美保基地 航空祭2016
5月29日(日) 鳥取県境港市 美保基地(米子空港)
天気:晴れのち雨
美保基地で開催された航空祭に行ってきました。
前々から行こうと思っていましたが、放送中のマクロスΔの影響でさらに気持ちが高ぶっていました。
楽しみにしていた美保基地航空祭。
事前アナウンスでは、開門8時30分からで、無料駐車場の案内は7時開始とのこと。
航空祭の来場者の多さは身に染みているので、余裕をもって朝6時20分ごろに現地到着。
国道沿いの駐車場待ちの列へ。
この時点で駐車場入り口までだいたい1kmくらい。
意外とスムーズに進み、その後20分程度で無事に駐車。
臨時駐車場は滑走路の直線上。
駐車場から基地正門までは徒歩1.4kmでした。
開門前の時刻でも基地内に入ることが出来、なんだかんだで8時前にはブルーインパルスの前に。
正面だけでなく横から撮れるってなかなか珍しい感じです。
ブルーインパルス駐機場所の前だけは早くも人だかり。
私も合わせてそちらに向かって歩いていくと…、
こんな近くで見れるのは初めてです。
ちょうど5号機前、2列目というポジションを確保することが出来ました。
オープニングフライトまでは晴れ。
しかし「午後から雨」という予報は外れ、午前中の早い時間から雨がポツポツと。
輸送機C-1の飛行展示。
C-1が〝サンライズ"をするなんて!
最大で60度傾いて急旋回。
この後のF-15やF-2といった戦闘機よりも、一番度肝を抜かれたパフォーマンスでした。
空挺降下の飛行展示。
習志野駐屯地から日本唯一の空挺部隊がやって来ました。
「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 」においてもクライマックスで大きく取り上げられていたので、一度見てみたかったモノ。
コース良し、コース良し、用意用意用意、降下降下降下!
10名の隊員が1秒間隔で連続降下。
カッケーー!
F-15は小松基地から2機リモートで。
上下ある機動飛行は無く、時間も短くてなんだか消化不良。
F-2は1機が築城基地からリモート。
こちらは迫力ある機動飛行を魅せつけてくれました。
昼頃からお待ちかねのブルーインパルス。
珍しいレインポンチョ姿のパイロット達。
ウォークダウン、初めてちゃんと見れました。
このために朝からスタンバっていたわけですよ。
隊員たちによるフライト前の一連の作業もカッコいい展示の一つです。
Gスーツの着用もテキパキと。
「耐Gスーツ」は急加速や急旋回により強力なGが掛かった際、圧縮空気で下半身を圧迫し脳の虚血状態を防止するもの。
こういったものも間近で見れて良かったです。
エンジンがスタートし、フライト前の各種チェック。
パイロットと整備員のハンドサイン。
準備完了しいよいよタキシング。
目の前を通り過ぎる際に手を振ってくれます。
キラッ☆
もしくは「にこにー」?
撮ってて一瞬「!!?」ってなりましたw
目の前の至近距離で、ターボファンエンジンが合計12基稼働。
この数分間は今まででの中で最もうるさい爆音体験となり、流石にしばらくは耳鳴りがしていました。
まぁ我々にとってはご褒美でしたが。
この時点で雨は上がっていました。
しかし雲は非常に低い状態。
実際に飛ぶのかどうか怪しかったですが、多くの期待に応えて華麗に飛んでくれました。
高低差のある展示は無く、約30分という短縮版でした。
ブルーインパルスの飛行展示中、エプロンには大勢の観客。
着陸態勢に入ると同時に撤退。
帰りについては、1時間以上の帰宅渋滞に巻き込まれましたがそれも予想の範囲内。
美保基地は私にとって最寄りの航空祭となるし、混み具合もほどほどでイイ感じでした。
天気だけは残念でしたが、それでもやっぱり楽しい航空祭でした。
おまけ。
購入から約3か月経過し、ついにこの日がE-M1の防滴実証テストとなりました。
周囲の白いレンズの人たちがレインカバーを装着しても撮影を諦めるなか、雨を気にすることなくガンガン使いましたよ。
もちろん問題無し!
これで壊れたらにじゅーごまんがパアでしたが…。
使い勝手とかは申し分ないのですが、飛行機撮影となるともっと望遠が欲しくなってしまうところ。
最近「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」が気になります。
新しくカメラを買いました。
買ったカメラはOLYMPUS OM-D E-M1です。
去年後半からカメラのグレードアップをしたいなと常々思うようになり、春からまたいろいろ出かけて撮る機会が増えることを見越してこの時期に買いました。
ここから今回はカメラについて、カメラ素人なりに今私が思うこと、なぜこのカメラを選んだのか、を長々と綴っていきます。
~このカメラを選んだ経緯~
今まで使っていたカメラは、ソニー デジタル一眼カメラα58。
私のデジイチデビューは、ソニーのエントリーモデルを選びました。
これまで2年以上、トータルで2万9600枚。
風景(聖地巡礼)、夜景、モータースポーツ、ポートレート、料理や小物、等々これでいろいろ撮ってきました。
そんななか個人的に撮っていて一番面白いと感じたのが、モータースポーツ。
ラリー観戦からハマっていき、去年はSUPER GTのサーキット観戦に加え、ダートラやD1も観に行ってみたりしました。
デジイチを持つようになってからは、現地での観戦の目的が生の迫力を味わうことと撮影の楽しみが半々な感じです。
いわゆる動きものの撮影で、迫力ある一瞬を狙って上手く写真に収められたときは嬉しいものです。
そうしてくると、徐々に物足らないと感じるようになった機能がAF(オートフォーカス)。
特にシャッターチャンスが2秒くらいしかないラリー観戦では、もっと早くピントが合ってほしいと大変強く感じます。
こういったことから、新しいカメラ選びの条件がある程度決まっていました。
まず、グレードアップの点から考えると脳裏をよぎるのは、カメラの中枢・センサーサイズのグレードアップ。
APS-Cからフルサイズへ、と思ったりもしました。
しかし、撮りたいものが明確に望遠主体の動体撮影と決まっているので、どちらかというと不向きと考えられるフルサイズは早々に見送り。
センサーサイズはAPS-Cで、AF機能が優れているモデルを探していました。
まず最初に目を付けたのはソニーα77 II。
ソニー一眼ユーザーとして、エントリーモデルからのグレードアップでまず目が行くのはこのカメラ。
機能としてもAFを売りにしていますし最初の内は、買うならこれしかない!と考えていました。
しかし調べていると、発売開始から約2年経ちそろそろモデルチェンジがあるかもと思えて来たり。
そこで、2月に開催のCP+(シーピープラス)2016の開催情報が出そろうまでは様子見をしてみることに。
結果、ソニーの新作情報はEマウント機ばかり。
Aマウント機ってもうやる気ないのか?と思えてくるようになりました…。
ネットで調べると、ソニーカメラ事業の動向についていろいろ噂はあるようですが。
大プッシュのEマウント機。
フルサイズのα7シリーズには興味がないのですが、α6300は気になります。
セールスポイントがちょうど撮りたいものと一致しているので。
センサーサイズがAPS-Cというのも惹かれる点です。
しかしEマウントでは望遠レンズの選択肢が少ないのがマイナス。
マウントアダプターを使用し、所有しているAマウントレンズをEマウントで使うことも考えましたが、ここで大きな欠点が。
α6300は手ぶれ補正機能がレンズ式。
Aマウントではボディ内蔵式なので、考えた組み合わせでは手ぶれ補正が使えなくなってしまうことに。
これは流石に困るので、この選択肢も見送りました。
この時点から、マウントの鞍替えもありかと視野を広げていくことに。
そうなると、CANON EOS 7D Mark IIですね。
私の考える今一番欲しい機能と予算の折り合いから言えばコレがもっとも〝正解”だと思います。
サーキットや飛行場に行くと「白レンズに7D Mark II」の方がたくさんいらっしゃいます。
ベタで王道なので間違いではないのですが、でもそれじゃ面白くないんです。
クルマもあえてシトロエンを選ぶような人間なので、やっぱり人と違うものの方が良いんです。
だからキヤノン・ニコンは外したい…。
この二大メーカーを選ぶとカメラ性能はもちろん、レンズも豊富で可能性は無限大なのですが。
Eマウントに一度目を向けたことから、今まで眼中になかったミラーレスにも注目してみました。
ソニーEマウント機のようにAPS-Cやフルサイズなど大きな画像素子(イメージセンサー)を搭載しているならともかく、今より一回り小さなモノはグレードアップを考えている点からして少し違う気がします。
ミラーレスで思いつくメーカーは、パナソニックやオリンパス。
特にオリンパスは、防塵・防滴・耐低温という「耐環境性能」をセールスポイントにしている点が気に入りました。
去年は岩国基地、岡国、鈴鹿、D1大阪と雨の中撮影しました。
雨を気にせず撮影できるというのはかなりのメリット。
どうやらジャバジャバと濡らしても平気なようですw
また、5軸手ぶれ補正機能も大変気になるところ。
ここまでネットばかりで調べていたので、次にカメラのキタムラ実店舗でも調べてみることに。
ここで店員さんから話を聞いているうちもいろいろな機種で迷っていましたが、オリンパスに大きく傾く決め手をいくつか仕入れました。
(ミラーレスの中では)交換レンズが多い。
そもそも「マイクロフォーサーズ」(μ4/3)を、センサーサイズだけのことだとずっと誤解していました。
まさかレンズマウントもひっくるめた規格サイズだったとは!
つまり、μ4/3規格採用のメーカーものは互換性があり、レンズの選択肢も多いです。(オリンパス&パナソニック、サードパーティ諸々)
デジイチ業界は各社それぞれ独自のレンズマウントを使っているので、メーカーの数だけマウントが乱立している点が嫌だなぁと常日頃感じていたところ。
Blu-ray対HD DVDみたいに、規格競争でどれか一つにまとまればイイのに。
また「オリンパス・ブルー」についても聞き、俄然興味が沸いてきました。
店員さんの勧めが強ければその場で買うところでしたが、そうでもなかったのでこの時はカタログを貰うだけ。
帰ってからもオリンパスの中でどれを選ぶか調べたりしていました。
気になるAF機能は、フラッグシップ機のE-M1が一番いいみたい。
ミラーレス機という時点で、レフレックス機と比較するといいものではないようですが…。
~いざNewカメラ購入~
いろいろ悩んだ末踏ん切りがついて、3月に入ったある日の晩Amazonでポチり。
翌日には届きました。(プライム会員でもないのにこの速さに驚き!)
OLYMPUS OM-D E-M1 & 12-40mm F2.8
新しいカメラって堪りません(*´ω`*)
これだけではありません。
動体撮影が一番の目的なので、望遠ズームも合わせて購入。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
というか、このレンズ欲しさにこのカメラを選んだのかも。
三脚座が標準装備の望遠レンズ。
全域F2.8という明るさで、焦点距離というか画角が、35mm判換算だと80-300mm。
もう少し望遠が欲しいので、M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14同梱版を選びました。
1.4倍のテレコンをかませると、56-210mmになりF値は一段暗いF4通しに。
カメラにセットし、レンズフードも付けるとミラーレスといえど様になります。
E-M1は右手のグリップが大きいのでホールド感もイイです。
カメラもレンズも防塵・防滴仕様なので、雨でも気にしなくてOKなのが好都合。
Wi-Fiでスマホに写真を転送したり、スマホをリモコンとして使えたり。
夜景や星空撮影にライブコンポジット機能があったり。
流し撮り用の手ぶれ補正機能があったり。
とにかく多機能なカメラでこれからの撮影が楽しみです。
しかし、一番気がかりだったのが発売から2年半程度経つという点。
一応、現行フラッグシップ機ですが、もう少し待てば今年中には後継機が出そうな予感が…。
まぁ、欲しい時が買い時というわけでこのタイミングで購入しました。
~早速使ってみた~
で早速、先週末に栗林公園に行き使ってみました。
普通に〝くりばやし公園”だと思っていましたが、〝りつりん”公園と読みます(汗)
アニソン好きなら間違うのではないかと。
梅が見ごろでした。
フィルター機能を使ってみたり。
テレコン付き望遠レンズでメジロを追いかけました。
野鳥撮影に初挑戦しましたがこれがまた難しい…。
香川に来たなら、「結城友奈は勇者である」聖地の観音寺市へも。
放映から1年以上経ち、観光案内所もゆゆゆ色が濃くなっていました。
一日中パシャパシャ使ってみましたが期待通り。
スマホ経由で何シテル?への写真投稿もスムーズでいい感じでした。
これを持って今週末は鈴鹿に行き、いよいよミラーレスでサーキット撮影に挑戦です。
1月16日、うえぽんさんとライブ前に廃墟探索。
「白い廃校」です。
撮影目的で廃墟に足を入れるなんて初めて。
なかなかのスニーキングミッションで、これは案内人が居ないとムリでした。
ホントに真っ白な空間。
明るくて割と綺麗なので、よくイメージする廃墟とは違うタイプの場所。
ここに来て、単焦点レンズを忘れたことを後悔…。
仕方なく広角を活かしつつ撮ってみました。
何はともあれ非日常の世界。
ひたすらシャッターを切っていました。
まぁ適当に撮ったら適当な写真にしかなりませんね。
後で編集すればいいかと思いながら撮っていたので(苦笑)
デザインが面白い階段は、どうにかして絵にしたかったなと。
ちょうどホコリが光を浴びて綺麗だったんですけれど…。
ラバーって経年劣化でこんな気味悪い感じになるのかと。
最後にいかにも廃墟らしいところを。
これは〝はいこうぐらし!”の雰囲気が漂ってきますよ。
ここだけは普通に怖かったです。
雰囲気もそうですが、かなり床が抜けそうでした。
校舎のほとんどのエリアを撮り廻って約一時間。
どこも写真のロケにぴったりな場所で、なかなか面白く非日常を満喫。
そしてこの後に、花澤香菜のライブに行ったのでした。
小松基地航空祭 2015 ('15航空祭 in KOMATSU)
石川県小松市 小松基地(小松空港)
9月21日(月・祝) 7時45分~15時30分
戦闘機の写真がおよそ60枚並ぶだけのブログです。
それでもOKな方だけ、ぱぁーっとスクロールして下さい。
前回のブログから日が経ちましたが、シルバーウィーク二日目の話。
朝、自然と目が覚めたのは4時。
今回もベッドは、DS4のシートでございます。
今年初めて車中泊をしてからもう既に4度目。
予約不要、安上がり、時間自由というメリットにハマリ、普通の宿に泊まった回数以上に今年は車中泊ばかりです。
(引き換えに"大切な何か"を失っていそうですが・汗)
車中泊地は、福井市にある道の駅「一乗谷あさくら水の駅」。
小松基地から遠すぎず近すぎず、そして今年4月オープンという新しさで選択。(トイレが綺麗で正解でした)
朝起きたときには、周りの白線が無いところにもたくさんのクルマ。
シルバーウィークだからなのか、車中泊の人気をうかがい知りました。
ここから長い一日が始まります。
国道8号を走ること、およそ1時間。
目的地である串工業団地臨時駐車場の手前2km、ここでブレーキランプの数珠繋ぎ…。
朝5時半で既にこんな感じ。
国道組、北陸道組など、四方から次から次へとやって来るのでなかなか進まず、かれこれ1時間。
ようやく駐車出来たのが6時半。
それでも3500台分もの広さがあるので、まだまだ余裕でした。
駐車場から基地までは約3.5km。
シャトルバスを利用するつもりでしたが、想像以上に長蛇の待機列。
周りを見ると、慣れた雰囲気で歩いて駐車場から離れていく姿が多数。
その流れに乗じて、私も徒歩で基地を目指すことに。
皆さん基地までの最短ルートを知っているのか、田んぼのあぜ道を闊歩していきます。
ちょうど40分で、入場待ち最後尾に到着。
開門時刻を過ぎてからも列の進み具合はゆっくりで、オープニングフライトの前半は基地外から眺めていました。
8時過ぎ、ゆるーい手荷物検査を受けて、ようやく基地内へ。
エプロン中央、ブルーインパルス駐機前はあまりの混雑具合なので、すこし下がった真ん中辺りで空を見上げることに。
ここから先は、ずっと飛行展示の写真です。
続いて、F-15Jの機動飛行。
機動飛行時、轟々と燃えるアフターバーナー。
急激な圧力変化によって生じるヴェイパー。
そして空気をバリバリと割ってくる爆音。
もう堪りませんね!(恍惚)
2機同時の機動飛行、というのを観られるのがまた嬉しかったり。
↑こんな感じでエプロンは人で埋め尽くされています。
ちなみに会場内、大音量で流れていたBGM。
最初「澤野弘之っぽいな」と思っていたら、案の定「UNICORN」等など。
知っている方には伝わるかと思いますが、BGMだけでも相当盛り上がります。
空自の担当者さん、ナイス選曲!
第306飛行隊 記念塗装機。
「我ながら綺麗に撮れたな」と思ってもスピード感が無く、まるでプラモ写真のよう…。
ローパスからのハイレートクライムという定番は、何度観てもイイものです。
2機ずつ、至近距離で飛来。
D1じゃないけれど、あまりの近さに興奮したり。
救難隊による救難デモ。
救難捜索機U-125Aがやって来て、要救助者を発見。
2名の隊員が、UH-60Jからパラシュート降下。
ふわふわと確実に狙い通りに降りてくる様は圧巻でした。
第303飛行隊、第306飛行隊による編隊飛行。
様々な隊形を保ちつつ上空を飛行します。
そして、F-2による機動飛行。
あれ?なんか色が派手な…。
何の記念塗装機かと思いきや、今回飛行したのはプロトタイプとのことで、珍しいモノが観れました。
ここまでで、ようやく午前の飛行展示が終了。
旅客機の離発着を挿みながら、断続的に繰り広げられる飛行展示。
ずっとエプロンに居ても、全く飽きることはありません。
お昼休み?に、トイレを求めて彷徨ったり、地上展示を見たり。
柱が間に一本も無い大きな格納庫内のF-15。
そしていよいよ、ブルーインパルスの展示が始まります。
天気は相変わらず曇りがちですが、雨の心配は無いので楽しめそうです。
チェンジ・オーバー・ターン
5機がトレイル隊形(縦一列)から、デルタ隊形にパッと変形するこの瞬間が大好き。
そのまま会場をぐるっと旋廻。
バーティカル・キューピッド
雲のおかげで、あまり見えませんでした。
最後はお決まりのコークスクリュー。
ブルーインパルスの飛行展示が終わると、ほとんどの来場者は帰ります。
今回、私は特に時間の制約が無かったので、地上展示を見たりしながら最後までのんびり。
F-2といえば、やっぱりこの色でしょう。
ちょうど岐阜基地へ帰投するようなので見送ることに。
おみやげ?の大きな紙袋、どこに置くのか?
え!?そんなところに?
シート横、下?にスペースがあるんですね。
準備が始まってから約30分後、各種整備・点検をバッチリ済ませてテイクオフ。
最後は我々に手を振ってくれました。
さてここから帰路につくわけです。
復路は流石にシャトルバスを利用しようと思っていたのですが、あまりにも長い待機列。(帰る時間を遅くしても意味無かったです)
結局、再び徒歩で40分かけて駐車場に戻りました。
なんだかんだで、時刻は午後5時頃。
そんな時刻でも、駐車場からクルマを出すのに1時間近く必要でした。
ここで最後のお楽しみを。
実は、みん友・おーでぃーえいさんに「石川県に遊びに行くついでに是非晩御飯でも」と(半ば強引に)お声掛けしていました。
というわけで、仕事終わりのおーでぃーえいさんと合流し、魚料理が美味しいと評判のお店に案内して頂きました。
お刺身や、秋刀魚の塩焼きなど絶品!
私は流石に、お酒が飲めなかったのが残念。
住宅街にあるこじんまりとしたお店ですが、お品書きには本来あるべき数字が全く書かれておらず、小心者の私はあせっていたり(汗)
やっぱり、アニメの話やライブの話で盛り上がります。
そして次回の予定であるチケットを受け取ったり。
またちょうどこの日は、実写ドラマ版「あの花」の放送日でそんな話も。
私は録画予約していたので、帰宅後に観ましたが原作を忠実に再現していたと思うし凄くよかったです。
特にめんまがとても可愛かったですし。
あっという間に2、3時間経過し、次回の打ち合わせをしつつおーでぃーえいさんとお別れ。
北陸道に入って約1時間後、福井IC~敦賀で断続的な渋滞に巻き込まれ睡魔がピークに。
慌ててPAに駆け込み、そのまま仮眠を取ると、気が付けば朝の3時半。
そこからはスイスイと、明け方の高速ドライブを快適に楽しむことが出来ました。
初めての小松基地航空祭。
かなりの人! 車!! 人!!! で大変でした。
それもそのはず、今年の来場者数は過去最高の14万7000人だったそうです。
戦闘機のマニューバはやっぱり面白い!
しかし、被写体としては速すぎて遠すぎて、やっぱりカッコよく撮るのは難しい。
結局は大きなレンズということで、一にも二にも資金力がモノを言うようです(苦笑)
あと、持ち帰った1200枚以上の写真を整理するのが辛かった。
天気は曇りで、雨が降らなかったので良かったです。
人混みは大変でしたが、楽しめたので行く価値は大いにありました。
こうしてまた航空祭に行きたくなるんです!
おしまい。
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
![]() |
花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
![]() |
劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
![]() |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2015年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2014年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2013年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2012年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |