5月5日こどもの日
奈良県橿原市に「境界の彼方」が好きなみん友さん達と集まって、映画を観たりスタンプラリーしたりしました。
まずは「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇」について。
以下、ネタバレを含む映画の内容と感想をダラダラと。
・映像全般
絵の綺麗さやアクションシーンの動きの細かさは、安心と信頼の京アニクオリティ。
冒頭のハトの羽ばたきから引き込まれました。
絵がもの凄く綺麗で美しく、アクションは豪華で派手。ずっと走っている印象でした。
京アニ作品全てにおいて言えることですが、もの凄く“カメラで撮影してる感”があります。
手ブレやカメラ揺れ、そしてボケ。
他のアニメ作品では見受けられない、ここまでカメラのようなエフェクトに拘るのも凄いなぁと。
・和む日常会話
公開されていた予告編映像など全てが“栗山さんが記憶喪失”という不穏でシリアスなものだったので、本編も暗いシーンばかりかと思いきや…。
意外とTVシリーズのノリも残っていて、クスッと笑えるシーンも多数。
名瀬家の当主となった博臣が、妹・美月に会うなり、
博臣「進級して一段と可愛くなったな」(←シスコンっぷり炸裂)
秋人「一緒に暮らしているだろ?」
博臣「二週間ぶりだ。家が広いと、こういうこともある」
秋人「それはお前が避けられているだけだろ…」
この二人の掛け合いや、部室での美月の秋人に対する“いつもの挨拶”など他愛も無い日常会話シーンはやっぱりこの作品に欠かせません。
・秋人ママ
一人野球拳。
伏線回収なかなかされません。2つの世界の監視役?と言ったりまた一段と謎多き人物となりました。
・未来ママ
過去篇でちょっと出てきた栗山さんのお母さん。
未来篇ではちゃんと喋るし、亡骸は栗山さんの指輪になっているとか。
ずっと愛娘を守っているという母の愛を感じるエピソードでした。
・桜舞う夜の公園
栗山さんが自分の能力に気付き、秋人に詰め寄るシーン。
秋人は栗山さんの事を想って、頑なに真実を口にしません。
ぶわーっと舞い散る桜など美しい映像に反して、切な過ぎ。
ここでウルっと来ました。
・「不愉快です」
この台詞は未来篇本編では聞くことは出来ないんじゃないかと予想していました。
しかし、記憶を失った栗山さんが、口癖「不愉快です」を徐々に取り戻して行き、「不愉快じゃないです」に発展。
この流れもまた新たに観られて、実に嬉しいものでした。
やっぱり栗山さんには、赤い眼鏡と「不愉快です」が無いと!
・泉姉さんと藤真弥勒
この作品って登場人物少ないので、“謎の黒幕”って言っても敵対する立場のキャラで思い当たるのはこの二人だけ。
変声されたマントの人物が現れても、どっちかだろうと。まぁ結局どっちも登場しましたけど。
この二人、昔から接点あったんですね。(←新設定)
しかし、力を得る為に妖夢の虫を体内に入れるとは。瞳に見えるウニュウニュが気持ち悪いこと。
弥勒の顔面左半分崩れているビジュアルは、衝撃的でもっと気持ち悪かった。
石立太一監督曰く、「弥勒自体は思念体というか、幻みたいなもの」とのこと。
パンフレットを読んで分かりましたが、弥勒は死ぬ前にビデオメッセージを一人で撮影し、それを上映用にフィルムに焼いて、さらにモニターに映す為にDVDにも焼いているってことになるみたいです。
何だかお茶目で可愛げが有りますね。
・ダークサイドに堕ちた栗山さん
黒髪ver.になって強すぎ!
画面いっぱい使うアクションは劇場スクリーン向けならではで見応えあります。
・ハッピーエンド
ラスト、バトルシーンから急に主題歌「会いたかった空」が流れ始めて「え!?ここで解決しておしまい?」って感じ。
唐突な幕切れで伏線回収しきれてないっぽいですが、とにかくハッピーエンドで良かったです。
エンディングでは、皆のその後の明るい様子が描かれていて泉姉さんが正気に戻っているっぽくて何より。
そしてエンドロール後では、
栗山さん「好きです」
秋人「眼鏡をかけていない君も好きだよ」
なんていう踏切でのシーンに「あぁもう末永く爆発しろ!!w」と上映直後はニヤニヤしてました。
と感想をあげれば切りが無いのですが、綺麗な映像と濃い内容のおかげで本編89分とは思えない映画鑑賞となりました。
何度も観たいので、Blu-ray早く発売して欲しいです。
『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』 予告篇 第2弾
さて時系列は前後しますが、ここからは映画鑑賞をご一緒した皆さんとのオフ会の様子を綴ります。
今回私の声掛けで、お三方に朝8時橿原神宮へと集まっていただきました。
写真奥からライコフ:さん、おーでぃーえいさん、私(とコ・ドラ参加で弟)、ミッコグッチャンさん。
お尻。
…って一番奥のDS4がまた一段と厳ついことに。
約1年ぶりにお会いしたライコフ:さん、マフラーに加えまたワンオフのリアスポとか凄いです。(世界で最も美しい車 → 世界で最も厳ついDS4へ)
皆さんが集まったところで、まずは橿原神宮周辺にて映画公開記念コラボスタンプラリー。
舞台探訪マップを現地調達し、なるべく効率よくスタンプを集めていきました。
橿原神宮前駅周辺
駅構内
秋人の等身大パネル
朝早かったおかげか、人が少なく写真が撮りやすかったです。
舞台探訪マップを見ながら一筆書きで各所を回り、前回見逃していた場所もばっちり確認できました。
(この公園前の狭い道路が「未来篇」でも重要なシーンで登場していました)
主人公達の学校モデル 聖心学園中等教育学校
橿原神宮では参拝したり、
深田池を眺めたり、
絵馬風飾りを授かったり。
箱から出して飾ってみましたが、コレ意外と大きいです。
未来篇公開の4月25日から限定500なので、手にするのは難しいかと思っていました。
また、大々的に「境界の彼方」コーナーまで。
※神宮境内の一角です。
次にスタンプを求めて、大和八木駅周辺に移動。
だんご庄 八木店にて、行列に並んでおだんごとスタンプをゲット。
この辺りでは有名なおだんご。
ちょうど良い甘さのきなこがたっぷりでペロリと頂きました。
大和八木駅では、記念に栗山さんのトレーディングカード型特製入場券を購入。
栗山さんの等身大ポップが改札内にあるので、普通の入場券もあわせて購入。
景品交換条件のスタンプが4つ集まったので、かしはらナビプラザへ。
無事、景品のクリアファイルget!
こちらの作品紹介コーナーではフィギュアの展示も。
こうして午前中のうちに、サブイベントとして予定していた聖地巡礼スタンプラリーを順調に終えることが出来ました。
この後、メインイベントである映画を観るべくTOHOシネマズ橿原のあるイオンモール橿原へ。
そして映画を観終わった後は、皆でお茶をしようと天極堂 橿原店へ。
名物の葛もちは、ほのかに温かく、ぷるんぷるんでもっちもち。
とっても美味しかったです。
ここで閉店時間までおしゃべりして解散となりました。
同車種に乗りつつ気が合うみん友さんたちと、こうして一緒に聖地巡礼や映画鑑賞、さらにお天気にも恵まれて楽しい一日でした。
また遊びましょう!
3月8日、久しぶりに良い天気に恵まれた日曜日。
あぁDS4でドライブしたい!カメラも弄りたい!!
というわけで、広島県呉市とその少し先にある江田島へドライブ。
今回の目的地は、以下の4ヵ所。
1.海上自衛隊第一術科学校および幹部候補生学校(旧海軍兵学校)
→未来の提督を育てる学校
2.海上自衛隊 呉地方総監部 第一庁舎(旧呉鎮守府庁舎)
→アニメ艦これに登場する鎮守府のモデル
3.入船山記念館 (旧呉鎮守府司令長官官舎)
→呉鎮守府提督の館
4.アレイからすこじま
→作中に登場する海辺の小路。間近で護衛艦・潜水艦をカシャカシャ
呉には去年2度ほど足を運びましたが、江田島まで行ったのは初めて。
呉市から江田島へはフェリーを使わずとも、橋を二つ渡って地続きで行けます。
当然、どこに行っても戦艦や護衛艦の名前を目にする度に、艦娘やメンタルモデルへと勝手に脳内変換されてました。
毎度のことながら写真が50枚と多いので、詳しくはみんカラ新機能のフォトアルバムにて。
興味のある方は、↓を覗いてみてください。
[フォトアルバム]呉&江田島ドライブ
関東遠征からあっという間に、ひと月も経ってしまいました。
今回は、1月31日朝から聖地巡礼した模様を写真&画像多めで綴ります。
ラブライブ!5thライブのために我々兄弟が関東遠征する際に、sf@chinpeiさん・ABS5さんと鎌倉で聖地巡礼をしようと計画していました。
鎌倉という土地は、各メディアで舞台として登場する人気スポット。
当然アニメでも多くの作品で舞台になっており、同じ場所がいくつもの作品で登場することも。
そんな中、今回は2012年夏放送の合唱アニメ「TARI TARI」と、2014年夏放送のよさこいアニメ「ハナヤマタ」の聖地巡礼をあわせて行いました。
※そのためこのブログ内は、二作品が入り乱れていきます。
1月31日、朝9時ごろ新横浜駅にてお二人と合流。
1年ぶりの再会となるsf@chinpeiさん、そして初対面となったABS5さんとアニメ談義に花を咲かせながら一路鎌倉駅へ。
鎌倉駅西口。
ここはTARITARI第一話放送後から、ずーっと訪れたかった場所でした。
来夏ちゃんが度胸をつけるための練習場所であり、合唱時々バドミントン部メンバーが偶然集まった場所です。
再現度が高く、早速あっちでカシャカシャ、こっちでカシャカシャ。
今回の聖地巡礼のお供は、sf@chinpeiさんお手製・12Pフルカラー特製ブックレット(旅のしおり)。
旅の行程から聖地巡礼に欠かせない場面カットまで、実にハラショーな一品です。
続いて東口から小町通へ。
そこにはハナヤマタで登場する、よさこいショップ「勝」のモデルが。
実際には、さくらの夢見屋 小町通り本店というお団子屋さん。
せっかくなので、記念に一本美味しく頂きました。
一行は鎌倉定番の観光スポット「鶴岡八幡宮」には参拝せず、ズンズン歩を進めて目的地「荏柄天神社」へ。
ハナヤマタでは何度も印象的に登場した神社であり、ここは巡礼するにあたり外したくない場所でした。
実際にはどうやって鳥居の上に登れるのか考察するのも聖地巡礼の醍醐味w
神社としては大きくありませんが、菅原道真(天神様)を祀る神社の一つであり参拝客は多かったです。
昼食はお蕎麦。
鎌倉で有名な手打ち蕎麦屋「段葛 こ寿々」さん。
こちらはハナヤマタにて、ヤヤちゃんの実家として登場。
オープン前から並び一番乗りしました。
お店の名前が付いた“こ寿々そば”、美味しかった~。
お蕎麦以上に人気がある、名物のわらび餅もデザートに頂きました。
独特の弾力があり、ぷるんぷるん!
こんなわらび餅は初めて食べました。
さらに二品目のデザートを求めて「納言志るこ店」へ。
細い路地にあり一瞬見失いましたが、こちらもハナヤマタに登場する甘味処です。
皆さんはアニメに出てきたモデルのフルーツあんみつでしたが、私はなんとなく食べたくなった抹茶あんみつを。
こちらもなかなかの美味でした。
鎌倉駅に戻り、ここから後半戦。
その前に、みんなで“翼を授ける”乾杯!
鎌倉駅から江ノ電で移動です。
以前鎌倉にはバス旅行で来たことがあるだけなので、江ノ電に乗れるのは念願でした。
駅に着くなり、ひとまず買い食い。
車止めに鎮座するカエル。
調べてみると、無事にカエルという意味があるのだとか。
ホームで待つこと数分、入線してくる車両を見て興奮するsf@chinpei氏(鉄)。
やって来たのはイメージ通りの“ザ・江ノ電”。
実はこれがかなりレアな車両とのこと。
レトロな風情があり、床なんて木目です。
実際に江ノ電に乗車して感じたのは、地元の方らしき利用者の多さです。
観光客の移動手段、もしくは電車そのものが観光名所になっていたりして、てっきり週末の利用者は観光客ばかりだと思っていました。
しばらく海岸沿いを走ると、目的地の鎌倉高校前駅に到着。
向こうには江ノ島が浮かぶ、海に面した絶景の駅です。
駅前の踏切「鎌倉高校前」が、数々の作品に登場する超有名スポット。
ハナヤマタOPにも登場。
この日は天気に恵まれ、海も大変綺麗でした。
サーファーが多いのはもちろん、海外の方っぽい観光客も多く見受けられました。
どうやら「SLAM DUNK(スラムダンク)」の影響で台湾からの観光客が多いとのことです。
あっちでカシャカシャ、こっちでカシャカシャ。
当日撮影した写真は200枚以上あるのですが、そのうち半数の約100枚がこの駅周辺のものでした。
しばらく滞在した後、江ノ島駅へ移動。
時間の都合上、江ノ島本島には渡らず一箇所だけ巡礼スポットに立ち寄りました。
TARITARI、和奏ちゃん御用達の花屋さん。
ここで引き返し、懸垂式モノレールである湘南モノレールで帰りました。
この駅ホームもTARITARIに登場。
聖地巡礼はここまで。
その後の顛末はこちらのブログにて。
我々兄弟に付き合ってくださり、またここまで充実した内容のプランニングをしてくださったsf@chinpeiさん、豊富なアニメネタをブッ込み楽しい時間を共に出来たABS5さん、ありがとうございました!
最後は、橋本裕之監督をも「凄い」と唸らせたことがある一流のごちうさ信者の後姿でおしまいにします。
~おしまい~
8月23日、福井県まで現在放送中のTVアニメ「グラスリップ」の聖地巡礼に行って来ました。
このブログは“まとめ”であり、フォトギャラリーが主体です。
今回の目的地は大きく3箇所。
1.ワタリグラススタジオさん(福井県福井市鮎川町)
営業時間は9:00~17:00
2.駅や神社など福井県坂井市三国町周辺
3.cafe コトノハさん(福井県あわら市青ノ木)
営業時間は10:00~17:00
上記の三箇所を、お店の営業時間以内に効率良く巡ることを念頭においてドライブプランを立てました。
まず福井県までの道のりについて、今回は先月7月20日に全線開通した舞鶴若狭自動車道を走ることを楽しみの一つとしていました。
途中の三方五湖パーキングエリアにて。
ラムサール条約指定湿地の一つ「三方湖」が目の前に見えます。
舞鶴若狭道の終点、敦賀で下道に降り、海沿いをひたすら北上するルート。
朝8時頃は他に走る車は少なく、越前海岸を眺めながら気持ちよく、いろんな港町を通り抜けて行きました。
そして、えちぜん鉄道 三国港駅&眼鏡橋。
住宅街にある小さな神社、白山神社にて。
キービジュアルと同じ風景です。
そして最大の目的地であり、ある意味最難関でもあるcafe コトノハさん。
10席ちょっとの小さなお店で、時間によっては待たなければいけません。
さらにマスターの気分次第で、営業時間はコロコロと変わります。(←ココ重要)
お店に訪れる際は十分注意してください。
私が訪れた時は、大勢の巡礼者に加えて、常連客、そしてもちろん作品のことを全く知らなかったお客さんも。
マスターは皆に気さくに話しかけ、店内の雰囲気も和やかでした。
巡礼の最後に、コチラのお店でゆっくり出来て良かったです。
来年以降もFTP(フレンチ・トースト・ピクニック)の際には、必ず足を運びたいと思います。
今回の聖地巡礼は、お天気に恵まれた夏の日差しの下、日帰り&お店の営業時間という制限のなかで出来る限り巡ることに成功し、大変充実した一日となりました。
最後に、グラスリップ関連のお土産。
ワタリグラススタジオさんで、写真中央の「海中こびん」。
そのほかは、三國湊座にてグッズ購入など。
なんだかんだでここ数年、毎年のように金沢湯涌サイダー「柚子乙女」はラベル違いで購入していますw
その他、大量の写真は愛車フォトギャラリーにてどうぞ。
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
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花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
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