写真 1月に撮影)
駅からちょっと北に行ったところにある踏切。
駅舎と同じくココも「HAPPY PARTY TRAIN」のMVにでてくる場所です。
こういう何の変哲もない場所にわざわざ行くのが、まさしく聖地巡礼って感じ。
旅の締めくくりとして、伊豆箱根鉄道 渾身のフルラッピング列車もばっちり見れました。
この日のログ。(チェレステカフェからの分)
沼津巡礼は今回で通算6回目。
また近いうちに遊びに行きたいです。
7月21日夜、初めてのレース参戦。
ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット
もともと、レースなど競技っぽいものには興味がありませんでした。
しかし知り合いに誘われて、3人チームで4時間耐久のクラスにエントリーすることに。
スタートは21時。
ひとり3周毎で交代という作戦でした。
投光器がバンバン焚かれた夜中のサーキットを、自転車で走るという非日常体験は楽しかったです。
真夏でも夜だと涼しいですし気持ちよかったです(シャカリキにペダルを回すので汗だくになりますが)
夜中1時にレースが終わって表彰式があって、解散したのは3時。
それからクルマで移動して二時間ほど仮眠。
翌日、7月22日は蒜山高原にてオフ会に参加。
(ここ重要! このブログにおいて貴重なみんカラ要素です。)
山陽欧米という名の、もはやジンギスカン食べ放題の会。
食後は、ブルーベリーソフトを求めてサイクリング。
先日、ヒルクライムで心が折れていたみん友さんを「今日は往復20数kmだけのコースですよー」と騙して
サイクリングに付き合ってくれたShin.Nさん、ありがとうございます!
気持ち良くかるーくサイクリングするって楽しいですが、こうして暑い中、滝のような汗を流すのも楽しいです。
(ロードバイクの醍醐味のひとつ、ヒルクライムに目覚めてから特に)
これからもドライブとサイクリングをエンジョイしていきたいと思います。
5月のGW連休を使って、自転車のための旅行をしてきました。
ろんぐらいだぁす!で登場した峠道を自転車で走ってみたくて長野県へ。
目的地は、群馬県との県境でもある「渋峠」。
国道の最高地点(標高2,172m)を目指してのヒルクライムです。
出発地点に選んだのは、長野県小布施町にある 道の駅オアシスおぶせ(標高337m)。
ゴールまでは片道41km。
距離的には大丈夫そうですが、高低差が未経験な段違いのもの。
自転車を始めて1年半程度で登れるのか、不安も感じつつのチャレンジとなりました。
朝6時20分出発。
スタート直後は勾配3%程度のゆるい登り。
果樹園を眺めながら長野らしい雄大な景色を楽しむ余裕も。
10kmを超えたあたりから山岳地帯へ。
勾配も急に10%が当たり前の世界へ。
ソロライドなのでとにかく疲れないようにゆっくりと登ることに専念。
時速5km程度と歩くようなスピードで延々と登っていきます。
高度が上がるごとに道路わきの木々も変わってきました。
朝も早いので一切クルマやバイク、他のローディも居らず道路が貸し切り状態。
また景色がいいので、記念撮影が捗ります。(休憩ばっかり)
心拍数上昇に伴う体温の放熱と、朝の気温の涼しさが良いバランスでした。
群馬県入り。
この時間帯、かなりの濃霧で雲の中を走っているかのような感覚でした。
万座峠にて。
雄大。
しかし天気が怪しい…。
そこから先、万座温泉を抜けると急に観光地らしくなり、景色が一変。
まるで別世界。
見える景色全てが良すぎて、ヒルクライムが全く苦にならず逆に楽しくて仕方がないくらいでした。
辺り一面に立ち込める硫黄の匂い。
本当は草津温泉方面から登りたかったのですが、このタイミングで火山活動・噴火警戒に伴う道路封鎖のため断念。
今回、長野側から登ったのはこんな理由です。
まだ残っていた「雪の回廊」。
(結構低くなってましたが…)
4月の道路開通からどんどん解けていくので、GWでも見られるのか不安でした。
しかし、期待していたものが見られたのでこれだけでも登った価値があります。
走り始めてから4時間半経過。
時間をかけてとにかくゆっくり登ったので、膝の痛みもなく登り切りました。
ここからの眺め。
こんな所に自転車で良く登って来たものだと我ながら思います。
でも紗希先輩に一歩近づいたような気がしたり。
ここからすぐ先の渋峠ホテルへ。
標高2,000mオーバーってやっぱり違いますね。
インディー君&マーカス君にも会えたし、
カレーを食べてほっこり出来て満足。
そして復路へ。
この時の気温0℃。
寒い…。
下山を開始し始めると、まさかの雪、雪、雪…。
極寒のダウンヒル。
寒くて寒くて本当に死にそうでした。
そんな道中でも、まだ登って来る半袖半パン姿のローディ達とすれ違う訳ですが。
もっと山頂の天気予報などを下調べして、冬用装備を持ってくるべきだったと後悔しました。
下りきると別世界。
暖かい日差しに包まれた小布施の街並みが待っていました。
距離としてはたった85kmですが、この高低差は走り応えがありました。
GPSサイコンでもしっかりと標高が記録されてましたし、
1日の気温差が-1℃と21℃。
この気温差は、改めて今回自転車で登った標高を実感しました。
翌日は快晴。
ボーナスステージとして、純粋に絶景を楽しむだけのサイクリングです。
今まで各地をドライブしてきた中で最も感動した景色は、車山高原・ビーナスライン。
ここは自転車に乗り出してからずっと、「サイクリング出来れば最高だろうなー」と考えていました。
白樺湖の有料駐車場にクルマを停めてサイクリング開始。
白樺湖スタートだったらヒルクライムは無いものだと高をくくってましたが、意外と登りでした。
勾配7%の登りが続いても、景色の良さがその疲労をすべて吹っ飛ばしてくれます。
霧ヶ峰高原。
霧ヶ峰と言えば、三菱電機製ルームエアコン。
そしてお目当ての場所へ。
霧ヶ峰 ころぼっくるひゅって で休憩。
ゆるキャンで登場した山小屋です。
空いてる時間だったので、リンちゃんと同じ席で同じ注文を。
「金はあるんや!!」by志摩リン
ボルシチうまー。
お肉やわらけー。
絶景の中を自転車で登って来て、美味しい料理を食べてホッとくつろぐ。
最高の贅沢です。
テラス席も気持ちよさげですが、さすがに春先のサイクルウェアでは寒かったです。
たくさん店内に並べられたオリジナルグッズを物色中、見知らぬローディから急に声を掛けられてちょっとびっくり。
「カレラに乗ってる方ですか?」と、店先に停めてた自転車を見て気になってたそうです。
アンカーのクロモリフレームに乗られている爽やかなお兄さんでした。
旅先で自転車談議に花が咲き、とてもいい出会いでした。
山小屋でカウベル、買っちった。
これを自転車に付けてみました。
チリンチリンと良い感じに、アクティブセーフティ要素として機能してくれます。
霧の駅、ライブカメラでしまりんゴッコ。
゛実際にやってみた ”
「返事はないけど、見えてるよな」
こんな道を自転車で走る。
本当に気持ちよかったです。
実際には自転車は少なく、クルマと単車がたくさん。
ヤエーしてるところにめちゃくちゃ遭遇しました。
(ローディ達はそんな文化無いですよねー。軽く挨拶か会釈くらい?)
2013年のフレンチブルーミーティング(FBM)以来となる車山高原。
(FBMとは日本中のフランス車を車山に集めて2日間で味わいつくすかのような特濃なイベントです)
ここではもちろんソフトクリームを。
前のグループが注文を決めかねている中、ひとり颯爽とレジカウンターに向かい一言。
「虫ソフト一つ」
お姉さんの手でバニラソフトクリームが作られ、それがまた別のお姉さんの手に渡り厨房の奥の方へ。
タッパーから盛られていくのが後ろ姿で分かります。
イナゴ、蜂の子、蚕のさなぎ。
ボカシなし写真は自己責任で下をクリック。(自己責任)
コンニチハ!
およそ五年ぶりの対面。会いたかったぜ!
ザクザクと小エビのような食感。
甘じょっぱい風味とバニラソフトとのハーモニー。
見た目はアレですが、味は普通に行けます。
車山に来たなら外せない名物グルメ?でしょう。
昼頃にはサイクリング終了。
距離だけ見るとちょっと物足りない感はありますが、天気と景色が素晴らしくて大満足です。
あとは日帰り温泉に浸かって帰路へ。
最後に諏訪市で少しだけ寄り道。
最近ご無沙汰だったPLUM&諏訪姫要素を補給して帰りました。
長野は自然に囲まれて自転車で走るのにもやっぱり良い場所でした。
次は安曇野などを走ってみたいです。
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
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花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
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