ろんぐらいだぁす!ファンフェスティバル2017
6月4日(日)
ひるクライムステージ(昼公演) 14:00開場 14:30開演
出演者:東山奈央、大久保瑠美、黒澤ゆりか、日笠陽子、東城咲耶子、Ray
会場 :ヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
ついにやってしまった・・・
たった二時間弱だけ、アニメイベントに行く為の上京を。
「ろんぐらいだぁす!」は2016年秋アニメ放送からハマって
実際にロードバイクデビューし、その魅力に取りつかれ物欲に揉まれたり。
もちろん原作コミック大人買い、そしてBDマラソン中。(←必要経費)
今までいろんなアニメでBDを購入していますが、ここ数年ありがちな「1巻限定版にはイベント優先販売申込み券を封入」というものをずーっと無視してきました。
だって東京って遠いから。
しかし「ろんぐらいだぁす!」は、高い交通費を払ってでも行く価値あるかなと思ってイベントに申し込み。
そんなこんな?でこのために東京へ行ってきました。
午前中は原宿、
ABS5さん達と
『冴えない原宿(カフェ)の過ごしかた♭』AREA-Qへ。
ちょうどこの週に放映された「冴えない彼女の育てかた♭」第8話。
恵 回 は 神 回 。
そんなテンションで原宿に行ってきました。
オープン早々に店内複数の大画面で上映される第0話(水着回)。
家で一度観てましたが、まぁニヤケずに観るのは不可能な内容です。
座った席からの眺め(眼福)。
デュフフな展示物はもちろんのこと、

映像展示も主題歌MV、キャラの掛け合い、中の人の掛け合いなどカフェでたっぷりと冴えカノの雰囲気を満喫できました。
“冴えない原宿”から、表参道や竹下通りといった
“冴えてる原宿”も散策。

竹下通りは
アリスと蔵六の舞台ですね。
わずかな時間にもかかわらず遊んでくださったABS5さん達と分かれて、イベント会場である㈱ヤクルト本社・ヤクルトホールへ。

ひるクライムステージってネーミングセンスがイイ!
会場に着いて思ったこと。
率直に言って
おっさん率が高い。
ろんぐらいだぁす!ってどんなファン層なのか?と思ってましたが、ガルパンや765プロと同じくらいの年齢層でした。
まぁ、ロードバイクをやっている人って年齢層高いのでそれに一致してるかも。

実際、会場にはフォルトゥーナジャージはもちろんのこと、Castelliとか普通のサイクルウェアの人も居ましたし。
そんなことなら私もKAPELMUURを着て来れば…(←張り合うな)
エム、マキノサイクルファクトリーからのお花。

マキノ製の東城咲耶子さんの愛車もステージイベントに登場したりしてました。
定刻通りイベントスタート。
今回欠席の五十嵐裕美さんについて、
「今ごろバンドしてるんですよ」
「ロックなショウバイしてるはず!」
ろんぐらいだぁす!イベントでは毎回誰か出席出来ずメンバーが欠けている状態なので、
「全員が揃うまでやめられないね!」
演じているキャラクターの魅力についてスピーチしたり、お題に沿った“フォルトゥーナトーク”で『成長したこと』『欠かせない補給食』について語り合ったり。
クイズあり、運動?ありの“ツアー・オブ・ヤクルト”では
課題クリア景品が豪華過ぎてホントに貰えるのか疑心暗鬼になるキャスト一同。
いずれにしても一挙一動があざと可愛い なおぼう。
そして
女芸人ひよっちが美味しいところを持って行っていました。
朗読劇は、亜美ちゃんが初めてホイール交換するお話。
(コミックス第6.5巻収録話を大きく膨らましたモノ)
ホイール交換の話になると、フルネームに様付けで接して来るパカさん。
最初に提案してきたのは“真っ黒なホイール”。(←このフレーズだけで笑いが起こる、分かっている観客が多数)
フルカーボンで71万。
さすがに買えるはずもなく、
紗希「安いのであれば1万円からでもある」
雛子「いやそんなの鉄下駄だ、わざわざ買う必要ない」
など言われ、4万のモノか10万かで迷う亜美。
紗希「迷った時は高いのを買った方が後悔しない!」(力説)
ここで観客にもアンケート。
観客全員が「10万円のホイールを買うべき」で拍手。
この流れを汲んで話は進むものの結局は4万のホイールを買う亜美。
そして交換後、
亜美「アレ??違いがよく分からない」
雛子「違いを実感するには元のホイールに戻すか、200km走り込むかだな!」
この朗読劇は私にとってタイムリーな話。
まるでホイール交換したい病 重篤患者の背中を押してくれるようでしたw
最後に、Rayによるライブコーナー。
「♡km/h」「キミと」の二曲披露。
青いペンライトに包まれた会場、主題歌「♡km/h」で大盛り上がり。
活動休止直前のRayたそを最後に生で観れて良かったです。
キャスト一同がフォルトゥーナジャージで登壇しフィナーレ。
2時間弱、ホントにあっという間のイベントでした。
東京駅に移動しグランスタでうろうろした後、帰路の新幹線車内で晩酌。

楽しい日帰り東京でした。
今回をきっかけにして「東京は近い」というみん友さんみたいな感覚マヒに陥らないようにしなければ。
すこし期待していた二期発表とかはなかったですが、これからも原作コミックやドラマCDは続いていくとのことでした。

私にとってロードバイクという新しい世界の扉を開けてくれたこの作品。
これからも応援していきたいと思います。