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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2016年03月31日 イイね!

映画「ちはやふる」を滋賀で観る

映画「ちはやふる」を滋賀で観る

3月27日(日)は滋賀県大津市へドライブ。



映画「ちはやふる 上の句」をミッコグッチャンさんと、大津で観てきました。




映画の感想

私はアニメから入り、原作マンガも追いかけているいわゆる原作組。
実写映画化が決まった時は嬉しい反面、不安も感じました。

特に主人公・千早が広瀬すずと知った瞬間は、
無いわぁー( ´△`)
いやだって、彼女の一体どこに千早要素が?

しかし観終わってみると、とても良かった!

というか、黒髪ロングバージョンのすず演じる千早が
可愛いったらありゃしない!(*´∀`*)
↑見事な手のひら返し


最近の実写映画化作品の中では、抜群に良かったと思える映画です。



・原作をただなぞっていくだけのダイジェストではなく、原作を映画なりに読み解き見事に再構築。
時系列を入れ替えたり、カットするエピソードはがっつりカットされてますが、映画オリジナルシーンも多くそれがまた違和感なく観れました。

・ギャグシーンはとにかくコミカル。
千早の白眼寝顔の再現率の高さや「うっかりはげ」とかw

・なんといっても映像美。
スローモーションの多用や、色鮮やかな袴姿。
これでもかと言わんばかりの、千早の澄んだ大きな瞳のアップ。

・キャストの話でいうと、北央のヒョロくんは原作のまんまw
広瀬すずが千早役ということで、モデルの千歳お姉ちゃんの役はもちろん(?)広瀬アリス(雑誌の表紙に一瞬登場)。

・音楽がいいなと思っていたら、アニメでもよく活躍されている横山克さんでした。

・Perfumeの主題歌も中毒性が堪らない。


歌詞がまさに「ちはやふる」のためのもので、フルで聞くとまたイイです。



久々に実写映画で、もう一回観に行ってしまうくらいの出来栄えでした。

原作マンガ、アニメを好きな人はぜひ観るべき。
ちはやふるを知らないけれど気になってる人にもオススメです。




原作で一番好きなキャラ、クイーンの詩暢ちゃんが活躍する「下の句」が楽しみ。







ところで何故わざわざ、大津で映画を観たのか。

大津で観た理由 その1

近江神宮 


真っ赤やよ。

近江神宮は、競技かるたの聖地で作中にも度々登場。

以前から「ちはやふる」とのコラボはありましたが、実写映画となると一層力を入れている雰囲気があります。

「ちはやふる」おみくじ 新版(第2弾)




時計館宝物館「ちはやふる」複製原画展

原作マンガで近江神宮関連が登場したシーンの複製原画や、全国高等学校かるた選手権大会関連の展示などでした。
「映画「ちはやふる」ロケ地巡礼キャンペーン」にて、映画の半券を見せて限定グッズもちゃっかりゲット。
↑ロケ風景が載った下敷きでした。



近江神宮は普通の日曜日なら、いつ参拝してもそれほど参拝客がいるわけでもなく穏やかで大好きな場所です。



ちやはふると出会ってから、何度お参りしたことでしょうか。


大津で観た理由 その2

ラッピング電車





響け! ユーフォニアムって、ちはやふる関係ないやんw 

京阪大津線を走るこの電車に、この日ようやく乗ることが出来ました。






ここから下記もひたすら痛ラッピング電車の写真が続きます。










麗奈ちゃんぶひいぃぃぃ


いよいよ乗車!

車内もいたるところがラッピング。



人目を気にしながらひたすらシャッターを。
こういう時、盗撮静音シャッターモードが役立ちますネ!




つり革ひとつひとつにも。



各キャラ2パターン?

裏側には作品ロゴ。



窓ガラス部分にも大きくラッピングされていますが、ちゃんとシースルー仕様なんですね。



劇場版(TVシリーズ総集編)も4月23日から公開。


このときすれ違ったのは、「全国”鉄道むすめ”巡り2015」のラッピング電車。










その後、ちはやふるのラッピング電車にももちろん。





とっても色鮮やかな車体。
以前、第1弾に乗りましたが、今回は映画版仕様のラッピング第2弾。



車外は、原作イラストと実写版のダブル千早。







そして車内も。





ちはやふるのラッピング電車の方が講談社が広告として出しているためなのか、広告ジャック感がより一層際立っています。

つり革には百人一首。


裏側にキャラのイラスト。






車内の広告面ほぼすべてを利用してのランキング。



↓これは映画上の句でも(予告でも)大きく取り上げられた原田先生の名台詞。



以下、第3位から第1位はある程度ネタバレありです。




第2位

結構さらっと新が千早に告白した名場面。
23巻目にしてようやく(?)少女漫画らしく、恋愛要素が出てきた瞬間でもありました。



第1位

そりゃココしかないでしょう。
言わずもがなです。


ちなみに、この「ちはやふる」だらけの車内もにもユーフォの広告はありました。


ラッピング電車だらけの京阪大津線。
ノーマル車体に巡り合う方がまれなのではないかと。
観光&ラッピング目当てで乗ると、わずか170円でとても楽しめます。

一応、映画鑑賞がメインのはずでしたが、それ以外の要素も満喫できましたり。



久しぶりにDS4とC4を並べてお互いのクルマの調子を確かめたりと、クルマのプチオフらしい一面もある一日でした。




余談

広瀬すず主演による実写映画化といえば、今年は「四月は君の嘘」も。

アニメ化は素晴らしいものでしたが、この実写化こそどうなってしまうのか戦々恐々。
中学生の設定が高校生に置き換えられ、広瀬すずがしっかりと〝かをちゃん”になるのかとっても気になります。

Posted at 2016/03/31 23:13:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | 日記
2016年03月23日 イイね!

山陽欧米第10章

山陽欧米第10章

3月20日(日)は山陽欧米第10章へ。

Shin.Nさん企画のこの集まりも10回目。
記念すべき今回は、初めての淡路島での開催。
場所は淡路ハイウェイオアシス




お天気に恵まれ、素晴らしいオフ会日和でした。










お楽しみのランチは、BBQハウス「モスタージ」にて淡路牛ステーキ。

豪勢やわー。


淡路島産の玉ねぎまるごとなスープもとっても美味しかったです。





ランチ後は淡路島ドライブ…ではなく、本州へ戻ります。






お目当てのワッフルでスイーツタイム。

キャラメル&ナッツのワッフル。



アルティジャーナ ロッソさん。

店内や手入れの行き届いたお庭には雰囲気のある小物が多く、カメラが楽しかったです。









とっくに閉店時間を過ぎていました…。

こちらの奥さんはみんカラをされているとのことで、最後には全員で記念撮影も。





今回はまぁ静かにしていました。
しかし帰り際になって、山陽欧米の〝米″担当Knight Industry 7-11さんから
 「『このすば』観てますよ」
と話を振られるなんて。

シェルビーGT500はエンジン始動と同時に、野島昭生(K.I.T.T.)に沢城みゆき(霧島レイ)がしゃべる喋る。

いきなりの話題が「僕だけがいない街」や「亜人」ではなく、まさかの「このすば」。
毎週笑えて今期で一番面白かったですからねー。二期も製作決定しましたし楽しみです。
内心「ストラーイク!いろんな意味でどストラーイク!」状態でした。





近場なオフ会でしたが、橋を渡るだけでも非日常を味わえて楽しいオフ会&ドライブになりました。
皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました!

Posted at 2016/03/23 21:15:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2016年03月19日 イイね!

鈴鹿ファン感2016 ~モータースポーツシーズン開幕~

鈴鹿ファン感2016 ~モータースポーツシーズン開幕~

3月13日(日)、「鈴鹿サーキット 2016 モータースポーツファン感謝デー」に行ってきました。




ちなみに前日は、京都FANJでアニソンライブ。
3月12日(土) FANJ Premium Live 2016-Spring-  

出演:GARNiDELiA, 鈴木このみ, 黒崎真音

3組の熱い実力派が集まったライブハウスでのフェス。
前に押したがる集団より2列ほど後ろという穏やかな場所に居ましたが、もちろん熱いし暑かった!
一人8曲前後で、定番曲が多く期待通りの聞きたい曲が聞けて良かったです。




二時間半のライブ終了後、弟と合流。
BRZ助手席に乗り、国道1号線をひた走り鈴鹿サーキットへ。


23時頃に着いたところ、駐車場はガラガラ。
余裕で入場ゲート最寄りの第3Pに停められました。
去年の鈴鹿1000km観戦の混雑っぷりが脳裏に焼き付いているので、少し拍子抜けでした。

というわけで、今年初のホテル・ビーアールゼットの利用です。
この時点ですでに結構寒く、防寒着を着込んで宿泊しました。

新品のカメラを用いてのバルブ撮影。
三脚をセットするのが億劫なので地べたに置いています。




翌朝。

さむっ!
時刻は5時半、外気温は1℃。
冷え切った車内、寒さで目が覚めました。

周りを見渡すと、停めたエリアは満車になり、その一つ奥のエリアが埋まっていくところ。
これなら朝6時ごろに着いても余裕で近くに停められたということです。


一刻も早く温まるために天然温泉クア・ガーデンへ。

クルマが少ないので当然利用者も少なく、朝一番ゆったりと入ることができ、ファン感特別割引もあったりお得でした。



ゲートオープン前から並び、いざイベント会場へ。



場内に入ると、早くもけたたましいエキゾーストノート。
そして、ピール北川アナの声が響き渡り、モータースポーツのシーズン幕開けを肌で感じました。




SUPER FORMULA Special Test Run



午前中は逆バンクへ。
スーパーフォーミュラのテスト走行を逆光の中撮影。





スーパーフォーミュラは全く分からないです。
INGINGの美羽ちゃんがいることと、SUPER GT参戦選手が多く居ることだけはなんとなく知っていました。

昨年チャンピオン・石浦宏明選手。




頭上のランプは何だ?と撮影中、ずっと疑問に感じていました。

後で調べて、これがオーバーテイクシステムの作動状況を示すものだと知りました。
かなりの割合で光っていたということは、結構な頻度でテスト走行時に試していたわけなんでしょうか。




今回はNewカメラ・E-M1で初めてのサーキット撮影。

気になっていたAF、ピントはすぐに合います。
しかし流そうとシャッタースピードを遅くすると、やはりブレブレ。
手ぶれ補正の軸方向や設定をいくつか試しましたが、まだどれが最適かわかりません。

あと、一日中シングルAFで撮影していたり。
こういう動き物撮影用にコンティニュアスAFに切り替えるのを、帰宅後気づきました。

気になっていたもう一点はバッテリー。
今回は連写で2000枚撮影しました。
何とか一日持ちこたえましたが、これでは心許無いので予備バッテリーは購入しようかと思います。






"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8耐 プレシーズンマッチ

8台がデモレースを披露してくれました。

二輪も初観戦&撮影。


まったく詳しくないですが、写真としてはハングオフや膝すりがやっぱり絵になります。




CR-Zドリームレース
Hondaドライバーらが、サーキット仕様のCR-Zで2リッターチャレンジ。

東コースを2リットルで5周走行、つまり1周400mlのペース。
前半攻めた走りで、1位を走っていたジャン・アレジ氏は結局ガス欠に陥っていましたw




グリッド&ピットウォーク


グリッド&ピットウォークという人気イベントも〝無料”というのが嬉しい。
ピットレーンとホームストレート共にそれほど混雑はしてなかったです。
黒山の人だかりは、お姉さんか一部のクルマかの局地集中でした。



注目の新型NSX 市販モデル。

めっちゃカッコイイです。





あっちの黒山の人だかりの先は何だ?と、とあるピットに向かうと可愛いお姉さん(二次元)の姿が。

配布されていた美羽ちゃんのポストカードはしっかりゲット。


お姉さん(三次元)は二輪チーム中心で、BMWの方が綺麗でした。





グリッド上にはフォーミュラカーがスタンバイ。

石浦宏明選手のマシンは特に人気でした。


美羽ちゃんとADVANとのツーショット。
YOKOHAMAワンメイクになったのって、ちょうど今シーズンからなんですね。



このピットウォークで、同じく鈴鹿に遊びに来ているミッコグッチャンさんとnonochiさんと合流しました。




午後からの観戦に備え、日立オートモティブシステムズシケインへ。
時刻はお昼時、ここいらで一杯。

ぷは~っ!
真っ昼間からサーキットで飲むビールは旨い!
みん友さん達(ドライバー)からの視線が痛い!







SUPER FORMULA オープニングラップ


全ドライバー参加のデモレース、シーズン〝Rd.0”。





小林可夢偉選手。
直前のお昼に鈴鹿に到着したとか。残念ながらあまりパッとはしていませんでした。


シケインって面白いものが観れると期待していたのですが、あまり盛り上がらなかったです。

どうしてもカメラ的には高いフェンスが気になりますし。
マシンがかなり速度を落とす分、こちらもシャッタースピードを出来るだけ遅くしようと試したりしていました。




この後、日立オートモティブシステムズシケインからS字コーナーへ移動。






Hondaスポーツ タイムハンデマッチ ~新型NSXも参戦~
S660、CR-Z、シビック タイプR、そして新型NSXがタイムハンデありの1周勝負。





〝CONCEPT-GTじゃないNSX”がサーキットを走る。
これが個人的に一番の目玉でした。

山本尚貴選手のドライブに同乗したピエール北川アナのウェットに富んだ実況が面白かったです。

最後にスタートしたNSXが期待通りバンバン追い抜いていくのですが、S660のジャン・アレジ氏がシケインを突っ切って一位を死守したとかw (←当然失格扱い)





永遠のライバル対決!星野一義vs中嶋悟。そして関谷正徳。
このイベントもこの日の貴重なSUPER GT要素。
開始前から好き放題言い合う監督同士、舌戦に次ぐ舌戦。

レースが始まってからは、抜きつ抜かれつ三つ巴のバトルを繰り広げてくれました。

No.12 カルソニックIMPUL GT-R(2008年仕様)


No.32 EPSON HSV-010 GT(2013年仕様)


No.36 PETRONAS TOM'S SC430(2013年仕様)


コレを観戦し終わったタイミングで会場を出ることに。
それでも亀山JCTまでの道のりは、ずっと渋滞にもまれました。




入場料が実質無料なのに、豪華で盛りだくさんな内容。
まさにモータースポーツシーズンの幕開けにぴったりな一日でした。

Posted at 2016/03/19 21:36:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2016年03月10日 イイね!

新しくカメラを買いました

新しくカメラを買いました


新しくカメラを買いました。







買ったカメラはOLYMPUS OM-D E-M1です。



去年後半からカメラのグレードアップをしたいなと常々思うようになり、春からまたいろいろ出かけて撮る機会が増えることを見越してこの時期に買いました。



ここから今回はカメラについて、カメラ素人なりに今私が思うこと、なぜこのカメラを選んだのか、を長々と綴っていきます。





~このカメラを選んだ経緯~

今まで使っていたカメラは、ソニー デジタル一眼カメラα58。
私のデジイチデビューは、ソニーのエントリーモデルを選びました。

これまで2年以上、トータルで2万9600枚
風景(聖地巡礼)、夜景、モータースポーツ、ポートレート、料理や小物、等々これでいろいろ撮ってきました。

そんななか個人的に撮っていて一番面白いと感じたのが、モータースポーツ。
ラリー観戦からハマっていき、去年はSUPER GTのサーキット観戦に加え、ダートラやD1も観に行ってみたりしました。

デジイチを持つようになってからは、現地での観戦の目的が生の迫力を味わうことと撮影の楽しみが半々な感じです。

いわゆる動きものの撮影で、迫力ある一瞬を狙って上手く写真に収められたときは嬉しいものです。

そうしてくると、徐々に物足らないと感じるようになった機能がAF(オートフォーカス)。
特にシャッターチャンスが2秒くらいしかないラリー観戦では、もっと早くピントが合ってほしいと大変強く感じます。


こういったことから、新しいカメラ選びの条件がある程度決まっていました。

まず、グレードアップの点から考えると脳裏をよぎるのは、カメラの中枢・センサーサイズのグレードアップ。
APS-Cからフルサイズへ、と思ったりもしました。
しかし、撮りたいものが明確に望遠主体の動体撮影と決まっているので、どちらかというと不向きと考えられるフルサイズは早々に見送り。

センサーサイズはAPS-Cで、AF機能が優れているモデルを探していました。


まず最初に目を付けたのはソニーα77 II

ソニー一眼ユーザーとして、エントリーモデルからのグレードアップでまず目が行くのはこのカメラ。
機能としてもAFを売りにしていますし最初の内は、買うならこれしかない!と考えていました。

しかし調べていると、発売開始から約2年経ちそろそろモデルチェンジがあるかもと思えて来たり。
そこで、2月に開催のCP+(シーピープラス)2016の開催情報が出そろうまでは様子見をしてみることに。

結果、ソニーの新作情報はEマウント機ばかり。
Aマウント機ってもうやる気ないのか?と思えてくるようになりました…。
ネットで調べると、ソニーカメラ事業の動向についていろいろ噂はあるようですが。



大プッシュのEマウント機。
フルサイズのα7シリーズには興味がないのですが、α6300は気になります。
セールスポイントがちょうど撮りたいものと一致しているので。

センサーサイズがAPS-Cというのも惹かれる点です。
しかしEマウントでは望遠レンズの選択肢が少ないのがマイナス。
マウントアダプターを使用し、所有しているAマウントレンズをEマウントで使うことも考えましたが、ここで大きな欠点が。
α6300は手ぶれ補正機能がレンズ式。
Aマウントではボディ内蔵式なので、考えた組み合わせでは手ぶれ補正が使えなくなってしまうことに。

これは流石に困るので、この選択肢も見送りました。


この時点から、マウントの鞍替えもありかと視野を広げていくことに。

そうなると、CANON EOS 7D Mark IIですね。
私の考える今一番欲しい機能と予算の折り合いから言えばコレがもっとも〝正解”だと思います。

サーキットや飛行場に行くと「白レンズに7D Mark II」の方がたくさんいらっしゃいます。
ベタで王道なので間違いではないのですが、でもそれじゃ面白くないんです

クルマもあえてシトロエンを選ぶような人間なので、やっぱり人と違うものの方が良いんです。
だからキヤノン・ニコンは外したい…。
この二大メーカーを選ぶとカメラ性能はもちろん、レンズも豊富で可能性は無限大なのですが。



Eマウントに一度目を向けたことから、今まで眼中になかったミラーレスにも注目してみました。

ソニーEマウント機のようにAPS-Cやフルサイズなど大きな画像素子(イメージセンサー)を搭載しているならともかく、今より一回り小さなモノはグレードアップを考えている点からして少し違う気がします。
ミラーレスで思いつくメーカーは、パナソニックやオリンパス。
特にオリンパスは、防塵・防滴・耐低温という「耐環境性能」をセールスポイントにしている点が気に入りました。

去年は岩国基地、岡国、鈴鹿、D1大阪と雨の中撮影しました。
雨を気にせず撮影できるというのはかなりのメリット。

どうやらジャバジャバと濡らしても平気なようですw

また、5軸手ぶれ補正機能も大変気になるところ。


ここまでネットばかりで調べていたので、次にカメラのキタムラ実店舗でも調べてみることに。
ここで店員さんから話を聞いているうちもいろいろな機種で迷っていましたが、オリンパスに大きく傾く決め手をいくつか仕入れました。
(ミラーレスの中では)交換レンズが多い。
そもそも「マイクロフォーサーズ」(μ4/3)を、センサーサイズだけのことだとずっと誤解していました。
まさかレンズマウントもひっくるめた規格サイズだったとは!

つまり、μ4/3規格採用のメーカーものは互換性があり、レンズの選択肢も多いです。(オリンパス&パナソニック、サードパーティ諸々)

デジイチ業界は各社それぞれ独自のレンズマウントを使っているので、メーカーの数だけマウントが乱立している点が嫌だなぁと常日頃感じていたところ。
Blu-ray対HD DVDみたいに、規格競争でどれか一つにまとまればイイのに。

また「オリンパス・ブルー」についても聞き、俄然興味が沸いてきました。
店員さんの勧めが強ければその場で買うところでしたが、そうでもなかったのでこの時はカタログを貰うだけ。
帰ってからもオリンパスの中でどれを選ぶか調べたりしていました。

気になるAF機能は、フラッグシップ機のE-M1が一番いいみたい。
ミラーレス機という時点で、レフレックス機と比較するといいものではないようですが…。


~いざNewカメラ購入~


いろいろ悩んだ末踏ん切りがついて、3月に入ったある日の晩Amazonでポチり。
翌日には届きました。(プライム会員でもないのにこの速さに驚き!)

OLYMPUS OM-D E-M1 & 12-40mm F2.8
新しいカメラって堪りません(*´ω`*)





これだけではありません。
動体撮影が一番の目的なので、望遠ズームも合わせて購入。


M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
というか、このレンズ欲しさにこのカメラを選んだのかも。

三脚座が標準装備の望遠レンズ。
全域F2.8という明るさで、焦点距離というか画角が、35mm判換算だと80-300mm。


もう少し望遠が欲しいので、M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14同梱版を選びました。
1.4倍のテレコンをかませると、56-210mmになりF値は一段暗いF4通しに。


カメラにセットし、レンズフードも付けるとミラーレスといえど様になります。
E-M1は右手のグリップが大きいのでホールド感もイイです。
カメラもレンズも防塵・防滴仕様なので、雨でも気にしなくてOKなのが好都合。

Wi-Fiでスマホに写真を転送したり、スマホをリモコンとして使えたり。
夜景や星空撮影にライブコンポジット機能があったり。
流し撮り用の手ぶれ補正機能があったり。
とにかく多機能なカメラでこれからの撮影が楽しみです。

しかし、一番気がかりだったのが発売から2年半程度経つという点。
一応、現行フラッグシップ機ですが、もう少し待てば今年中には後継機が出そうな予感が…。

まぁ、欲しい時が買い時というわけでこのタイミングで購入しました。



~早速使ってみた~

で早速、先週末に栗林公園に行き使ってみました。
普通に〝くりばやし公園”だと思っていましたが、〝りつりん”公園と読みます(汗)
アニソン好きなら間違うのではないかと。



梅が見ごろでした。



フィルター機能を使ってみたり。


テレコン付き望遠レンズでメジロを追いかけました。
野鳥撮影に初挑戦しましたがこれがまた難しい…。




香川に来たなら、「結城友奈は勇者である」聖地の観音寺市へも。


放映から1年以上経ち、観光案内所もゆゆゆ色が濃くなっていました。







一日中パシャパシャ使ってみましたが期待通り。
スマホ経由で何シテル?への写真投稿もスムーズでいい感じでした。

これを持って今週末は鈴鹿に行き、いよいよミラーレスでサーキット撮影に挑戦です。

Posted at 2016/03/10 23:06:10 | コメント(12) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「新海誠最新作観ました!」
何シテル?   11/20 19:29
レヴォーグに乗っています。 HNは、前の愛車がDS4 brun hickory (ブランヒッコリー)だったから。 ロングドライブが楽しいので、行動範囲は...
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