ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

反時計回りに琵琶湖を一周します。
湖岸道路は坂もなく、ただただ平坦路を走って距離を稼ぐ感じです。

スタートして間もなく、記念撮影スポット「サイクリストの聖地碑」。


寄り道をして、八幡堀へ。

城下町の風情のある町並みでした。


彦根にてコンビニ休憩。

スポーツ飲料系では、うめソルティが一番のお気に入り。
ファミマに入ると迷わず手に取ります。


米原にて。

琵琶湖一周して感じたことは、クルマの交通量が多いこと。
しかし、地元の方々は追い抜くのが上手です。
(自転車がクルマの走行の邪魔だということは十分理解しています…)

自転車走行レーンを示すブルーラインと矢印が途切れることなく引かれているのは、サイクリングに力を入れていると感じました。



11時過ぎ、道の駅 湖北みずどりステーションにてランチ。

ビワマス丼を頂きました。

サイクリストいっぱい。

サイクルラックの設置数も多いです。


ここまで80km。
もう十分満足感が得られる距離を走っていますが、まだ折り返し地点にも達していないという事実…。
ロングライドは大好きですが、今回の190km超えは未知の領域なので不安が大きかったです。



琵琶湖の北端エリアになると、クルマの交通量も少なく走りやすかったです。

「賤ヶ岳」って北陸道のサービスエリア名としか認知していませんでした。

ここのことだったんですね。


暗い隧道の先に広がる景色。

この辺りから「海津大崎」にかけて湖岸を走るのが、ビワイチの中で一番気持ち良かったです。


マキノ町に入ってから寄り道。

メタセコイヤ並木を一度はロードバイクで走ってみたかったのですが、今回叶いました。


記念撮影。


マキノピックランドでジェラート休憩も。

この時点で115km。

これくらいで走り終えるのが個人的にはベストですが、残りは80km。
もうヘロヘロ…、あとはとにかくマイペースに距離を稼ぐだけでした。




白髭神社の鳥居。

いつもクルマでだと素通りしてましたが、自転車だと立ち寄りやすいです。




その後は狭い道で湖水浴渋滞にも巻き込まれたり。


びわ湖一周サイクリング認定システムというデジタルスタンプラリーも集めながら走っていたのですが、最後のチェックポイントである大津港のミシガンクルーズ乗り場に無事到達。

そしてビワイチの南端である瀬田の唐橋にて。

最後は、綺麗な夕日に照らされながらゴール。


この日の走行距離は198km。
所要時間はほぼ12時間。
最高気温は33℃と暑かったですが、坂と向かい風があまりなかったのが何より。

観光や寄り道しながら、さらに後半ペースが落ちに落ちても日没までにはなんとか一周出来ました。