[前編]に引き続き、アニメの話題ばかりなのであしからず。
9月21日、京まふと同時開催されていた京都岡崎レッドカーペット2014。
平安神宮前の道路を封鎖し、レッドカーペットが敷かれた路上で様々なパフォーマンスが披露されるイベントです。
毎年、ダンスや吹奏楽・マーチングなどが行われ、個人的には時間があれば軽く観ておこうかな と言う感覚でした。
今年も、「レッドカーペットの方も時間があるから観ておこう」と思って足を運んでみると…
平安神宮前にイングラム!
「
THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」から、実物大パトレイバー・98式イングラムの展示です。
多くの観衆の目を釘付けにしていました。
とってもカッコよかったので、ここからはたくさんの写真が続きます。
時間を置いて夕方、17時からのデッキアップイベントに備えて横たわった状態。

こんな小道具も路上に置かれていました。

特車二課整備班に扮したスタッフ達。
実際に彼らがデッキアップ作業など行っており、ハマり過ぎていました。
こういったことも含めて、あまりにもリアルなので本当に『レイバー犯罪が起こりうる世界で、イベント警備に配置された一体のパトレイバー』を観ているようでした。
時系列が前後しますが、鈴木このみのライブ終了後、16時頃レッドカーペットに行ってみるとタイミングよくアニソンライブが見れました。
なかでも「
Wake Up, Girls!」のステージはかなり楽しかった!
島田真夢(まゆしぃ)役の吉岡茉祐さんと、林田藍里(あいちゃん)役の永野愛理さんがそれぞれソロでキャラソンを披露。
特に吉岡茉祐さんのステージは、こんにちWUG~!の挨拶から始まり、「私輝いてる?」発言に加えて、前列の熱いWUGナー(ワグナー)たちの“まゆしぃコール”など会場の雰囲気がリアルにWUG!の世界でした。
たまたま通りかかったらやっていたと言う感じだったので、後ろの方(といってもステージからとても近い)から観ていましたが、他のWUGナー達と一緒になって盛り上がっていましたw
更に、アニソンが繋いだみん友さんとの出会いも。
千葉にお住まいのみん友・
カズさんが、86で滋賀&京都にお越しになるということで連絡を取り合うことに。
その結果、夕方、パトレイバーデッキアップのタイミングでお会いすることが出来ました。お互いに愛車を見せ合うことは叶いませんでしたが、共に奉納ライブに参戦して来ました。
ここからはこの日最後のイベント、奉納ライブについて。
古今一堂!NIPPON NIGHT 平安神宮奉納ライブ2014
開催日:2014年9月20日(土)・21日(日)
9月21日出演: i☆Ris、Ray、藍井エイル、fripSide
開催時間: 開場18:30 / 開演18:55 / 終演20:30
会場: 京都平安神宮大極殿 野外特設会場

日が暮れた、開場直前の平安神宮。

座席はA10ブロックの3列目。
ステージに対して斜めでしたが、かなり前方の席でした。
このイベントは、平安神宮の奉納舞台で行われる野外フェス形式ライブ。
今回は公演開始前に、舞台と観客の御祓いが行われました。
~セットリスト~
i☆Ris
1.Color
2.イチズ
3.Make it!
まず最初に登場したのは、i☆Ris。
正直に言って全く知らない声優アイドルユニットでしたが、前列にはi☆RisのTシャツを来た集団が居たおかげ?で釣られ、盛り上がり方が半端無かったですw
Ray
1.ebb and flow
2.lull ~そして僕らは~
3.やわじゃないDID!!-Catch me! To LOVEる-
4.楽園PROJECT
落ち着いた「凪のあすから」のOPから始まったRayのステージ。
観客が振るサイリウムのイルミネーションも、カラフルな盛り上がりから一転して青一色へ。
凪あすが2曲と、To LOVEる関連が2曲続きました。
4曲目のラスト付近で伴奏が止まってしまうという、まさかのTo LOVEるが発生。
ざわつく観客に「せいしゅくに!」と言いつつも、おどおどし「私もこんなの初めてだからわかんないよ~」と一旦舞台袖にはけてしまったり。
結局、一曲頭からやり直しで事なきを得ましたが、途中に早着替えもあったりしてとっても可愛かったです(*´Д`*)
藍井エイル
1.IGNITE
2.INNOCENCE
3.虹の音
4.シリウス
続いて藍井エイルが登場。
盛り上がるOP曲が立て続けに披露され、「ソードアート・オンライン」関連が3曲と「キルラキル」OP。
個人的にも聞きたい曲が披露され、どれもカッコよく、青一色の会場は大盛り上がりでした。
fripSide
1. black bullet
2. only my railgun
3. future gazer
4. eternal reality
5. sister's noise
トリを飾るのは、fripSide。
南條さんは髪をアップし、和服調のステージ衣装でした。
最初は「ブラック・ブレット」OPから始まり、会場は赤一色に。
途中コーラス部分は観客にマイクを向け、皆で
「black and red bullet!」
その後は怒涛の「超電磁砲」ラッシュ。
バックダンサーに妹達(シスターズ)も登場し、激しく踊る彼女らの短すぎるスカートが気になって仕方ありませんでしたw
今やアニソンの定番ともいえるonly my railgunなど、盛り上がれる曲ばかりで会場のボルテージもラストまで上がりっぱなしでした。
eternal realityに関しては、小室さんが居ないのにコーラス部分ってどうするんだろう?とか勝手に思っていましたが、そこは八木沼さんがあててました。
全曲終了後、舞台上に出演者が全員集まり観客と一緒に皆で、二拝二拍手一拝でライブを締めておしまい。
およそ一時間半とボリューム自体は少なくはありましたが、定番の盛り上がる曲が多く大変濃いライブでした。
また、日が暮れた神社が観客のサイリウムで彩られる様子はとても綺麗でした。
ライブ最中の写真は
コチラなど
でどうぞ。
今年の京まふは二年ぶりの奉納ライブも開催され、とてもイベント充実で楽しい一日となりました。また来年も楽しみです!