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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2020年10月03日 イイね!

乗鞍&白馬サイクリング

乗鞍&白馬サイクリング








少し前、9月20日、21日と長野に行ってきました。
一番の目的は乗鞍岳に自転車で登ること。

乗鞍は自転車乗りにとって特別な場所。
なんといっても『標高2,702m 自転車で登れる日本で一番高い場所』ですから。
と、ろんぐらいだぁす!第7巻,8巻で覚えました。

自転車にハマってカーボンフレームに手を出した頃から、一度は走ってみたいと密かに下調べだけは行っていました。


今回は、長野県側の乗鞍エコーラインを走ることに。
(岐阜県側となる乗鞍スカイラインは、通行止め中なので。)

前日までずっと天気予報、特に山岳系の気象予報とにらめっこしながら登れるかどうか見極めていました。

9月20日朝7時に、乗鞍観光センターに到着。
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すでに駐車場は7割以上埋まっている雰囲気でした。
大半はシャトルバスに向かう観光客ですが、自転車乗りの数も多かったです。

ここから約20km、憧れの乗鞍岳 畳平に向けてサイクリング開始。


自転車で登り始めて約7km、三本滝レストハウス前に到着。
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ここまでだけでも結構きつくて40分くらいかかっていました。
ここから先はマイカー規制のためバスかタクシー、そして自転車、登山者しか居ない特別なエリアに。
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途中で追い越されたり、すれ違ったりするシャトルバスの車列は少し怖い…。
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ちなみに、シャトルバスだとまあまあな値段ですが、自転車だと無料で走れるのは有難いです。


スタートから約2時間で位ヶ原山荘前に。
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ここから先が森林限界になり、『天空のヒルクライム』と称される佇まいに。
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そして最高地点、岐阜県との県境に到着。
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飛騨高山に来たっていう実感は全くなし。
(高山市と言えば「氷菓」のイメージですが、この時、ChouCho「優しさの理由」が脳内再生されることはありませんでした)

日本一高いバス停 標高2716m。
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そこからすぐにゴールである、畳平 乗鞍岳バスターミナル駐車場に移動。

有名な「乗鞍岳畳平 標高2,702m」看板前で記念撮影。
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10時に着いたので約3時間かかりました。
ほとんど休憩しなかったのですが。


登り始めてから延々と勾配8%くらいが続いて、たまに12%とか。
足を着いてしまうほど滅茶苦茶キツイ、というわけでは無かったですが、まぁまぁきつくて最後は結局ヘロヘロでした。
気温は、スタート地点の日中は20℃、道中はすこし涼しいくらい。

そして頂上は4℃。
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私含め、周りのサイクリスト達も寒そうに震えだしていました…。

こうなることを想定して、上着とジーンズをリュックに入れて登ってきていました。
それぞれ重ね着して、シューズも履き替えて、せっかくなので駐車場から一番近い魔王岳に登山。
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晴れてきて、いい感じの眺望でした。
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岩場を登るとき、結構疲れが脚に来ているなーと実感。
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サイクリストは本当に多かったです。
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自転車が多く集まるところって、バイクの方が多く走っていることが一般的です。
しかし、ここはマイカー規制のおかげで自転車しか居ないので、自転車乗りにとっての楽園であるとも感じました。

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最後にお参りをして御守ステッカーを頂きました。
なんだかんだとしていると畳平で2時間近くも経過…。





帰りは下るだけ。
天気もいいので、立ち止まりながら記念撮影が捗りました。
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スタート地点に戻って来てから食べたご当地グルメ、山賊焼きバーガー。
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大変美味でした。









翌日は、安曇野市から白馬村まで自転車で往復。
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アルプスあづみのセンチュリーライドになかなか参加できないので、個人的にコースをアレンジして走ってみました。
というわけで、これもろんぐらいだぁす!聖地巡礼です。


途中、野生のニホンザルに遭遇したり。
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木崎湖の〝例の桟橋”には近づけなかったです。
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木崎湖キャンプ場は大繁盛していました。




白馬村に到着。
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偶然立ち寄ったお蕎麦屋さんには、テラス席が用意されていました。
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信州と言えば蕎麦。
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ざるそば美味しかったです。




目的地としていたジャンプ競技場。
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大きいですねー、生で見れたのが嬉しくて実際写真をたくさん撮っていました。
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パラグライダーも気持ちよさそう。



白馬の中心地に向かってみると、アウトドアの町って感じがすごい。
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アウトドアブランドの店舗がたくさん並んでいて、それぞれにバイクラックまで。
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帰路のリュックが大きく膨らんでいたことは言うまでもありません。

本当は、スノーピークのお店と、Patagoniaにも立ち寄りたかったのですが、道路から分かるくらいお客さんがあふれかえっていたので諦めました。



最後に休憩に立ち寄ったYショップニシ。
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外にはラブレターを売っている自販機があったり。
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店内もおねてぃなつまちに纏わるアイテムが多かったり、イートインスペースが大半だったり独特な雰囲気。
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ご当地グルメのおやきを頂きました。
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この日の走行距離は110km。
安曇野IC近くの日帰り温泉で汗を流してから帰宅しました。

二年前に走った渋峠に続いて、2度目の長野サイクリング遠征。
自転車にハマってからずっと憧れていた場所を走ることが出来て、大変楽しかったです。
Posted at 2020/10/03 17:59:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2020年08月13日 イイね!

高知サイクリング

高知サイクリング











お盆前の3連休を利用して、高知へサイクリングに行っていきました。

今回の目的地は2か所。
どちらも噂を聞いてから、一度は行ってみたい場所でした。



初日の目的地は、UFOライン(町道瓶ヶ森線)。

朝7時前に道の駅「木の香」に到着。
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人気の道の駅らしいですが、この時間だとほぼ貸し切り状態。
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自転車に乗り換え、スタートから10分程度で脇道へ。
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そこから勾配10%前後のつづら折りを登り続けること約1時間。

ようやくUFOラインの入り口に到着。
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狭い道中でクルマやバイクに抜かされることは、ほんの数回。バイクやハイキングの方々がここには居ました。


そこからまた1時間以上登っていくと、写真でよくみる風景が目の前に…。
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曇っているのが残念ですが、ここまで来たという達成感が一入。
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少し走っては立ち止まり…、背負ってきたカメラで記念撮影が捗りました。

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標高が高いので気温も涼しくていい感じ。
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サイコン表示で21℃。

一通り絶景を楽しみつつ、後半は下り基調のコースで元の道の駅まで。
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12時過ぎに自転車をクルマに片付け、隣接の温泉で汗を流してサッパリしました。
この日の走行距離は69km。獲得標高は1,346mでした。



翌日は、仁淀川を遡上し、渓谷を二か所ハシゴしました。

朝5時に道の駅「土佐和紙工芸村くらうど」に到着。
そこから自転車で中津渓谷を目指します。

スタートしてすぐに見つけた沈下橋。
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せっかくなので対岸のルートで。
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早朝の涼しい時間に走る田舎道って最高です。alt

ゆるい登り基調の道をひた走り、朝7時。
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中津渓谷に到着。


この日は遊歩道を歩くことが分かっていたので、カメラとハイキングシューズも担いで来ていました。
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渓谷に沿った遊歩道を歩くと、岩場に囲まれた噂通り綺麗な風景。
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途中のココとか、アクションゲームの一場面みたい。
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中津渓谷のシンボルである雨竜の滝。
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造形が美し過ぎて、ただただ滝の流れに見惚れていました。

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朝早かったからなのか、遊歩道を往復中にすれ違った他の観光客は二組だけでした。




次に目指すのは安居渓谷。

国道439号線から外れて、北上する約8kmが狭い道。
特に離合困難な箇所には警備員まで配置されていました。
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渓谷沿いの道を走っていると、ついついわき見してしまう絶景の数々。
(登りはきついですが…。)


9時半ごろ安居渓谷に到着。
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最後は駐車場の警備員さんに労いの言葉を掛けて頂きながら、観光リーフレットを受け取りました。

ここにはバイクラックまで。
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またシューズを履き替え散策モードに。
こちらの河原というか渓谷沿いの方が滑りやすい感じでした。
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ここでの目的地が「水晶淵」。
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画像の彩度を上げる加工してなくてもこの色合い。
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これぞまさに「奇跡の清流〝仁淀ブルー”」って感じです。

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晴らしい景色を堪能。

ここまで登ってきた甲斐がありました。
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後はスタート地点の道の駅まで35kmを下るだけ。
ここまでは順調でした。
ここまでは。

国道439号線に合流したころから雨がポツポツと降り出し、最初のうちは暑いので「恵みの雨だ」と感じる程度でした。

しかし、2.9kmある新大峠トンネルを出たあたりからどしゃ降りに。
次のトンネルでさすがの防滴カメラでも故障するかもと思い、リュックだけはレインカバーを装着。
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これまでサイクリングや自転車通勤中に何度も雨に打たれてきましたが、それらとは比にならないくらいの体感雨量でした。

残り15km程度だと雨宿りせずに走ってしまおう、と思い走り続けました。
しかし道路も川のように水が流れて、まるで鮭の遡上のようなサイクリング。

いつまで降り続くのか、最後クルマに自転車積むのも難儀だなーと思っていたらピタリと止んで、あっという間に晴れ間に。

そのタイミングで通りかかった、高知アイス売店でご褒美タイム。
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ご当地ソフトは大変美味でした。


そして12時過ぎにサイクリングを終わり、道の駅にある薬草風呂に浸かって癒されました。
この日の走行距離は94km。獲得標高は972m。


今回は、高知の絶景を存分に楽しめた四国遠征でした。




















おまけ(蛇足)








高知県警のお世話になりました。

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ほぼ直線で5.4kmもある、寒風山トンネルで。

"いい感じ”に走っていたらいきなり停止させられて…。






「トンネル内で事故が発生して、片側交互通行しているのでしばらくお待ちください」と。


長いトンネルで片側規制ってどれくらい待たされるのか?と気になっていましたが、なかなか対向車がやって来ません。

こちらの後続車両がだいぶん溜まった頃、クラウンパトカーが対面からやって来たかと思うと、後続車両が数珠繋ぎで出てきました。
最後にしんがりのクラウンも。
そしてようやく、こちらの車列も同じクラウンパトカーに先導されて走り出すという流れでした。
さすがパトカー、トンネル内時速60km巡航。
油断すると車間距離が詰まってしまうので、アイサイトを駆使して走りました。

長大トンネルでは、こういうことをして対応するのかと思った一面でした。
Posted at 2020/08/13 19:33:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2020年08月07日 イイね!

ビワイチ198km

ビワイチ198km8月1日、琵琶湖一周(ビワイチ)に初挑戦して来ました。

先輩から誘われたのが前夜20時。
慌てて準備し、翌朝は4時半に出発。

いつものようにレヴォーグに自転車2台車載。(今年は初めて)
朝7時に草津に到着。
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反時計回りに琵琶湖を一周します。
湖岸道路は坂もなく、ただただ平坦路を走って距離を稼ぐ感じです。
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スタートして間もなく、記念撮影スポット「サイクリストの聖地碑」。


寄り道をして、八幡堀へ。
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城下町の風情のある町並みでした。


彦根にてコンビニ休憩。
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スポーツ飲料系では、うめソルティが一番のお気に入り。
ファミマに入ると迷わず手に取ります。


米原にて。
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琵琶湖一周して感じたことは、クルマの交通量が多いこと。
しかし、地元の方々は追い抜くのが上手です。
(自転車がクルマの走行の邪魔だということは十分理解しています…)

自転車走行レーンを示すブルーラインと矢印が途切れることなく引かれているのは、サイクリングに力を入れていると感じました。



11時過ぎ、道の駅 湖北みずどりステーションにてランチ。
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ビワマス丼を頂きました。

サイクリストいっぱい。
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サイクルラックの設置数も多いです。


ここまで80km。
もう十分満足感が得られる距離を走っていますが、まだ折り返し地点にも達していないという事実…。
ロングライドは大好きですが、今回の190km超えは未知の領域なので不安が大きかったです。


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琵琶湖の北端エリアになると、クルマの交通量も少なく走りやすかったです。

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「賤ヶ岳」って北陸道のサービスエリア名としか認知していませんでした。
ここのことだったんですね。


暗い隧道の先に広がる景色。
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この辺りから「海津大崎」にかけて湖岸を走るのが、ビワイチの中で一番気持ち良かったです。


マキノ町に入ってから寄り道。
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メタセコイヤ並木を一度はロードバイクで走ってみたかったのですが、今回叶いました。

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記念撮影。


マキノピックランドでジェラート休憩も。
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この時点で115km。
時刻は14時過ぎ。
これくらいで走り終えるのが個人的にはベストですが、残りは80km。
もうヘロヘロ…、あとはとにかくマイペースに距離を稼ぐだけでした。




白髭神社の鳥居。
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いつもクルマでだと素通りしてましたが、自転車だと立ち寄りやすいです。




その後は狭い道で湖水浴渋滞にも巻き込まれたり。


びわ湖一周サイクリング認定システムというデジタルスタンプラリーも集めながら走っていたのですが、最後のチェックポイントである大津港のミシガンクルーズ乗り場に無事到達。
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そしてビワイチの南端である瀬田の唐橋にて。
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最後は、綺麗な夕日に照らされながらゴール。
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この日の走行距離は198km。
所要時間はほぼ12時間。
最高気温は33℃と暑かったですが、坂と向かい風があまりなかったのが何より。

観光や寄り道しながら、さらに後半ペースが落ちに落ちても日没までにはなんとか一周出来ました。
Posted at 2020/08/07 20:54:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2018年07月31日 イイね!

7月の自転車話

7月の自転車話

7月に入り暑さは増していきますが、あちこち自転車で走っています。










7月1日、ファンライド鏡野の試走。
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一緒にエントリーしたみん友さんと二人で、コースの起伏がどれくらいのものなのか事前に確かめて来ました。


順調だったのは前半部分のみ。

後半の登りになると結構きつくて ひぃひぃハァハァ

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最後の峠を目前に一人まさかの戦意喪失。

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結局、ソロで走破し駐車場に戻って脱落者のピックアップに迎えに行ったり。


しかしその後のランチや温泉で汗を流したりなどコミコミで楽しかったです。

試走してみて、きついけど何とか足切りには合いそうにないな、という自信を得ていました。
しかしながら翌週記録的な豪雨に見舞われ、残念なことに今年の大会は中止に。
来年リベンジです!







7月14日、伊豆半島へ。


そうだ 沼津、行こう。

と思い立ったのが直前の水曜日くらい。
土曜日の宿だけ確保して、金曜日夜に出発して土曜日の早朝に沼津へ。

ドライブ中、最後の休憩にNEOPASA 駿河湾沼津上りに立ち寄り。

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今年のコラボも凄いですね。

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そして沼津駅でDS4からロードバイクを降ろして、朝7時サイクリングスタート。

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今回の目的地の一つがチェレステカフェ


有名選手も立ち寄るという海沿いのサイクリストカフェです。
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白い壁には選手らのサインがいっぱい。

内浦に何度か足を運び、その後ロードバイクも乗るようになってからずっと訪れたかったお店です。
(Bianchi乗りとして気になる店名)


そして今回ようやくお邪魔することが出来ました。
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時間はたっぷりあったので、気さくなマスターともたくさんお話しすることが出来ました。
沼津を自転車で盛り上げようと働きかけて、道路にサイクリングマークが施されたりバイクラックが設置されたりしているみたいです。

ラブライブ!サンシャイン!!については…「さまさまですよ、だって街に人が歩いているんですから」と。

(ちなみにこのお店は作品とは無関係)
マスター曰く、魚以外何もなかった沼津が脚光を浴びることは有り難いこと。
批判的なことを言っているのは頭の固いおじいさんたちだけですよ、と。
それを聞いて一ファンとしてホッとしました。

西伊豆スカイライン(達磨山)にこれから登る予定だと伝えると、坂バカトークで盛り上がり。
最後に、ボトルいっぱいに氷を詰めて頂くというおもてなしを受けました。


こんな素敵なカフェが地元にもあればいいのに。






いつもの内浦の風景。


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※観光案内所です。


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※みかん直売所です。


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ここでは店員さんに勧められ、みかんの試食を頂きました。
でもみかんを買ってこれからヒルクライムするのは困難なので、代わりに缶バッジを購入。
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こうして、まちあるき缶バッジが少しずつコレクションされていきます。




長井埼中学に立ち寄った後、海岸線を離れて西伊豆スカイラインを目指して県道127号線へ。


真城(さなぎ)峠を越えて、

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戸田(へだ)峠。

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だるま山高原レストハウスからの眺望。

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真ん中に淡島、その手前に長井崎中学校が見えます。
しかし、こんなに晴れているのに富士山は拝めず…。


息を整えていざ、西伊豆スカイラインを縦走。


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絶景サイクリング。

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この日、バイクが多かったです。(自転車は他に見かけませんでしたが…)




目的地の一つ、土肥駐車場。

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ラブライブ!サンシャイン!!二期 10話「シャイニーを探して」より。
鞠莉が運転するVW TypeⅡで夜中に訪れた場所。
北から南下だと、ちょうど下っている最中に立ち寄る形になりました。


そうこうしているうちに西伊豆ラインを走破。

ここまでは「辛い」と「楽しい」のバランスが拮抗していました。
何といっても景色が最高ですから。
ここから先、136号線を東へ行けばよかった…。


欲が出て、ソフトクリームを求めてそのまま411号線を南下。
また容赦なく続く登り。


暑い…。

日陰が無い(直射日光ガンガン)。

景色が良くない(見晴らし良いところ無し)。

すれ違うバイクもクルマも激減。
西伊豆スカイラインからずっと自販機が一つもない。

ラスト、仁科峠までのわずか数kmがこれまでにないくらい辛かった…。



それを過ぎればご褒美タイム。

西天城高原 牧場の家 で、少し遅めのランチ。

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西伊豆ご当地・塩カツオうどん。


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牧場に来たらお約束のソフトクリーム。


炎天下の真夏日に、ここまで自転車で走破した!という達成感が半端なかったです(自己満足)。

その後、約13km以上ゆるやかに続く県道59号の坂道を下って修善寺方面へ。



伊豆長岡駅。

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今年1月の時と比べると、駅舎ラッピングがすこし大人しめに…。

(↓参考写真 1月に撮影)

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駅からちょっと北に行ったところにある踏切。

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駅舎と同じくココも「HAPPY PARTY TRAIN」のMVにでてくる場所です。
こういう何の変哲もない場所にわざわざ行くのが、まさしく聖地巡礼って感じ。


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旅の締めくくりとして、伊豆箱根鉄道 渾身のフルラッピング列車もばっちり見れました。



この日のログ。(チェレステカフェからの分)

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沼津巡礼は今回で通算6回目。
また近いうちに遊びに行きたいです。







7月21日夜、初めてのレース参戦。
ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット


もともと、レースなど競技っぽいものには興味がありませんでした。
しかし知り合いに誘われて、3人チームで4時間耐久のクラスにエントリーすることに。



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スタートは21時。
ひとり3周毎で交代という作戦でした。


投光器がバンバン焚かれた夜中のサーキットを、自転車で走るという非日常体験は楽しかったです。
真夏でも夜だと涼しいですし気持ちよかったです(シャカリキにペダルを回すので汗だくになりますが)

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夜中1時にレースが終わって表彰式があって、解散したのは3時。
それからクルマで移動して二時間ほど仮眠。






翌日、7月22日は蒜山高原にてオフ会に参加

(ここ重要! このブログにおいて貴重なみんカラ要素です。)

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山陽欧米という名の、もはやジンギスカン食べ放題の会。

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食後は、ブルーベリーソフトを求めてサイクリング。

先日、ヒルクライムで心が折れていたみん友さんを「今日は往復20数kmだけのコースですよー」と騙して

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往路10kmはずっと登り。
走り応えがありました←

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サイクリングに付き合ってくれたShin.Nさん、ありがとうございます!




気持ち良くかるーくサイクリングするって楽しいですが、こうして暑い中、滝のような汗を流すのも楽しいです。

(ロードバイクの醍醐味のひとつ、ヒルクライムに目覚めてから特に)


これからもドライブとサイクリングをエンジョイしていきたいと思います。

Posted at 2018/07/31 21:39:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2018年05月12日 イイね!

長野サイクリング~渋峠&ビーナスライン~

長野サイクリング~渋峠&ビーナスライン~

5月のGW連休を使って、自転車のための旅行をしてきました。













ろんぐらいだぁす!で登場した峠道を自転車で走ってみたくて長野県へ。
目的地は、群馬県との県境でもある「渋峠」。

国道の最高地点(標高2,172m)を目指してのヒルクライムです。


出発地点に選んだのは、長野県小布施町にある 道の駅オアシスおぶせ(標高337m)。

ゴールまでは片道41km。
距離的には大丈夫そうですが、高低差が未経験な段違いのもの。
自転車を始めて1年半程度で登れるのか、不安も感じつつのチャレンジとなりました。





朝6時20分出発。
スタート直後は勾配3%程度のゆるい登り。

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果樹園を眺めながら長野らしい雄大な景色を楽しむ余裕も。



10kmを超えたあたりから山岳地帯へ。

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勾配も急に10%が当たり前の世界へ。


ソロライドなのでとにかく疲れないようにゆっくりと登ることに専念。
時速5km程度と歩くようなスピードで延々と登っていきます。
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高度が上がるごとに道路わきの木々も変わってきました。
朝も早いので一切クルマやバイク、他のローディも居らず道路が貸し切り状態。


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また景色がいいので、記念撮影が捗ります。(休憩ばっかり)

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心拍数上昇に伴う体温の放熱と、朝の気温の涼しさが良いバランスでした。



群馬県入り。

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この時間帯、かなりの濃霧で雲の中を走っているかのような感覚でした。



万座峠にて。

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雄大。

しかし天気が怪しい…。


そこから先、万座温泉を抜けると急に観光地らしくなり、景色が一変。
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まるで別世界。
見える景色全てが良すぎて、ヒルクライムが全く苦にならず逆に楽しくて仕方がないくらいでした。


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辺り一面に立ち込める硫黄の匂い。



ちょうどこの時は晴れ間も見えるくらいで気持ちよかったです。

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本当は草津温泉方面から登りたかったのですが、このタイミングで火山活動・噴火警戒に伴う道路封鎖のため断念。

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今回、長野側から登ったのはこんな理由です。






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まだ残っていた「雪の回廊」。

(結構低くなってましたが…)


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4月の道路開通からどんどん解けていくので、GWでも見られるのか不安でした。

しかし、期待していたものが見られたのでこれだけでも登った価値があります。


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走り始めてから4時間半経過。




ついに、ついに、登頂。
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時間をかけてとにかくゆっくり登ったので、膝の痛みもなく登り切りました。


ここからの眺め。

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こんな所に自転車で良く登って来たものだと我ながら思います。

でも紗希先輩に一歩近づいたような気がしたり。




ここからすぐ先の渋峠ホテルへ。

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目前のゲレンデはGWでも営業中。
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標高2,000mオーバーってやっぱり違いますね。





インディー君&マーカス君にも会えたし、

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食堂では、
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カレーを食べてほっこり出来て満足。

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そして復路へ。

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この時の気温0℃。

寒い…。

下山を開始し始めると、まさかの雪、雪、雪…。
極寒のダウンヒル。
寒くて寒くて本当に死にそうでした。
そんな道中でも、まだ登って来る半袖半パン姿のローディ達とすれ違う訳ですが。


もっと山頂の天気予報などを下調べして、冬用装備を持ってくるべきだったと後悔しました。


下りきると別世界。

暖かい日差しに包まれた小布施の街並みが待っていました。




今回のログ。
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距離としてはたった85kmですが、この高低差は走り応えがありました。
GPSサイコンでもしっかりと標高が記録されてましたし、

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1日の気温差が-1℃と21℃。
この気温差は、改めて今回自転車で登った標高を実感しました。







翌日は快晴。

ボーナスステージとして、純粋に絶景を楽しむだけのサイクリングです。
今まで各地をドライブしてきた中で最も感動した景色は、車山高原・ビーナスライン。

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ここは自転車に乗り出してからずっと、「サイクリング出来れば最高だろうなー」と考えていました。



白樺湖の有料駐車場にクルマを停めてサイクリング開始。


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白樺湖スタートだったらヒルクライムは無いものだと高をくくってましたが、意外と登りでした。


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眼下に見える白樺湖。

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勾配7%の登りが続いても、景色の良さがその疲労をすべて吹っ飛ばしてくれます。



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霧ヶ峰高原。


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霧ヶ峰と言えば、三菱電機製ルームエアコン。




そしてお目当ての場所へ。


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霧ヶ峰 ころぼっくるひゅって で休憩。
ゆるキャンで登場した山小屋です。


空いてる時間だったので、リンちゃんと同じ席で同じ注文を。
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「金はあるんや!!」by志摩リン


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ボルシチうまー。

お肉やわらけー。
絶景の中を自転車で登って来て、美味しい料理を食べてホッとくつろぐ。
最高の贅沢です。


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テラス席も気持ちよさげですが、さすがに春先のサイクルウェアでは寒かったです。
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たくさん店内に並べられたオリジナルグッズを物色中、見知らぬローディから急に声を掛けられてちょっとびっくり。
「カレラに乗ってる方ですか?」と、店先に停めてた自転車を見て気になってたそうです。

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アンカーのクロモリフレームに乗られている爽やかなお兄さんでした。


旅先で自転車談議に花が咲き、とてもいい出会いでした。



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山小屋でカウベル、買っちった。

これを自転車に付けてみました。

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チリンチリンと良い感じに、アクティブセーフティ要素として機能してくれます。



霧の駅、ライブカメラでしまりんゴッコ。

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゛実際にやってみた ”
「返事はないけど、見えてるよな」


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こんな道を自転車で走る。

本当に気持ちよかったです。

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実際には自転車は少なく、クルマと単車がたくさん。

ヤエーしてるところにめちゃくちゃ遭遇しました。

(ローディ達はそんな文化無いですよねー。軽く挨拶か会釈くらい?)



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2013年のフレンチブルーミーティング(FBM)以来となる車山高原。
(FBMとは日本中のフランス車を車山に集めて2日間で味わいつくすかのような特濃なイベントです)

ここではもちろんソフトクリームを。
前のグループが注文を決めかねている中、ひとり颯爽とレジカウンターに向かい一言。

「虫ソフト一つ」

お姉さんの手でバニラソフトクリームが作られ、それがまた別のお姉さんの手に渡り厨房の奥の方へ。
タッパーから盛られていくのが後ろ姿で分かります。



イナゴ、蜂の子、蚕のさなぎ。
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ボカシなし写真は自己責任で下をクリック。(自己責任)
コンニチハ!
およそ五年ぶりの対面。会いたかったぜ!
ザクザクと小エビのような食感。
甘じょっぱい風味とバニラソフトとのハーモニー。
見た目はアレですが、味は普通に行けます。


車山に来たなら外せない名物グルメ?でしょう。



昼頃にはサイクリング終了。

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距離だけ見るとちょっと物足りない感はありますが、天気と景色が素晴らしくて大満足です。

あとは日帰り温泉に浸かって帰路へ。



最後に諏訪市で少しだけ寄り道。

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PLUM SHOP 諏訪店


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最近ご無沙汰だったPLUM&諏訪姫要素を補給して帰りました。



長野は自然に囲まれて自転車で走るのにもやっぱり良い場所でした。

次は安曇野などを走ってみたいです。

Posted at 2018/05/13 00:56:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記

プロフィール

「新海誠最新作観ました!」
何シテル?   11/20 19:29
レヴォーグに乗っています。 HNは、前の愛車がDS4 brun hickory (ブランヒッコリー)だったから。 ロングドライブが楽しいので、行動範囲は...
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2015/07/31 21:57:19
花見で会おっさ。 
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2015/04/13 12:57:44
劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/16 21:26:18

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
"スバルブルー"のレヴォーグで、「安心と愉しさ」を感じていきます。
シトロエン DS4 シトロエン DS4
あらゆるところから漂う、フランスの香りに酔いながら異文化コミュニケーションを楽しみました ...

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