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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2013年12月02日 イイね!

イベントレポ「京アニ&Do CTFK 2013」

イベントレポ「京アニ&Do CTFK 2013」

 
この一カ月半、私のブログも「これぞみんカラ!」とでもいうべきクルマネタばかり続いていましたが、ここで一度軌道修正です(爆)
 
注意喚起をひとつ。

今回のブログは、ムダに長いコアなアニメ話オンリーです。

「京アニ?何それ美味しいの??」な方にとっては解読不能な暗号文となっていますので、本当にスルーしてください
 
 

























 
それでも目を通していただける稀有な方のために、ほんの少し説明を。
京都アニメーションは京都に拠点を構えるアニメ制作会社です。
そしてアニメーションDoは大阪に拠点を構える、京都アニメーションの関連会社になります。
基本的に京アニ製作のアニメ作品には、この2社の名前がクレジットされています。
今回のイベントはこの二社合同のファン感謝イベントです。
 
ちなみにイベントタイトルのCTFKとは、
F:Free! 


の頭文字となり、去年秋からの1年間に放送(公開)された京アニオリジナル作品のことを指します。
 
 
会場は、京都市勧業館みやこめっせ 3F展示場。

「大ヒットしたけいおん!やハルヒ以外のここ最近の京アニ作品の単独イベントだし、人の数はそんなに多くないだろう」と高をくくっていましたが、さすが天下の京アニ。
コインパーキングにクルマを停めて、開場時刻30分前にみやこめっせに行くと会場周辺は長蛇の列。9月の京まふほどではないにせよ、再びお堀をぐるっと回っていました。Free!も出展しているので女性ファンも大勢いました。
退屈なのでお堀のカモたちを撮っていたり。
 
ゆっくり列は動き、開場時刻から約30分後ようやく会場に入れました。


展示会場に入ってすぐは撮影可能エリア。
各作品のメインキャラクターたちのスタンドポップが飾られていました。
 





展示コーナーは各作品ごとにエリアが区切られ、パーテーションのパネルには大量の垂涎モノの生原画が直に貼り付けられていました。
触れたり、撮影は禁止ですが、直接間近で(舐めるようにw)見ることが出来ました(*´∀`)
ガラスケースに入った展示物がこぐ一部だけだったことはすごいと思います。
 
面積・展示数共にFree!がダントツに多く、見てみるとキャラの画の細かさ・綺麗さもさることながら、波や水飛沫といった水泳アニメならではのアクションシーンのクオリティが際立っていました。
 

 個人的に一番興味がある「境界の彼方」の原画展示では、まず最初に目を奪われたのが栗山さんのアクションシーン。とても素晴らしかったです。
第三話の秋人の妄想シーン中の大量のメガネをかけたビキニ姿の美月など、止め絵でPANするカットは原画もかなりサイズが大きかったです。
そして一番展示数が多かったのが第六話のアイドルダンスシーン
パーテーション一面分、100枚以上は展示されていたと思います。その中でも3分の一は“最終兵器愛ちゃん”登場シーン。スタッフの愛ちゃんへの愛が十分すぎるほど伝わってきました。
最後にあったのは、彩華さんが撮影した“愛ちゃんのヌード写真”の原画&カラーパネル! 本編第五話では一瞬だけ写り、コマ送りしても分からないようなシーンだったのですが、この場ではバッチリ拝むことができ、会場内でも一際皆の注目を浴びていました(笑)

 また、ガラスケース展示のコーナーでは各作品の台本や絵コンテが展示されているのですが、境界の彼方もしっかりと最終回である12話まで台本が展示されていました。
 
 
 

このイベントの目玉である豪華声優陣らのステージイベントには、日程的に行けるか未定だったので申し込むことすら諦めていました。ですから当然参加できず、その代わりにスタッフトークイベントに参加しました。





ここからのトークイベントレポは、私の記憶によるものです。記憶違いなどはご了承ください。
 
まずは「監督対談!」
登壇者は、中二病でも恋がしたい!など多くの京アニ作品で監督を務められている石原立也監督。けいおん!やたまこまーけっとの山田尚子監督(若くてホント可愛い方です)。そしてTSRや氷菓などの武本康弘監督
寄せられた質問メールに答えていく形で、イベントは進められていきました。
 
「モノをつくる人は壊れているくらいがいい」
お互いから見てどんな人か?を語り合い、その中で武本監督が他の二人をさしていった言葉。武本監督自身は「バランス感覚がいい」と石原監督に評され一般常識も良くあるらしいのですが、石原監督・山田監督はなかなか壊れているようで、ものづくりとしてはそういった面が羨ましいとのこと。

好きな京アニキャラ
山田監督「自分の監督作以外で、となるとFree!の江ちゃん。ミニスカやぴっちりした制服、そしてポニテなどまず見た目が大好き。コンテ書くと出番が多くなる。でも内海監督に気に入られようと男キャラの筋肉もいっぱい書きましたよ(笑)」
武本監督「山田監督の女子高生愛が半端ない
ちなみに武本監督が好きなキャラを聞かれると、奉太郎や宗介、キョンなど男キャラばかり(^^;

舞台ロケについて
質問は関西、近畿が舞台として多いことについてでしたが、すぐにロンドンロケの話に。
そもそも何故ロンドン? →山田監督「澪が言ったからw」
山田監督と石原監督がロンドンまで行かれたそうで主要観光地を回ってみたが結局、あのキャラたちなら「石畳!」「あの窓の形が可愛い!」など言いそうということで後半はキャラ目線でロケハンを行ったとのこと。
 
Google マップのストリートビュー
石原監督「せっかくロケハンに行っても、後でストリートビューで見れる場所だと分かった時はネットで楽したと思われると悔しいから、あえてストリートビューにない場所、ないアングルを作中で使っている。」
武本監督「逆にぶっちゃけ有難い。ありがとうストリートビュー(笑) でもメインの通りはあるのに狭いところは無かったりして、なんで入ってないんだ!って(笑)」

・そしてサプライズゲストはキャラクターデザイン・堀口悠紀子さん
総作監という重要なポジションを務める方なのでもっとベテランの方だとばかり思っていましたが、山田監督と同年代っぽくステージ上では終始、山田監督と堀口さんは仲良く二人くっついていました(笑)
 
先日発表された「たまこまーけっと」新作について。
山田監督「話せないこと多いからなぁ。テーマである“Everybody Loves Somebody”のラブについては多くなるかも。キャラもパワーアップします。」
武本監督「お下げが増えたりとか?アホ毛の数は決まっているの?」
堀口さん「3本か5本ですね。」「キャラデザも分かりにくいような、でも少しずつ映画に向けてパワーアップ…

ここで会場が静まり返りました。
しかし緊張している堀口さん、なんで会場が気まずくなっているか分からず、さらに話を続けます。
劇場の雰囲気に合わせて…」
やっとご自身が”言ってはいけない未公開情報”を口走ってしまったことに気づき、山田監督の陰に隠れたり「だから私こういうの出たらダメなんです…」など、すごく申し訳なさそうにしていました。

すかさず武本監督がフォロー。「みんな忘れて!聞かなかったことにして!」「出口で誓約書書いてもらおう!拇印押して貰おう!」
「(中二病イベントに来ている)福山さんを呼んでギアス掛けてもらおう!」
 
※この慌てぶりから、この話題をブログに書くのはまずいなと思っていましたが、すぐにネットでつぶやいた人がいたらしく、あっという間にまとめサイト系でも取り上げられていました。その結果、もう黙っている必要もないかと思い私もレポとして書きました。



次のスタッフトークイベントは、西屋太志さんによる「Free!」キャラデザを語る!(女性ファンがトークイベント会場に入場規制が掛かるほど押し寄せていました)なので、私は物販コーナーへ。
 
物販も大盛況で列形成が長くなりすぎるため、何度も列形成の中断・再開を繰り返しているような状況でした。
しばらく展示物を見た後、再開のアナウンスと同時に並びましたがそれでも物販コーナーに入るまでの長蛇の列。
そのとき頭上には、岩鳶高校水泳部たちがいたので記念撮影。

列が進むと5枚組のパネルも見えてきたので記念撮影。
 
ようやく物販コーナーでお目当ての物を手に取ると、次はレジ待ちの列へ。
結局合計2時間ぐらい物販に要したと思います。(それでも私が物販から出たころには列は3階展示会場から外へ、一階まで伸びていました)

今回の物販での買い物はコチラ。

会場先行販売「境界の彼方」イベント記念グッズセット。
そして来年のカレンダー。実用的な「たまこまーけっと」のカレンダーと、鑑賞用の「境界の彼方」のカレンダーです。



次に始まる「プロデューサー対談!」のためにトークイベント会場に戻ると、ステージ前では西屋太志さんによるサイン会が行われており、せっせとサインを書いている西屋さんを見ることが出来ました。
この方も想像していたよりも随分と若かったです。というか総じてアニメスタッフは若いです。しかしベテラン・大御所っていう雰囲気は石原監督からはもの凄く感じました。
 
そして、「プロデューサー対談!」が始まります。
登壇者は、「中二病」を手がけた大橋永晴P、Free!を手がけた八田真一郎P、ポニーキャニオンの中村伸一P、そしてランティス作品では大抵クレジットされている、ランティスの斎藤滋P。
大橋さんに至っては、つい先程物販のレジ待機列で誘導を行っていた方でステージに登壇された瞬間「プロデューサーもイベントスタッフをやっていたのか( ゚Д゚)」と思わず驚きました。


最も関心を集めた話題は「ロケ地選びはどうしているのか?」
大橋P「原作がある作品については、原作者のイメージする場所を舞台にする。オリジナル作品については、監督などと話し合いながら決めていく。中二病の場合は、石原監督からの推薦で滋賀県大津市に決まった。」
「石原監督と私の二人でロケハンを行ったが、監督はカメラが好きな人で、どこにでも行ってしまうので注意が必要」
 「キャラが住んでいそう、といった雰囲気を大事にする。現実世界を忠実に書くが、現実と作品が地続きといったら語弊がある。あくまでもモデル。もし現地に行かれて、作中に登場したものが実際には無かっても、京アニにメールとかしないでください(笑)」
 

 
最後のスタッフトークイベントは、「中二病」×「境界」キャラデザを語る!
登壇者は「中二病」キャラデザ・総作監の池田和美さん、「境界」キャラデザ・総作監の門脇未来(みく)さん。
まず始めにへぇ~と感じたことは、お二人とも自己紹介で「アニメーションDoの…」と仰っていたことです。てっきり京アニ所属だとばかり思っていましたがDo所属だったようです。
さらに急遽登壇が決まったという「境界」監督の石立太一監督も登壇され、監督の立場からの意見も聞けました。
 
ちなみに「境界」キャラデザの門脇未来(みく)さんの名前が、ヒロイン・栗山未来(みらい)と同じことをほとんどの方が気付いている中、石立監督はつい最近まで気付いていなかったそうです。
門脇さんは初めてのキャラデザというポジションで、「怖くて聞けなかった」という何故自分が選ばれたのか?をステージ上で初めて監督から伺っていました。
 
可愛い京アニキャラのポイントは目!
キャラクターデザイン時、一番最初に決めていくのが「目」。色付けや処理の仕方など、デジタル処理の現在はセル画の時より出来ることが多くなった分、より煩雑になっているそうです。
 
・キャラデザの苦労ポイント
池田さん「六花の眼帯設定。片方の目が隠れることで表情が出しにくい」
演出を担当した石立監督もなるべく左目側を写そうとするが、演出やカットの繋がり上どうしても無理な場面があり苦労した」
門脇さん「未来のメガネ。横顔の時、眼鏡のツルで目が隠れてしまうので難しい」
石立監督「逆に、ツル越しに見える目が好き。未来などは目が大きいのでそれが出来る」
 
・版権絵での男キャラの扱い
基本的には女の子を書くことが多いそうですが、たまに男キャラの発注が来た時はどう書けばいいのか困るのだそうです。
門脇さん「一度、秋人と博臣のツーショットの発注が来たんです。博臣が後ろから秋人の脇に手を突っ込んでいるシチュエーションで、これは本編にもあったから良いんですが、さらに秋人の股に足まで絡めているというもので…。さすがにこれは無理ッス(汗)ってなりました」
 
・生え際、おでこに是非注目
門脇さん「秋人の生え際が大好き。アクションシーンではキャラクターの生え際やおでこをいかに見せるかを気にしています(笑) 鋭意製作中の最終回では、アクションシーンに気合を入れているので注目してください」
 
石立監督「今週放送の10話から伏線回収が多いので、前回の話を見返してから見たほうがいろいろ気付き面白いと思います。そして、見てよかったと思える最終回に仕上がると思います」
 


と、結局朝から閉場時刻ぎりぎりまでイベントを堪能し、とても楽しい京アニイベントでした。
また是非次も京都でイベントやって欲しいなと思います。
 

長文・乱筆ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
 
Posted at 2013/12/02 22:19:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2013年10月14日 イイね!

[二日目]マチ★アソビvol.11をアソビ尽くしたい

[二日目]マチ★アソビvol.11をアソビ尽くしたい

前回一日目の続きで、10月13日徳島マチ★アソビvol.11二日目についてです。

今回のブログは長いです。興味のある人だけ目を通してください。

宿を出発し、朝日を浴びながら徳島空港へ。


秋のマチ★アソビ恒例の「徳島阿波おどり空港・マチ★アソビ空港ジャック」の模様を見に行きました。
毎年このイベント期間中(約一ヶ月間)は、空港内の広告スペースがアニメ・ゲームなどマチ★アソビ関連の広告へと様変わりします。

レッツパーリィ!!なお方と。

その他写真はフォトギャラリーにて。

朝食は、とくしまグルメハントの開催店 新町cafe ハルジオンにて。
朝早くから皆来るから、2人だけの店員さんもてんやわんや。

モーニングの長い待ち時間は、お店の雰囲気には全くに合わない(汗)店内BGMで楽しんでしました。

何が流れていたかと言うと、店内の張り紙↑に。


この日は、臨時シャトルバスで眉山山頂へ。
今年はロープウェイだけでなく、臨時バスでも専用のガイドアナウンスが用意されていて感激しました。(内容はロープウェイのよりもバスの方がしっかり観光案内していましたw)

この日もすこぶる快晴。

この日の山頂ステージの目玉イベントが劇場版 アイドルマスター in マチ★アソビvol.11 と言うこともあり予想はしていましたが、アイマス勢(765P)たちが多かったです。
屋根の無い場所でステージを観ていたので、午前中でこんがりマチ★アソビ焼けしてしちゃいました。

楽しみだった朝一の「銀河機攻隊マジェスティックプリンス ライブ&トークショー」で浅沼さんの面白トークや昆夏美さんのライブが聴けてよかったです。アイマス勢はイベントの盛り上げ役として抜群にノリが良かったですね。

速報新聞もイベント終了後すぐに配られ、ゲットできました(^^)

劇場版「空の境界」未来福音 トークセッションでは、鈴村健一さんの作品に対しての思い等が聞けました。

そしてこの後がアイマスのイベントなのですが、日照りがあまりに強くさらにアイマス勢の気合もスゴイいので、一旦ステージから離れることに。
痛車を見たり、休憩したりしていました。

気になった痛車はフォトギャラリーにて。

途中ふと思い立ち、山頂のもう一つのステージであるパゴダ広場に行ってみると、アニメミライのイベントの準備中でした。

パゴダ広場近くの展望台からは、徳島市街地が一望できます。

そして山頂ステージ側を見下ろすと、私でも分かるアニメOP「READY!!」でヤバイくらい大盛り上がりのアイマス勢が!

昨晩のライブでは自分もあそこに居たんだなぁ(笑)
この距離でも十分に音楽&コール(怒号とも言う)が聞こえます。

そうこうしていると、アニメイベント司会といったらこの人!なニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんの「こっちおいで!」の呼びかけでアニメミライ2014公式リポーターオーディションをステージ間近で見ることに。
マチ★アソビ特有の“裏イベント感”(失礼な表現でスミマセン)のある少人数の観客の中イベントが進められました。しかしステージには吉田アナを始めに、読売TVの諏訪P(ルパンやコナンなど、YTV系アニメといえばこの方が必ず関わっています)や現在キルラキル製作中のTRIGGER大塚社長や、ufotable近藤社長など豪華な業界人も登壇され面白いオーディションでした。

そして続いて「吉田尚記がアニメで企んでる」公開生放送を観覧。TVの生放送の収録現場って面白いですね♪
また朝に続いて、浅沼晋太郎さんの話が聞けました。この人は本当にマルチすぎますね(^^) 四畳半神話体系での長台詞の苦労話(第10話、浅沼さん一人だけの回は申請さえすればギネスに登録されるのだとか)や、舞台演出についてなど大変興味深い話が聞けました。あと意外だったのは浅沼さんは女性ファンよりも男性ファンが多いのだとか。確かにこのイベントでも女性は全体の3割程度でした。

そして、観客が随分と減ったメインステージ前に再び移動。
一度食べてみたかった、ラーメン東大のブースも列が短かったのでこのタイミングで頂きました。


↓こちらが限定ラーメン。

グルメハントではないですが、Zeroのキャラたちのオリジナルポストカードも貰えます。

その後アニメミライオーディションの結果発表を見て、お待ちかねの「Newtype×マチ★アソビ The Moving Pictures Festival Vol.3 アニメアワード」の発表式です。 メインの進行は先程に引き続き吉田アナが務め、そしてニュータイプの水野編集長も登壇されました。


アニメアワードの結果は以下の通りです。

~~~~~~~~~~

監督賞:荒木哲郎(進撃の巨人)
脚本賞:小林靖子(進撃の巨人)
キャラクターデザイン賞:西田亜沙子・室田雄平(ラブライブ!)
メカデザイン賞:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
劇伴賞:進撃の巨人
CM賞:<物語>シリーズ セカンドシーズン
主題歌賞:紅蓮の弓矢(進撃の巨人)
作品賞(劇場上映部門):劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
ゲームアニメーション賞:THE IDOLM@STER SHINY FESTA
女性声優賞:沢城みゆき
男性声優賞:杉田智和
マスコットキャラクター賞:チェインバー(翠星のガルガンティア)
女性キャラクター賞:ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)
男性キャラクター賞:岡部倫太郎(劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ)
スタジオ賞:WIT STUDIO
作品賞(TV部門):進撃の巨人

詳細は→大混戦の「ニュータイプアニメアワード2013」作品賞・監督賞は「進撃の巨人」に

~~~~~~~~~~

当然ともいえる結果で、やっぱり進撃の巨人が強かった!

この賞は、誰でもネットから投票できるファン投票の結果なので(もちろん私も投票済み)納得のいく結果です。
若干、角川よりなのはニュータイプだし仕方が無いですね。

ラブライバーとして応援しているラブライブ!が受賞したのがキャラデザ賞。そりゃあ西田さん・室田さんによるあの可愛さに匹敵するキャラデザは無かったですね!!

参考画像はBD第7巻。

ラブライブ!は一つだけ受賞と言う結果だったのが至極残念ですが、いくつか他の部門にも上位ランキングには上がっていました♪

会場の雰囲気としては、アイマスファンが多く居たのにも関わらずアイマスも受賞したのが一部門だけ、間接的には(今井麻美さんつながりで)シュタゲも?な結果なので、すごく肩透かしを食らった感がありました(^^;

授賞式では、サプライズゲストに「進撃の巨人」の荒木哲朗監督が登壇されたのが嬉しかったです。

↑写真はGigazineさんよりお借りしました。
監督賞のほかにも多くの賞のトロフィーを受け取っていました。

授賞式後は、近藤Pが「版権元の許諾が得られて急遽決まった」と言う受賞作品の屋外上映会が始まります。急ピッチで巨大スクリーンがメインステージテント前に仮設されました。
上映作品は、「進撃の巨人」最終回と「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」。ほとんどの人が帰ってしまい、閑散とした暗い山頂駐車場にて迫力ある映像&音楽を楽しめました。
シュタゲに関しては劇場公開中に行きたかったのですが、タイミングが合わず行けなかったので今回初めて観れました。この作品はまだパッケージ化もされていないにも関わらず、無料で上映されるなんて嬉しかったです♪

しかし屋外上映会、寒かった。とにかく寒かったです。さらにシュタゲ上映中の3度にわたる機材トラブルによる中断。
難しい作品だし寒いし途中止まるので、あまり中身が頭に入らなかったです。トラブル3度目はEDの冒頭、キャストクレジット部分。ここで残念ながら映画上映は終わり、最後に「GOD EATER 2:ゴッドイーター2」の新作映像が流れ上映会は終了しました。

全ての山頂イベントが終了した時刻は午後10時半頃でしたが、ロープウェイも臨時バスもどちらも動いていました。
ということでロープウェイを選択。乗り場まで外灯の無い階段を登るのですが、そんな時も活躍するのがキングブレード。運営スタッフもペンライトの使用を呼びかけていました。

乗り場近くの展望台からは夜景が大変綺麗でした。

ロープウェイ下車後、阿波おどり会館エントランスに展示されているマジェプリの主人公機RED 5を見てみると、早速「祝メカデザイン賞受賞」となっていました。


昼間と違い人も少ないのでたっぷりと撮影。





そしてすぐ近くの駐車場へ向かうと、夜11時過ぎでも商店街がすごく賑やかです。
それもそのはず、ufotable CINEMAでは夜もトークイベントオールナイト上映会を開催しているので、待機列など人が大勢いました。

その活気に引かれ、最後に映画館内を見て回りました。





初めて今回は二日間マチ★アソビに参加し、非常に楽しめました。また次回vol.12開催もとても楽しみです。

~おまけ~

ついでで、押しまわっていたスタンプラリーとグルメハントのポストカード。

Posted at 2013/10/14 23:45:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2013年10月12日 イイね!

マチ★アソビvol.11に参加してきました

マチ★アソビvol.11に参加してきました本日は徳島へマチ★アソビvol.11 を楽しんできました。



今回は簡単に書き上げます。


朝早くに徳島に到着してから、「とくしまグルメハント」の開催店舗の一つ たかしまコーヒー店で朝食を頂きました。


ホットサンドが有名なお店で、ベーコンサンド(ハッシュドビーフ入り)を注文。



今回は新町橋公園ステージは観ずに、朝からずっと眉山林間ステージで楽しんできました。


ロープウェイガイドアナウンスを聞きながら眉山山頂へ。
今度のガイドアナウンスは徳島市観光協会観光大使に選ばれた今井麻美さん、喜多村英梨さん、阿久津加菜さん、五十嵐裕美さんの4人が担当!
と言うことで往復乗車券を購入しミニ色紙もゲット。

朝9時ごろ山頂に到着すると、ステージテントの屋根下部分というかなり間近で各ステージが観ることが出来ました(^^)


開会式からキタエリのライブまで、興味のあるイベントのオンパレード。

公式フライヤーより抜粋。


私の中の目玉イベントは、何といっても「幾原邦彦の世界」
イベントページにある情報では、
ゲストと共に幾原邦彦の世界を語るトークイベント!
出演
幾原邦彦
庵野秀明 
←!?
星野リリイ
藤津亮太(司会)

ゲストの、ゲストが豪華すぎだと思います。
イベントが始まると本当に“あの”庵野監督も登壇され、好きなクリエイターお三方の面白い話がたっぷりと聞けました。

デジタルクリエイターセミナー梶浦由記
近藤Pの言葉を借りるならば「“天才”の言葉を聴くセミナー」でした(笑)

Kalafinaのライブでは、生パフォーマンスを初体験することが出来ました。

今井麻美&原由実ライブステージ in 徳島
喜多村英梨トーク&ライブ
日が暮れた後の屋外ライブでは、↓コレが大活躍でした♪

キタエリがいつものごとく観客を煽ること、煽ること(笑) キタエリはMyキンブレまで取り出し、観客の一体感・盛り上がりは最高潮でした。

バスで下山し、晩御飯は、三八 徳島駅前店にてグルメハント。
大盛とご飯を注文。



…と、一日たっぷり遊んだわけですが。

明日のイベント予定をチェックすると、アイマスやマジェプリのライブ&トークショーがあり、そしてThe Moving Pictures Festival Vol.3アニメアワード の結果発表にはきっと豪華な受賞者が登場するだろうなと思います。

いろいろ明日のイベント内容も凄く気になるので、今日は徳島に滞在し明日もマチ★アソビを楽しみます♪

~おまけ~
本日の戦利品。

(買い物は一切しませんでした^^;)
Posted at 2013/10/12 23:37:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2013年09月10日 イイね!

京まふに行ってきました

京まふに行ってきました

9月8日、西日本最大級のマンガ・アニメの見本市「京都国際マンガ・アニメフェア2013(京まふ)」に行ってきました。


当日、会場である京都市勧業館「みやこめっせ」に開場時間に着きました。が…
入口付近から傘を差した人がずらーっと並んでおり、最後尾を辿って歩いていくと途中何度か折り返しながら結局、建物周辺をぐるりと一周する羽目に。
まさかこんなに人が多いとは予想していませんでした。去年も行ったのですが、その時は朝一ではなかったこともあり、あっさりと入場できたので。



~ステージイベント・レポ~
今回、相方の分とまとめてチケットを2枚購入し抽選制ステージイベントに4口申し込むと2口当選しました。相方はステージイベントには興味が無いので私がどちらも参加することが出来ました。


と言うわけで開場と同時に入場したかった理由は、朝一のイベント「革命機ヴァルヴレイヴ スペシャルトークショーin京都」に参加するためでした。
並んでいたら間に合わなさそうだったので、列を離れスタッフに聞いてみるとあっさりと別入口から入場できました。どうやら、一般入場者と抽選制ステージイベント参加者は入口が異なっていたようです(^^;


イベントの内容としては、カイン役の小野Dこと小野大輔さんの圧倒的人気っぷりと「ブリッツン・デーゲン!」 何度イベント中に言っていたことか(笑) ショーコ役の瀬戸麻沙美さんもこの機会に小野Dと敬礼を交わしていました。


もう一つ当選したのが、「有頂天家族 スペシャルステージ」。
有頂天家族は毎週とても楽しく見ていますし、最近の話では何度も目頭が熱くなっています。今一番と言ってもいいくらい面白くハマっている作品で、このイベントに参加できてとても嬉しかったです。
司会も勤めた矢一郎役の諏訪部さんは、たぬき着ぐるみパジャマで登場(笑) 矢三郎役の櫻井さん、弁天役の能登さんとの掛け合いがとても面白かったです。


そして、オープンステージにて「ちはやふる2 ステージ」。
午前中の「VVVトークショー」に引き続き、生瀬戸さん♪衣装も午前中はミニのワンピからロングのワンピに変わっていました。去年は袴姿でしたが今年は私服姿でした。
最初に瀬戸さんが第一期ED「そしていま」を歌い上げ、その後、すみれちゃん役の潘めぐみさんが登場。京都クイズや即興短歌などワイワイ盛り上がった後、最後に第二期ED「茜空」を熱唱。二曲も生歌が聴けるなんて最高でした♪




~ブース・レポ~
1Fにはジオニックトヨタがシャア専用オーリスを展示。







3F出展ゾーンに入ってすぐ「有頂天家族」&「ピーエーワークス」ブース。


最近の放送で顔出ししたばかりの海星もちゃんといました(^^)

P.A.WORKSは大好きなアニメ制作会社なので、応援の意味もこめてグッズを購入。


一番見たかった「進撃の巨人」ブース。

何といっても目玉は超大型巨人の頭部バルーンが展示されています。
ライトアップまでされており迫力満点!会場全体の端っこなのですが凄く目立っていました。


「日本テレビ」ブース。

こちらでは去年に引き続き、多くの「ちはやふる」アニメ生原画を展示(日テレさん、太っ腹!)





これはもう私のような、ちはやふるファンには堪りません♪

「劇場版まどマギ」&「シャフト」ブース。


こちらでは歴代のシャフト製作の作品のポスター展示もありました。



イベントに参加したり、いろいろ見て回ったりと朝から夕方の閉場時間近くまでがっつり一日満喫しました。




~おまけ~
日本経済、しっかりと回してきました。

なんやかんや買ってしまい、軽く1万円を超えています。
NARUTO:ふくしまオーガニックコットンT。活動自体にも興味を持ち400枚限定(シリアルナンバー入り)と言われればもう買うしかありませんでした。
有頂天家族:面白きことは良きことなりT&B2ポスター。
ちはやふる:綿チーフ(風呂敷)&生八橋(抹茶詰合)、そして京都家紋工房 柊屋新七のダディベアブックカバー。高かったけど職人による“本物”に惹かれて購入。
進撃の巨人:生八橋(黒ゴマ)

京まふ限定の商品が多いのでついつい手が出てしまいます。


そして各ブースを見て回ると、いろいろ自然と集まってくるチラシや冊子など販促グッズ。

時間を見つけてじっくりと目を通していきたいと思います(=´▽`=)

Posted at 2013/09/10 21:31:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2013年09月07日 イイね!

[ネタバレあり]映画鑑賞「あの花」&茅野さん舞台挨拶

[ネタバレあり]映画鑑賞「あの花」&茅野さん舞台挨拶
9月7日、劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を観て来ました。
上映後にはめんま役、茅野愛衣さんの舞台挨拶もありました。


今回のブログは映画本編のネタバレを含みます。ご注意ください。

今回足を運んだ、梅田ブルク7では公開記念エキシビジョン in 梅田ブルク7「あの花Secret Pe*ce」という展示が行われていました。


フォトギャラリー あの花Secret Pe*ce ~梅田ブルク7~




では、映画本編についてはやはりこの話題から。

映画を観ている間、何度涙が出そうになったことか!
特に挿入歌が流れるシーンは何処もヤバかったです。
じんたんのお母さんとめんまの約束のシーン。
消えかかっためんまの手紙シーン。
そして、TV最終話かくれんぼのシーン。
TVシリーズで観ていて分かっていても目頭が熱くなります。



新規部分の気になったシーン。

・あなるのカラオケ、西野カナ「会いたくて 会いたくて」
イントロだけでしたが貴重な面白い物が聞けました(^^)

・めんまのマグカップ
つるこ優しいわ~。

・めんまのおかあさん。「今度はみんなも家に…」
心境の変化が良かったです。

・橋の下でのめんまとじんたん。
じんたん、かっけーんすよ!

他、多数!
というか、やっぱり一度は秩父に行かねば(笑)


そして上映後はめんま役、茅野愛衣さんの舞台挨拶です。
生かやのんは去年の「京まふ」でのちはやふるイベント以来2度目です。

アニプレックス斉藤プロデューサーの司会で進行。

斉藤Pの音頭により、会場の「めんま、みーつけた!!」で茅野さんを呼び込みます。
茅野さん「みつかっちゃった~」
ミニのワンピで登場。はぁー、かやのんめっちゃ可愛い(*´∇`*)

広島、難波に続き、本日3度目の舞台挨拶とのこと。
斉藤Pも「(難波の)TOHOシネマズから流れてきた人~?」ってファンの行脚もしっかりチェック(笑)
かやのん「今日はみんな何処から来たの?」
大阪が大多数。しかし「千葉ー!!」という声もあがり、関東勢も結構いたようです(^^;

かやのん「まず聞きたいことは、ご当地の美味しい食べ物は?」
会場「たこ焼き! お好み焼き! イカ焼き!」
「焼き物多いねぇ(笑) 甘い物は?」
会場「堂島ロール! モロゾフ!」
「え!?東京で買えるものばっかりなんだけど(笑)」

気になったシーンは?
かやのん「子供時代のかくれんぼシーン。じんたんに手を引かれてお堂の中に隠れて、あんなことされたら惚れますよ。キュンキュンしちゃう! じんたんは、かっけーんすよ。」
斉藤P「かっこいいですけど、いや、あんなの無理ですよ(苦笑)」



茅野さんはこの度全国の劇場を25回舞台挨拶を行うとのことで今回が6回目。明日は京都、名古屋と回るそうです。
斉藤P「次、関西から近いのは愛媛でしょうか?いや近くないか?(笑)」と、ファンに行脚してくれと遠まわしに言ったり(笑)

最後は「ご当地の方言でやりたいね」とのことで、茅野さんがめんまの声で「超平和バスターズはめっちゃ~」
会場「なかよしやで~!!!」でおしまい。
約20分間の楽しい舞台挨拶・トークショーでした。
Posted at 2013/09/08 00:22:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記

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