10月4日、石川県金沢市まで行ってきました。
金沢の玄関口、金沢駅・鼓門。
注)クルマ移動です。
注2)日帰りです。
往復10時間およそ800kmドライブの目的は、オーケストラコンサート鑑賞。
「オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界」
場所:石川県立音楽堂コンサートホール
日程:2014年10月04日(土)
時間:開演14:00 終演予定16:00
出演:<指揮>志村健一
<管弦楽>オーケストラ・アンサンブル金沢
<ゲスト>能登麻美子/伊藤かな恵
オーケストラとオリジナルキャストの声優による「花咲くいろは交響組曲」ほか
P.A.WORKS「北陸青春3部作」と「TARI TARI」の音楽をお届けします。
~何故こんなドライブをしたのか~
P.A.WORKS製作のアニメ作品が大好きな私。
このイベントの開催告知を知った時点では、興味はあっても「金沢?さすがに遠いわー」とパスするつもりでした。
しかし、とある夏の日、石川在住のみん友さんから、10月11日のジョイントフェスティバルのお誘いと、10月4日のオーケストラコンサートに参加する旨の連絡を頂きました。
それでもまだ二の足を踏んでいましたが、さらに約一月後、弟からも「行かへんの?チケットまだ取れるで」と話を受け、「それやったら行こか」と結局行くことを決めました。
ドライブジャンキーな私でもさすがに今までの感覚では、「金沢は泊まりで行く場所」と考えていました。
しかし今回は昼間のイベント、加えて翌日は日曜日なので、多少無茶しても平気だろうと言うことで、宿は手配せず日帰りドライブすることに。
そんなわけで当日は、兄弟で石川の白いDS4オーナーおーでぃーえいさんとのプチオフとなりました。
金沢駅すぐ横にある、石川県立音楽堂コンサートホール。
会場ロビーにて出演声優サイン入りポスター。
P.A.WORKSやランティスの物販コーナーもちゃっかりありました。
座席は1F後方の左側のブロック。
開演前に受け取ったプログラムには演目がずらり。
期待がこみ上げて来ます。
定刻通りに開演したコンサート。
演奏開始前には巨大スクリーンに作品達のPVやBD-BOXのCMが流されていたのですが、演奏中は映像上映はナシ。そのため演奏者たちに集中することが出来ました。
専用劇場でのオーケストラによる生演奏。こんな経験は初めてです。
演奏一曲目、TARITARIから「潮風のハーモニー」の迫力あるオーケストレーションで、一気にぞわぞわと鳥肌が立つのを感じました。
実は「長時間の運転後で、途中眠くなるんじゃないだろうか」と心配していましたが、演奏される楽曲全てが聞き覚えある曲ばかり。
それらが劇伴のイメージ通りのものもあれば、OPやEDが壮大なオーケストレーションにアレンジされていたりと、眠くなんてなりようがありませんでした。
一曲目の後、司会進行役として伊藤かな恵さんと、能登麻美子さんが登場。
前半(第一部)は、演奏と演奏の間に、曲紹介や軽くトークを挿む形式で進んでいきました。
合唱曲「心の旋律」は、特別編成合唱団による合唱とオーケストラのコラボ。迫力&壮大さは劇中曲の数倍でした。
途中に20分の休憩を挿み、後半となる一時間弱は組曲「花咲くいろは」。
伊藤かな恵さんと能登麻美子さんが指揮者の両脇に座り、お二人が劇中の台詞を演じその後、その場面の劇伴音楽を演奏という繰り返しであっという間でした。
途中、巴さん回(第7話 喜翆戦線異状なし)のくだりは、「巴さん、生きてる気がしないんだよぉ」の台詞の掛け合いからミリタリー調BGM「花いろ軍の行軍」のコンボ。
最初は思い出し笑いしてしまいそうでしたが、後半の壮大な盛り上がりはハリウッド映画顔負けでカッコよかったです。
ぼんぼり祭りの劇伴曲「ぼんぼり夜」では、ぼんぼりを片手に下げた浴衣姿のちびっ子達がぞろぞろと客席通路に。
「ぼんぼりやー ぼんぼーぉりやー」というちびっ子達コーラスにあわせて、オーケストラが和楽器楽曲(?)を再現演奏すると言う組み合わせ・演出で、これには驚きました。
そして最後は、「ハナノイロ」のメロディラインが強い大変盛り上がる劇伴曲で一旦幕を閉じました。
鳴り止まない拍手に応えるように、「リフレクティア(合唱版)」と、花いろ劇場版から「影踏み」が追加演奏され、最高のフィナーレで締めくくられました。
最近アニソンライブにいくつか足を運んでいますが、それとは異なる、静と動による緊張感、迫力、そして感動を覚えました。
今のところ、パッケージ化や追加公演のお知らせは無いので、たった一回だけの特別演奏。
この演奏を聴くためだけでも、金沢まで来る価値がありました。
しかしこの日は早朝4時出発、往復10時間+現地滞在時間13時間という長くて濃い一日。(さすがに帰りは睡魔との闘いでした)
せっかくの遠出なので、朝から晩までカシャカシャとカメラの練習をしまくっていました。
次回は写真ばっかりのブログの予定です。
9月21日、京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)2014に行ってきました。
今回のブログは、クルマネタ一切無しの「アニメ大好き!」な長文ブログです。
西日本最大級のマンガ・アニメの総合見本市である、このイベントも今年で3回目の開催。
見慣れた出展物もありますが、初めてのものも多く楽しかったです。
まずは、気になったブース・写真撮影OKな出展内容をテキトーに紹介。
日本テレビブース。
今期、なんだかんだで一番気に入っている作品「ばらかもん」。
半田先生のパネルはカッコいいし、長崎新聞のみに掲載された全面広告も見れてよかったです。
“天下の”KADOKAWAブース。
TVアニメ放送中の作品「ソードアート・オンラインII」シノンの武器ヘカートII 。
「魔法科高校の劣等生」各キャラのCAD。
この時は実物大のこれらのガジェットを見てテンション上がってましたが、この後屋外でもっと凄いモノ見られることになりました。
ダイタクブース。
すーぱーそに子の屏風に惹かれ許可を得て撮影。
ふすまの張替えビジネスの会社のようですが、アニメのプリント屏風なんてまた新しいですね。
ディオメディアブース。
新鋭のアニメ制作会社で、原画がブースの壁一面に張り出され撮影も自由にOK。
やはり「侵略!イカ娘」のイメージが強く、展示原画も多く割合を占めていました。
可愛いイカちゃんに、
変態ストーカー早苗ちゃん。
他には「悪魔のリドル」の原画も多く展示されていましたが、なんと言っても来年1月からのディオメディアは「艦これ」のアニメ化!ゲームは未プレイですが楽しみな作品の一つです。
週間ヤングジャンプブース。
今年も分厚い無料試し読み冊子を配っていましたが、中でも注目は等身大のコイツ↓
10月からの「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」のアニメ化も楽しみ。
プロダクションI.Gブース。
宇宙戦艦ヤマト2199劇場版のプロモーションで、1/100宇宙戦艦ヤマトがドドーンと鎮座していました。
MBSアニメーションブース。
例年、特別編集の映像を流したりするのでブース周辺は混雑しています。
ここに書かれた歴代MBSアニメのセリフ、ほぼ全て分かっちゃいますw
この向かいに超大型巨人の頭部バルーン。
昨年に引き続き2年目の展示だからなのか、撮影されている人は少なかったです。
またこちらのブースには、ミカサ・流子・千枝のコスプレしたお姉さんがパンフレットを配っていました。
こういう時、声を掛けるとポーズを取ってくれるので楽しいですね!
ちなみに周りの男性陣は、大きなカメラに大きなストロボで撮影されていました。
私は、写真は二の次だったのでデジイチは持って行ってなかったのですが、"お姉さんを撮る”という趣味に目覚めてしまいそうでしたw
さらに、関西圏のアニメファンに朗報。
・月曜深夜のMBSアニメ枠が、10月から火曜日に引越し!
10月から火曜深夜は「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」「アカメが斬る!」「甘城ブリリアントパーク」の3作品。
今まで月曜深夜は、ytvのMANPA枠とアニメ放送時間がもろに被っていましたが、これで録画問題が緩和されそうです。
・注目のオリジナルアニメが関西最速放送!
「ガンダム Gのレコンギスタ」と「結城友奈は勇者である」は2作品とも木曜深夜放送で、関西最速となります!
「結城友奈は勇者である」ってタイトルからして、ラノベ臭がプンプンしてましたがオリジナル物だったのですね。
リスアニ!ブース。
ソニーとのタイアップでハイレゾの試聴が待たずに出来たので、聞き比べしてみました。
雑踏のなかでも相当良い音なのが分かります。
今回のイベントで唯一強く物欲に駆られたのは、このプレーヤー一式だったり。
10月放送開始の「七つの大罪」は、会場入口横に移動酒場『〈豚の帽子〉亭』ふわふわバルーンを設置。
プロモーションでこんなのものまで作るとは…気合入っています。
午後からはステージイベント参加。
前売り入場券1枚で、2つのステージイベントに応募出来るのですが、なんと2つとも当選。我ながらクジ運良すぎです。
一つ目は、「古今一堂!平安神宮奉納ライブ2014出演アーティスト・トークイベント」
この日、19時から行われる奉納ライブに出演する方々のトークショー。
出演者は、fripSide、藍井エイル、Rayの3組4人。
fripSide南條愛乃さんはロングヘアを下ろし、白のロングワンピースで登場。
流れとしては司会者の質問に対して、Ray→藍井エイル→fripSideの順で答えていき、最後のfripSideのお二人は終始ネタに走っていましたw
「ライブとは?」の質問に対し、
Rayさん、藍井エイルさんは「みんなに会える場所、無くてはならないもの、パワーをもらえる」など。
fripSide八木沼さん「俺にとってライブとは…ダイエット」
30分という限られた時間の中で、最後にまきが入ってしまいました。
「京都で行きたいところは?」の質問に対し、
南條さん(早口で)「FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼアってオンラインゲームがあるんですけどその中で親しくしてもらっているフレンドの方が京都にお住まいなので是非会いに行ってみたいです!」
この場で思う存分?トークがされた分、ライブ会場ではMCがほとんどありませんでした。
二つ目は、「鈴木このみLIVE in京まふ 2回目どすえ」
セットリスト
1.世界は疵を抱きしめる
2.This game
3.銀閃の風 (新曲、「魔弾の王と戦姫」OP)
4.DAYS of DASH (バラードver. 1コーラスのみ)
5.私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い (with キバオブアキバ voふとし)
イベントが始まると同時に、このみんが飛び出し1曲目を披露。
今回のセットリストは自分で考えて組んだそうです。
ピアノイントロで始まる2曲目は「ノーゲーム・ノーライフ」OP。
イントロからして「待ってました!」って感じで盛り上がり、会場一面が“白"色のライトで染まり綺麗でした。
新曲披露となる3曲目の前に曲説明が行われました。
今回の新曲は今までとはテイストが異なるオーケストラを使った壮大な曲。
男性コーラスのおじさんも8人参加され、さらにダブルトラックで『16人のおじさん』になっているそう。
披露された曲を聴くと、作品のためにあるような壮大な曲でした。主題歌にあわせてアニメも楽しみです。
4曲目はサビ部分から会場皆で大合唱!
さらに5曲目へ移る前にサプライズゲストで仮面を被った男性、キバオブアキバのふとしさんが登場。
最後は盛り上がりもピークに達し、イベント自体テンポ良く進んであっという間の濃い30分のミニライブでした。
と、こんな感じで前編は、京まふ中心のレポートとして一旦筆を置きます。
この日は一日がとても長かったので、続きは後編にて。
本日はドライブがしたかったので、壁外調査へと赴きました。
目的地は大阪・南港ATCホール。
最近MBSの深夜アニメを観ていると、頻繁に放送している↓のTVCMが気になっていました。
進撃の巨人 調査兵団資料館 in 大阪南港ATC
去年大ヒットしたTVアニメ「進撃の巨人」の展示イベントということで、アニメから入った原作未読の私でも楽しめそうなので足を運んでみました。
!今回のブログはネタバレを含みますのでご注意ください!
開催期間最初の日曜日ということもあり、どれだけの来場者なのか気になりながら、いざ目的地へ。
ちょうど開場時刻に到着。
人気は健在で、やはり大勢の来場者でした。
で、入り口の大きなパネルを見てようやく気付いたのですが、ちゃんと背景にATCホールが描かれていたのですね。
意外にもすんなりと当日券を購入でき、会場内に入ると早速、不気味な祝花がありました。
ちなみに大勢の来場者は主に女性でした。
進撃の巨人は、特に女性向けコンテンツってわけでは無いハズですが女性に大人気です。
そんな会場内で、クリスタを前に「女神…」「天使…」「結婚しよ」など、台詞(ネタ)を言う複数の女性ファンが居たりして思わずニヤついてしまいました(笑)
もちろん、兵長やハンジさん人気でした。
意外にもほとんどの展示物が撮影OKのようでしたので、少し紹介します。
迫力あるシーンは原画もカッコイイです。
「キミをてんごくへ~~~」って!
サシャも迫力あります(笑)
アニメ放送を観たとき、この巨人の登場シーンには鳥肌が立ったのをよく覚えています。
原作・諫山創先生を始め、キャスト陣のサインも展示されていました。
進撃の巨人キャスト陣のサインを見たのは、初めてだったので新鮮でした。
井上麻里奈さん、イラストが上手いことは知っていましたが字も綺麗ですね。
画伯(小林ゆうさん)、独創的な絵はアニメのエンドカードでも披露(笑)されていましたがサインは初めて見ました。
目玉展示の「実物大1/1スケール 立体機動装置」
ちゃんとメカっぽさも再現されておりカッコ良かったです。
その他、絵コンテ、アフレコ台本、美術設定についてはさすがに撮影禁止。
荒木監督によるOP絵コンテは、立体機動のカットなどは絵コンテの時点で3DCGで完成しているようでした。
また、カット横に歌詞も分かりやすく「(コーラス)ハッハッハッハーッハッ」「ジ ニ イェーガー」など書かれていたりしました。
こんな感じで進撃ワールドを堪能した後は、移動し“765プロのその後”を堪能しました♪
ストーリーのネタバレは避けますがほんの少し感想を。
なんと言っても大盛り上がりのクライマックスでのライブシーン。
主題歌「M@STERPIECE」を一曲丸々ライブで披露し、会場内を動きまくるカメラワークと全員のダンスは圧巻でした。
もう一つ、作画的に気なったシーンが「お菓子を拾うシーン」 あそこもなぜか凄かったです。
以上、本日の壁外調査報告でした。
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
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花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
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