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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2016年09月27日 イイね!

ちはやふるファンナイトinあわら2016

ちはやふるファンナイトinあわら2016

ここ数年、福井県あわら市で行われている「ちはやふるweek in あわら」。

メインとなる声優イベントは、今年も豪華なゲスト。

全部で4公演あるうち、最も興味ある公演のチケットを(意外と簡単に)ゲット出来たので、ミッコグッチャンさんをお誘いして行ってきました。







JR芦原温泉駅に着くと、駅前は「ちはやふる」だらけ。

ラッピングバス。







看板の設置数も多い。

あわら市の力の入れ具合は北陸新幹線全線整備と同等ですね。

あとは、駅のホームにもありました。




映画で使われた外観セットも。

「勝義書店」はフィクションですが、その場にずっと昔からあったかのように馴染んでます。




駅前広場のaキューブにて。


詩暢ちゃんが好きなスノー丸のぬいぐるみ。



原作通り、バケツを取るとちょんまげ姿。




えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅前も、でっかい「ちはやふる」の看板。




湯のまち広場で行われていた物販で、ついついグッズ購入。

滋賀県産 間伐材ひのきエコストラップ。
「交通安全」なので、クルマのキーホルダーにします。



湯のまち広場周辺で、あれやこれやと時間を潰し夕方。

駅から徒歩15分で、イベント会場となるあわら市文化会館へ。


こじんまりとしたホールで、席は前から9列目。
ステージから十分近かったです。




ちはやふるファンナイトinあわら
9月24日(土) 17:30~
福井県あわら市文化会館



[出演者]
綾瀬千早役 瀬戸 麻沙美さん
大江奏役 茅野 愛衣さん
花野菫役 潘 めぐみさん
新の幼なじみの由宇役 安済 知佳さん

99RadioService HoriuchiKoheiさん
アニメ「ちはやふる」
監督 浅香 守生さん
キャラクターデザイン 濱田 邦彦さん
プロデューサー 中谷 敏夫さん

映画「ちはやふる」
監督 小泉 徳宏さん
プロデューサー 北島 直明さん








開演時刻と同時に学校のようなチャイムが。
出演者全員が登壇。


声豚的にはどんなファッションで登場するのか、に注目してました。
時期的に秋の装いかなーと予想。

しかし予想を裏切り瀬戸さんノースリーブ、潘さんもノースリーブ。
あぁりがとうございますっ!!

かやのんはいつも通り女神。
安済さんも可愛い。

眼福です。



ステージの進行も意外な形でした。

最初から全員でクイズ大会。
アニメの話題はアニメ関係者だけで、映画の話題は映画関係者だけで、アーティストは歌だけ、みたいな形式だと思っていました。

10人が2人ずつタッグを組み、5チームでクイズという名の大喜利。

問題:福井弁で「かたいけの?」とはどんな意味?

元気だった?という答えも出るなか、浅香監督と中谷Pのアニメコンビは解答用紙に剛田猛男のイラストと吹き出しに「剛毛」と。(会場爆笑)
それを見て潘さんとかやのん『好きです。付き合ってください!』
(そういえば俺物語!!とちはやふるはスタッフ・キャストで共通点が多い)

小泉監督と北島Pの映画コンビの回答は「映画 ちはやふる のBD&DVD 買うの?」
きっちりと仕事を行うお二人w



その後も全員で制作裏話についてクロストーク。
アニメスタッフ&キャスト、そして映画スタッフが一同にトークするという業界初?の試みだとか。

中谷Pが進行役なのでざっくばらんな面白い話が聞けました。
特に映画について。

中谷P「あのさ最初、(実写)映画って… って思わなかった?」
それ言っちゃうの?という空気でざわつく登壇者と会場。
中谷P「いや結構、映画になってがっかりすることってあるけれど…、今回はまったく無いんだよね!(笑顔)」

一同頷く。

北島P「結構、ネットの評判って我々見てるんですよ。そこで叩かれていたらねぇ?」
小泉監督「面と向かって言われているようで、死にたくなりますよ」

北島P「あと、たくさん聞いたのが『太一と新 (キャスティングが)逆!』」
小泉監督「外見だけだとそうかもなんだけれど、内面・性格は太一と新それぞれぴったりなんですよ。だから内面を重視しました」

すごく納得。映画を観た後だとハマっているなと思いました。


浅香監督はもちろん映画を観たそうですし、小泉監督も映画を撮る前にアニメを先に全部観たそう。
(あまり見入ると影響を受けすぎるのでチラチラっと観たとかw)

静と動の表現や、札が画面手前に飛んで畳からコトッと落ちるカットはアニメ版へのオマージュだとか。

映画続編の製作状況も聞けたり、とっても濃いトークでした。




「映画ちはやふる 下の句」において、あわら市で撮影したシーンに合わせて、小泉監督、北島Pそして瀬戸さんの3人で生オーディオコメンタリー。
(まだソフト発売前なのに、このイベントかなり東宝マネーが動いているなーと感じたところですw)

しらさぎ車内のシーンは実際に動いている車内で撮影したとか、芦原温泉駅のホームにあるアニメ版ちはやふるの看板はもちろん撤去したとか、新の家の中も都内での撮影ではなくあわら市でのロケだとか、貴重な裏話が聞けました。



ライブパート。

~セットリスト~
1.YOUTHFUL
2.STAR
3.そしていま
4.茜空

99RadioServiceのKoheiさんがまず2曲披露。
私は盛り上がりたい派ですが、まわりは着座のままの雰囲気。
最初、なんだか盛り上がりに欠ける感じでした。

イントロからKoheiさん、手拍子を促したと思ったら「そっちに行きます!」と言い観客席に降りてきます。
すると会場内を一筆書きで歩きながら観客全員と握手しつつ、歌い続けるというパフォーマンス。

何この距離感!
こんなライブは初めて体験しました。

盛り上がり会場内の空気がしっかりと温まったところで、瀬戸さん登場。
瀬戸さんのめっちゃ綺麗な歌声も聞けて最高。


イベントのフィナーレは出演者が全員再登壇し、観客含め会場みんなで「STAR」を大合唱。

終演は20時前、2時間強の特別なイベントでした。



で、イベント終了後の物販コーナーに小泉監督の姿が。
まさかの監督自らサイン色紙と、BDの手渡しを行っていました。

元々Amazonで予約していたのを急遽キャンセルし、その場で「ちはやふる -上の句- 豪華版」を定価購入。
購入の際には、ここぞとばかりに監督に映画の感想を話してきました。


9月28日発売分を4日前に公式フラゲ。

本編はもちろんのこと、かなり楽しみだったメイキングや未公開シーンといった映像特典が良かったです。




その後は、小料理屋でミッコグッチャンさんと呑み。

お造りが旨い!


一品一品美味しくて、旅先で呑むお酒は格別でした。



翌日、福井に来たついでにちょっと観光を。


福井県立恐竜博物館

特別展示、常設展示、野外恐竜博物館と全部見てたらあっという間に4時間超。


化石発掘現場見学や発掘体験など面白かったです。





発掘体験では、変わった模様の入った石を見つけ、研究員の方に聞くと葉っぱの化石とのこと。


実際はタガネを使って割らずとも、目を凝らして石ころを見まわっていた方が化石は見つかり易かったです。
植物化石や貝の化石など研究が進んでいるものに関しては記念に持ち帰ってOK。
逆に、骨や歯、うろこなどの化石は発見者の名前や連絡先を伝えて、博物館に登録されるのだとか。



常設展示はたくさんの恐竜骨格など。


化石のクリーニング作業も見学出来ます。


見どころは多く、時間はいくらでも必要な感じでした。



この辺りは蕎麦畑が広がっており、道中に思わず記念撮影。





福井って蕎麦が有名なんですね。

ということで、御蕎麦食べたり、


御蕎麦食べたり。


ヨーロッパ軒でソースカツ丼食べたり。



ちはやふるに始まり、福井・あわらを楽しんだ二日間でした

Posted at 2016/09/27 21:39:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2016年09月19日 イイね!

京まふ2016 と 「聲の形」舞台挨拶

京まふ2016 と 「聲の形」舞台挨拶

京都国際マンガ・アニメフェア2016
9月18日(日)

みやこめっせ会場






今年もアニメ&マンガの見本市「京まふ」に行ってきました。

ステージイベントや物販について、今回はどうも興味が沸くものがなくパスしようかと考えていたのですが、ついでの用事が出来たので行くことに。

これで、初開催から5年連続足を運んでいることになります。




例年開場前から並んでいたのですが、今回は「急ぐこともない」と思いゆっくり11時前に行ったのが大失敗。
入場待機列が長ーく、開場には入れるまで2時間かかりました。



個人的に興味があるところだけ書いていきます。


まずはお目当て1番目から。

P.A.WORKSブース。


今回は、最終回間近の「クロムクロ」中心の展示。



原画パネル展示。


剣之介が描いた「鬼」のイラストも。



探訪マップも配布されており、関西に居ながら富山に行った気分に。

こういうのを見ると「これで満足」ではなく逆に巡礼したい気持ちが一層大きくなります。



そして嬉しい知らせ。

待望のアニメ2期制作決定有頂天家族2

P.A.が続編を製作すること自体が珍しいのに、まさか下鴨家4兄弟の活躍がまた観られるなんて。
「面白きことは良きことなり!」




お目当て2つ目。
ANIPLEX+

限定フィギュアの展示。
「冴えない彼女の育てかた」から。

加藤恵 和服ver. 彩色見本(初展示)。

恵の姫っぷりが堪りません。

澤村・スペンサー・英梨々 和服ver. 監修中の原型展示。



詩羽先輩はまだっぽい…。

早く立体化して欲しいですねー。
冴えカノ2期も早くしてほしいですねー。(2017年4月まであと半年も…)


「ハイスクール・フリート」岬明乃。



セイバー 晴着ver. 彩色見本。



10thメモリアルフィギュア と、P 彩色原型。





お隣のブースはいつも通り、シャフト
3月のライオン





キャストのサインにかやのん、楽しみ。





お目当て3つ目は、MBSアニメーション。
MBSには、レイヤーさんが毎年必ずいらっしゃいます。


今年もレベルが高い。

お茶子可愛い。


ファランギース様。

いろんな意味で完璧。
視線誘導にまんまとかかってしまいます。


恒例の台詞集。

去年から少し変わってます?



ディオメディア ブース。

迷家-マヨイガ-」に関しては、キャラが多いので設定資料だけで壁一面びっしりと。



Production I.G ブース。
「ジョーカー・ゲーム」の原画展示(撮影不可)が良い感じでした。

興味のあった「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」は当然ながら整理券ゲットならず。


1/2サイズタチコマの展示。




Tokyo 7th シスターズ
コンテンツ単体でブース出展。

早くTVアニメにならないかなー。




NBCユニバーサル・エンターテイメント

ガーリッシュナンバー」これはかなり楽しみな作品。






ハンドシェイカー


GoHandsによるオリジナルアニメが作品単体で出展されていました。

PVからGoHandsらしさをものすごく感じる超美麗な映像。
舞台は大阪っぽいですし、とりあえずあと3か月後の放送に期待。



T・ジョイ京都ブースから「きんいろモザイク Pretty Days」。


なんだかんだで11月公開ってあっという間。



天下の 株式会社KADOKAWA ブース。

今年は物販や展示など「文豪ストレイドッグス」がメインで個人的に今一つでした。

劇場版 艦これ」は楽しみです。







一通り廻ると手元には販促品がいっぱい。

物販購入は"お布施”の意味も込めてP.A.で購入した「クロムクロ」ミニファンブックのみ。


さーっと見て廻って滞在時間40分で退場。
ホントはもっとゆっくり見たかったのですが…。











徒歩20分でMOVIX京都へ。


聲の形」舞台挨拶付き上映会に行ってきました。




やっぱり映画館の外も中も「聲の形」だらけとなっていました。




下記、ネタバレはしません。

原作を読んでいないので、軽くあらすじを知っている程度で観てきました。

〝京アニの新作”観たさにカジュアルな軽い感じで映画館に行きましたが、もっと覚悟を決めて(言い方が変?)観に来たほうが良かったかも。
この映画のテーマが結構重くて複雑なモノなので。

2回もウルっと来てしまいました。

映像面はいつもの(それ以上の)京アニクオリティ。
良く動くしすごく丁寧。
随所に山田監督らしい演出(手だけor脚だけの演技、小道具or背景だけのカットなど)。
カメラ(レンズ)の存在感を感じる映像。(ボケや揺れ)

劇場で観て良かったと思うのは大画面というよりも、音響面。
「音」が凄いと素直に感じました。
効果音、音楽は映画館の音響設備で聞く価値ありでした。

そして声優の演技。


冒頭は不快で一回観たら十分だなぁと思ったのですが、最後まで観ると1本の映画としてガラリと印象が変わりました。
すごく良かったのでもう一回観てみたいなと。




上映後、キャスト・監督が登場し舞台挨拶。

登壇者:早見沙織、金子有希、石川由依、山田尚子監督

作品が作品なので、女性声優3人集合といえどもキャッキャしたものではありません。(何を期待してるんだ)

作品についてや、演じた役についてなどひとり一人語っていました。

・早見さんは別撮りのプランだったそうですが、本人たっての希望で一緒にアフレコしたそう。
・アニメアニメした演技ではなく、今作では自然な演技が求められた。
・監督「相当、音にこだわった」
   「OP曲の選曲はなかなか思いつかなかったが、養老天命反転地のロケ中にフッと頭の中に流れてきた。
    実際使うとなると(版権的に)難しいだろうなと思ったけれど、スタッフが対応してくれた」

司会「この機会に監督に対して何か質問は?」
全員「え、何だろう??」
「プライベートなことでも?」
「なんでもいいですよ」
「休みの日は?」
「ゴロゴロしています」
「京都の良いところは?」
「ご飯がおいしいところ」
「いやこういうのじゃなくて!w」
石川さん「初めて監督にお会いした時、こんなにも若くて可愛いらしい方なんだと思って…」
金子さん「え、それただの感想?w」


はやみんの癒しボイス生で聞けて幸せ。
山田監督はやっぱり可愛い。

いろいろ話は聞けましたが、25分くらいの舞台挨拶であっという間。

座席が通路の真上という変わった場所だったのですが、退場の際に手を振ると金子さんと石川さんが笑顔で振り返してくれてヤバかった。
ニヤケ顔がしばらく収まらなかったです(キモいw)



この夏はアニメ映画だけで「君の名は。」「planetarian~星の人~」、そして「聲の形」と公開が立て続け。
どれも泣ける映画ですが、やっぱり「聲の形」が最もグッと来ました。


今回も京まふ会場に一眼カメラを持って行ったのは、翌日(9月19日)が小松基地航空祭だったから。
昨年と同じ行程で行くつもり満々だったのですが、いざ出発するとパンクが発覚するし雨の予報もひどくなるので結局小松行は急遽取りやめました。
パンクに関しての詳細は、別途整備手帳に記載します。

Posted at 2016/09/19 22:34:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | アニメイベント | 日記
2016年09月13日 イイね!

富士総合火力演習2016 初観覧レポート

富士総合火力演習2016 初観覧レポート

この夏、自身最大のイベントとなった出来事をようやく書き記しておきます。





平成28年度 富士総合火力演習

8月28日(日) 10:00~12:00
静岡県御殿場市東富士演習場(畑岡地区)







ミリタリー好きなら一生に一度は行ってみたいイベント、富士総合火力演習(そうかえん)
陸上自衛隊による実弾を使った演習が一般人でも唯一見られ、「本物の迫力」を間近で体感できる機会です。




もちろん昔から興味はありました。

しかし実際に観に行くために行動に移したのは2013年から。
2013年、何があったかと言うとガルパンとの出会いです。
これをきっかけに本気で観に行きたいと思うようになりました。

ちなみに見学は無料ですが、事前申し込みのチケット制です。
応募申し込みそのものはHPから気軽に出来るので毎年ポチポチっと。

平均倍率30倍など言われているなか、往復ハガキで複数枚応募とかせずに、ネットから一件のみ応募なので当たるわけもなく。
もはや「こんなの都市伝説やん…」と思っていました。



それが今年事件が。
8月5日、何の前触れもなくポストに一通のハガキが。



え!?



マジで?
よっしゃぁあああ! やりましたよ!西住殿おぉっ!!



ついに手にした当選ハガキ。


これか!
これが夢にまでみた〝プラチナチケット”か。

一応当選確率を少しでも上げるべく29歳以下の青少年枠&駐車場券無しです。

29歳以下の青少年枠の方が当選確率は上がるそうです。
総火演は自衛隊の広報イベントではありますが、自衛官募集(勧誘)の色も強いので若者に来てほしいんですよね。
というか、真夏の炎天下(もしくは雨)の下、野ざらしで物凄い人ごみに揉まれて、爆音を聞きに行くなんて体力的にも精神力的にも優れていないと大変です。



陸自関係にコネでも無い限り観に行けないと思ってましたが、一般人でもちゃんと手に入れられることが証明されました。
倍率30倍なので、もうこれで30年分の運を使い果たしたんじゃないですかね。


「行ける」と分ければ、他の予定はキャンセル。
SUPER GT鈴鹿1000kmも楽しみだったのですが、天秤にかけるとそれはもちろん総火演が優先。



さすがに今回はきちんと宿を取って前泊しようかと。
しかし開催3週間前の時点では、宿を手配しようにも最寄りの御殿場駅周辺はダメ、JR始発駅となる沼津駅周辺もダメ。

仕方なく、消去法的に、内浦漁協からクルマで10分の宿を手配。
こんなにサンシャイン!!な立地だと、聖地巡礼するしかないです(*´ω`*)








そして迎えた当日。
ほぼ時系列で、当日の流れを綴っていきます。

開始時刻は朝10時ですが、「それに間に合えば良い」なんて甘い考えではありません。
なるべく早く会場入りし、良いポジションで見たいと思っていました。


朝からどんより曇り空ですが、予報ではなんとか雨は降らずに済むかも、という雰囲気。




朝4時半
宿を出発し、コンビニで朝食兼昼食&飲み物を買いつつ沼津駅へ。
沼津駅周辺は最大料金設定のある立体駐車場がいくつかあるので便利です。

5時、駅に到着。
御殿場方面行の始発は6時発、それまで駅ホームで1時間待機。

でもこれで正解です。
徐々に人が増えはじめ、出発するころには始発駅からもう満員でしたから。


満員電車にて約40分、御殿場駅に到着。



駅前に展開する富士急バスのスタッフがとっても優秀でした。

大量の人の捌き方に慣れており、列は伸びてもほとんど歩を止めることなく往復乗車券を買いシャトルバスへ。


往路は観光バス。
全シートには濡れたり汚れたりしないようにビニール袋が被せてありました。

道を走る車は、ほぼ演習場行きタクシーだけという異様な光景。



揺られること30分で見えてきた、演習場の仮設スタンド席。



シャトルバス乗り場で降ろされ、てくてくと会場までちょっとした山道を歩いていきます。



5分歩くと会場が見えてきました。

ここまで来ると良く聞こえて来ました、爆音が
朝7時20分、この時点で点検射がバンバン行われていたようです。
周りからも「爆音上映なんて比較にならないな」という声が聞こえてきたり。


はがきで観覧出来るエリアは限られており、A~EシートとEスタンド席のみ。
初めてで勝手がわからないので、とりあえず単純にバス乗り場から近いAシートの列に並ぶことに。

誘導されている隊員さんも「見やすいですよー」と声を上げていたので。


7時30分。
入り口にてはがきを出し、チケットと引き換え。

本人確認、年齢確認とかは無し。
要するに、10代20代っぽく見える人がグループ内にいれば問題ないのではないかと思います。



次に着座ポジション確保、のはずですがなかなか列が進みません。


まず上の写真のように、シートの後ろ端に横一列に並ばされます。
右端から左端まで横一列埋まると、指示がありその位置のまま前に歩き、座っていくシステム。

これにより最終的なポジションは、自由に座れるのではなく全くの運任せ。
良く考えられているなと思いました。


そして私はというと、シートの左後ろ端に。
もともとあと二人分のスペースが出来ていましたが、すぐ後ろの人たちが3人組とのことで次の列へ。
おかげで少し広く座ることが出来ました。(ラッキー!)

肝心のポジション確保が終わったところで、朝8時前


まだ演習開始まで二時間以上時間はあります。
この時間を利用して朝ご飯を食べたり、入り口で受け取った号外パンフレットに目を通してみたり。

1ページ目には今年の応募総数や抽選倍率が。
ネットは31倍ですって。



中ほどには我々向けの広告が。




8時半ごろ一瞬だけ雲がはれ、富士山が少し見えました。




記念のお土産も購入。

(このアクリル板が1500円ですが何か?)



演習場の整備が行われる中での、音楽隊の演奏も素晴らしかったです。





9時20分、埋め尽くされる観覧席。


前情報では「シート席は平坦で、前の人の頭が邪魔になり写真は撮れない」と知っていました。
ですが、このAシートは傾斜があり、意外と前が見える感じ。

A→Eと会場向かって左にいくほど傾斜は少なく平坦に見えました。
しかし、E側からの方が横からの眺めとなり、見栄えはいいんじゃないでしょうか。





9時55分、防衛大臣が到着。

SPらに囲まれて登場した稲田朋美防衛相。
防衛大臣が視察するというのが、予行日とは違う大きなポイントだそうです。





10時、状況開始!
いよいよ待ちに待った2時間が始まります。

実際には前段演習・後段演習が休憩を挟んで行われるのですが、今回はまとめて紹介します。

ここから先も写真を交えながら、いろいろ書いています。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + 1.4x Teleconverter MC-14 で撮って、トリミングなどレタッチしています。
当日1700枚ほど撮っても、ボツ写真を除くと残ったのは40枚程度。




「リアル戦車道だ!」
「リアル特地派遣だ!!」
「リアルタバ作戦だ!!!」

と感動しながらも、感想は「カッケー!」ただそれだけです。





遠距離火力 特科火力。

203mm自走りゅう弾砲。

確か、陸自が保有する最大口径の火砲。
乗員たちは車体の上にむき出しの状態で移動するんですよね。
ドーランしているのも初めて生で見ました。


目の前で放たれるりゅう弾砲、音がすごい。



155mmりゅう弾砲 FH70。




だんちゃーく、今!!


曳下射撃による、全砲門の同時弾着。




射撃後の装填作業。重そう。

それでも的確にスピーディーに、手で行うアナログ感が堪りません。


だんちゃーく、今!!


特科火力最大の見せ場、「TOT 富士」。
富士山のシルエットが綺麗に浮かび上がりました。



基本戦術はヒットアンドアウェイ(撃ったら逃げる)。

素早い陣地転換も目の前で繰り広げられました。


こういうのが結構好きです。





中距離火力 誘導弾。

中距離多目的誘導弾。




89式装甲戦闘車。

戦車っぽいですが戦車ではなく、機銃をぶっ放す歩兵戦闘車です。






ヘリ火力。

AH-64D 戦闘ヘリコプター、アパッチ・ロングボウ。

すぐ隣だった報道陣のエリア越しに撮影。


射撃態勢に入る前に少し下がり、上面が撮れました。



30mm機関砲による制圧射撃。

チェーンガンが空薬莢をばら撒く姿。
生で見れて感動。


反転し正面から。

これだけ見ればラジコンっぽいなと。



UH-60 多用途ヘリコプターと、CH-47 輸送ヘリコプター・チヌーク。


ラペリング降下。

ヘリボーンかっけー。


チヌークからもヘリボーン。



UH-1 多用途ヘリコプターからは偵察用オートバイが出てきたり、



チヌークが反転して着陸したと思ったら、



クルマが出てきたり。





対空火力。

87式自走高射機関砲。



35mm機関砲による水平射撃。









戦車火力。

74式戦車。

V10サウンドを轟かせ、ついに目の前に戦車が。


撃て!

爆音よりも、初めて体感する衝撃波がすごいのなんの。

始めは思わずビビッてしまうし、周りからも歓声と同時に悲鳴が聞こえてくるレベル。


後から調べてみると、私が観ていた位置で140mも離れていない距離でした。



戦車の写真と言えばマズルフラッシュ、美しい巨大な火球
これがホントに一瞬の出来事で、狙っていても非常に難しかったです。

約10コマ/秒の性能を駆使しても映るかどうか。
タイミングも撃つ前から連写し始めないと間に合わないのでとにかく難しかったです。




90式戦車。

こちらは、一枚もマズルフラッシュが撮れませんでした。



ほっかむりを被ったおじさん…。
前席に座ったからには、小一時間くらいじっとしていて欲しいものです。


緑の人が見切れてしまうのは、雰囲気が出てカッコイイなと感じるのですが。



10式戦車。

最後に来ました!最新国産戦車。
ヒトマル式が一番好きです。





華麗に決めるスラローム射撃

これぞまさしく変態。



うーん、カッコイイ。




やっぱり主砲は撮り逃しが多いです。




行進間射撃からの、



急ブレーキ。

44tonもの鉄の塊による急制動は「殺人停車」と呼ばれているのだとか。


黒煙上げて轟くV8エンジン。

高い運動性能を見せつけるように走り回っていました。



最後にベストショット。






演習中、ずっと後ろから肉声で号令が飛び交っていたので振り返ってみると、観測地点でしょうか。

まさにシン・ゴジラで観たような光景でした。



フィナーレは発煙弾による煙幕花火。

シャッターチャンスを逃してしまいました…。




12時、状況終わり!

夢のような2時間が終了。


装備品展示に後ろ髪を引かれながらも、この後8時間以上かけて家に帰らないといけないので早々と会場を離脱。

民族大移動の波に飲まれながら移動開始。


会場を出てすぐに各行き先ごとに分かれて進んでいくシステムは、考えられているなと思いました。

列もスムーズに進み、12時半には御殿場行きのバスに乗車。(復路は路線バスでした)

13時過ぎには御殿場駅に到着、14時頃には沼津駅に戻ってこれました。「やっと、ずらって言えるずら」

そこから6時間以上のドライブを経て無事帰宅。
1泊二日、大変有意義な遠征でした。





雨が少しパラついたなと思い、最初にレインポンチョを羽織るも結局、雨は降らずに済みました。
霧があったり雲が低いため、本来予定されていた空挺降下など中止になったものも。
しかしこのおかげで炎天下の暑さや、飛んでくる砂塵に悩まされずに済んでよかったとも思います。

レンズはマイクロフォーサーズで150mm+1.4倍テレコンで足りるのか?と不安でしたが、もっとも撮りたい戦車やヘリは大きく、近くまで来るので問題無し。
さすがに迫撃砲や対人狙撃銃など人物に対してはもっと望遠が必要でしたが。




今回の来場者数は約2万7000人。

演習には人員約2,400名。
戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、ヘリコプターを含む航空機約20機、その他車両約700両が参加。
弾薬は約36トン、3億9000万円相当が使用されたとのこと。



現地に行くには相当の運と労力と覚悟が必要ですが、最高に楽しかったです。

是非また行きたいですが、次にチャンスをつかめるのはいつになることやら…。

Posted at 2016/09/13 22:37:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年09月06日 イイね!

日常、ときどき聖地巡礼。 ~あまんちゅ!&ラブライブ!サンシャイン!!~

日常、ときどき聖地巡礼。 ~あまんちゅ!&ラブライブ!サンシャイン!!~

2016年夏期、今ハマっているアニメ2つが静岡県東部を舞台にした作品。
タイミングがいいので合わせて聖地巡礼してきました。


巡礼の模様をほぼ時系列に記していきます。








8月27日(土)
あまんちゅ!」の舞台、伊豆半島へ。



片道500kmを一晩ドライブして、朝7時に熱海市に到着。



曇天模様に「えんとりー!」
ここから見える景色、狙っていたものと角度が違います…。
まぁ、雰囲気だけ味わいました。


この場所から伊東市中心部に向かう下り道が狭くて怖かったです。


時間的に朝早すぎるので、お店は一切開いていません。
この時間でも楽しめる素敵ポイントへ「れっつらごー!」です。




伊豆高原駅まで一気に南下。

バス停には、始発待ちの鮮やかな車体の姿が。

あまんちゅ!×東海バス ラッピングバスです。
さすが東海バス、仕事が早い。


傍らで一服されていた運転手さんに撮影許可を頂きパシャパシャ。


あーでもないこーでもないと、ガワをたっぷりと撮り終え満足。

すると、「車内もどうぞ、いろいろやってますよ。」と一声。

マジですか!?やったね!

では早速、始発前の車内へ。




運転手さんの言う通り、至る所が「あまんちゅ!」で染められていました。











降車ボタン、2話のぴかりと真斗ちゃん先生のエピソードを連想させます。




伊豆高原駅といえば、第7話Aパート『雨の終わりのコト』で登場。



劇中ではぼんやりと変わっていましたが、トヨタレンタカーだと分かる背景でした。


駅には、あまんちゅ!×伊東市 スタンプラリーも。

時間的にすべて廻るのは諦めていましたが、押せるスタンプは押してみたり。





そして次は、あまんちゅ!目的でやってきたなら絶対に外せないポイント「道の駅 伊東マリンタウン」。

第6話『ホントじゃない願いのコト』に登場。

真斗ちゃん先生って“ぽこてん3号くん”のボンネットを愛でるように抱きついていましたが、アレ熱くないんでしょうか。


ここに来たなら、お決まりのものを。


手づくりクッキー工房 べるじゅ にてクッキーシューをテイクアウトし、



太陽のステージに座ってほお張る!

生地はサクサク、中はとろっと。

カスタードはもちろんのことですが、レモン味もなかなか美味。
アイスコーヒーとの相性が抜群でした。





また、日帰り天然温泉「シーサイドスパ」にて、公式グッズショップ『あまんちゅ!屋』が期間延長営業中でした。




続いて伊東市役所へ。

土日でも入れるとの噂でしたが、実際に駐車場から入り口に向かっていくと、守衛のおじさんから「あまんちゅ?」と声を掛けられますw

「どこから来たの?」と定番トークをしながら、目的のモノへと案内して頂きました。


ロビーに等身大パネルがズラリと飾られています。


ポスターはメインキャストのサイン入り。

地元のお祭りとコラボしたり、伊東市大プッシュ中ですね。



少し早めのお昼ご飯は、海女の小屋 海上亭にて。

11時開店に対して、お店に着いたのが10時40分。
お店の前でパシャパシャ写真を撮っていると、外に出てきた店員さん(クルマのナンバーを見ながら)「遠くから来たねぇ、先に中も入って見る?」と。

マジですか!?やったね! (2回目)

では早速、開店前の店内へ。

入ってすぐレジ前に、サイン入りの等身大パネルが2体鎮座。
イベントにキャストがやって来ると聞いて、等身大パネルにサインを貰いたくて店員さんが会場までパネルを担いで行って「これにサインください!」とお願いしたらしいですw


うぴょ!

壁には原作者・天野こずえ先生のサイン色紙までも。


こちらで注文したのは、限定ポストカードがもらえる「あまんちゅ!セット」のサザエカレー。

これは同行者が食べて…、

私は「さざ波丼」を頂きました。





食後に、汐吹公園へと寄り道。


ここは第1話に登場したモデルの場所。
それにしても、いつ雨が降り出してもおかしくない天気です。




荒れた波に合わせて、何度もドーッン!と潮が噴き上げていました。






午前中で「あまんちゅ!」巡りは終了。


西へ向かい、後半戦は「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である沼津市へ。


午後からの第一目的地、沼津駅。

北口周辺を散策したり、


南口周辺を散策したり。

「未来ずら…未来ずらよ!」



駅構内には、CDとBDの広告が出ていました。(翌日撮影)



ちなみに駅売店は、かなりの力を入れて「のっぽ」推し。

この広告が、全ての売店の全周に展開されていました。
恐るべし、ラブライブ!効果。

で、まんまと乗せられて5種類購入(期間限定含む)。

静岡(沼津)のソウルフードとまで言われている?「のっぽ」、食べてみると普通のクリームパンでした。
結構長くて少し硬いので食べごたえあります。
一番好みは「ピーナッツ」でした。




駅前の内浦方面行のバス停にも。

さすが東海バス。



「ヌーマーズ リトルデーモン店」ことゲーマーズ沼津店

一度来てみたかったんですよね!

店舗面積的には小さめです。


その半分くらいがラブライブ!サンシャイン!!関連の売り場&展示。



交流ノート1ページ目には、Aqoursメンバーの直筆メッセージ。



普通に直筆のページを触れるんですねぇ(ニヤケ)


さらには、キャラデザ・室田雄平さんの直筆イラストまでも!!!!

ちかっち可愛えぇぇ!

まさか室田さんもこのお店を訪れていたとは。
(このイラストにはラッピングが施されていました。ペンと鉛筆の差?)



お店を出ると、ラッピングタクシーが停まっていました。

ここにもキャストのサイン。




雨が降り始める中、メインの舞台である内浦地区へ。

まずは松月さん。

アニメ本編に登場したり、CYaRon!のCDのドラマパートでは「松月(パインムーン)をさがして❤」と、そのまんま舞台にもなったり。


店内は同業者たちで大盛況。


ドラマCDでネタになっていた「みかんどら焼き」を購入。

餡にみかんピール?が入っており美味しかったです。






内浦漁港前ではラッピングバス(伊豆箱根バスver.)と遭遇。



せっかくなので千歌ちゃんちのモデル、安田屋旅館まで歩いてみたり。

しいたけ(犬)は居ませんね。
TV放送前に訪れた時は、ほとんど撮っていませんでした。



続いて、三の浦観光案内所へ。


GWに訪れた時よりもファンからの"奉納品"が増えていました。

なかでも「恋になりたいAQUARIUM」のアクアドームの再現度は素晴らしかったです。




巡礼ラストは、長井崎中学校バス停へ。

OPとEDどちらにも登場し印象に残るバス停。

ちなみに、バス停の向かいは内浦湾です。

OPラストでAqoursメンバーは一体どこに向かっているのか、非常に疑問です。




しばらく経つとやって来たのは、ラッピングバス(東海バスver.)


ヨーソロー!

もはや当然のように?キャストのサイン入り。




部活帰りの中学生が乗り込むのと引き換えに、同業者が何人も降車。

まだ時刻は16時半ごろでしたが、今回の巡礼ドライブはここまで。
(さすがに疲れというか眠気が出てきていたので)



今回のドライブ、天気は残念でしたが、廻りたい場所を隈なく廻れました。

沼津・内浦は、サンシャイン!!の世界に浸れて満足。
伊東市はあまんちゅ!の世界に浸れたというよりも、地元の方とお話しできたのが良かったです。




ちなみに先述の沼津駅は、翌日の下見を兼ねていました。

(駅に訪れた土曜日は予行日でした)

次回、火力演習ブログに続く!

Posted at 2016/09/06 21:20:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | 日記

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