『結城友奈は勇者である』のイベントに行って来ました。
『結城友奈は勇者である』スペシャルイベント「讃州中学文化祭in観音寺市」
2月5日(日)
第1部 12時30分 開場 13時 開演 14時30分 閉演
会場:観音寺市立観音寺中学校 体育館
出演:照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里
内容:トーク&ライブ(予定)
舞台モデルとなった香川県観音寺市への巡礼は、2014年アニメ放映中の巡礼を皮切りに毎年一回という頻度。
地元ではこじんまりとしか盛り上がっていない印象で、毎回うどんを食べて帰るだけでした。
今回のイベントの主催は、観音寺市 政策部 企画課。
それだけで何だかお堅い感じ。
まぁどうせお役所仕事だろう とあまり期待せず高をくくっていました。
さらにいうと無料イベントですから。
生憎の雨模様の中、クルマでサクッと観音寺へ。
市としての取り組み、アニメで地域活性化プロジェクト『結城友奈は勇者である』コラボレーション企画がいろいろ行われています。
午前中、イベント開始前にスタンプラリー。
全6か所のうち一番遠い、道の駅とよはまから廻っていくことに。
売店にはグッズがわんさか。
朝オープン直後でしたが既に同志の姿もチラホラ。
お店のおばちゃんの方から「こっちにポスターもあるよ!」と声を掛けられ、軽食コーナーへ。
市内名所コラボポスターを早速チェック出来ました。
この店員さん、めっちゃノリが良くさらに作品の知識もあり、ファンを受け入れる地盤がしっかりできていることを実感。
カラオケまねきねこ 観音寺店。
作中にも登場したお店ですが、こんな機会でもないと店内にはなかなか足を踏み入れることはありません。
キャストの寄せ書きや写真が掲示されていました。
スタンプ台では観音寺で撮影されたキャスト達の映像が。
あぁなにこのDVD。めっちゃ気になる(←フラグ)
大正橋プラザ、駅近くの観光案内所です。
いつもとは雰囲気が違って大変繁盛していました。
駅から続々とファンが流れ込む形。
意外とクルマではなく電車で来るんですね。
その後もイベント用の駐車場(有明浜グラウンド駐車場)は意外と空いており、私の予想に反して車で来たファンは少ない印象でした。
手打ちうどん つるや。
こちらも作中にも登場したお店。
スタンプラリー抜きでも、ゆゆゆ聖地巡礼では絶対に外せないポイントなのでこの日は列が出来ていました。
肉ぶっかけ 大。
旨い!
風先輩が良く言う「女子力が上がる」気がします。
相席なので全国からやって来ている同志(イベンター)との話が盛り上がりました。
観音寺市総合コミュニティセンター(有明町)。
描き下ろし等身大パネル。
よく見ると、今回イベントに出演するキャストのサイン入りでした。
スタンプラリーも制覇し、イベント開始前に参加賞のオリジナル缶バッジをゲット。
今回作成された舞台探訪マップ。
多数の書き下ろしイラストを使用し、市の予算がガッツリとつぎ込まれた感じがするしっかりした造りです。
開場時刻が迫ってきたのでイベント会場へ。
讃州中学こと 市立観音寺中学。
普段は校門を撮影するだけでも緊張するのに、この日だけは堂々と校内(体育館周辺のみ)に立ち入ることができます。
体育館入り口に張り出された客席案内図。
公演一回あたり約700人ってところ(予想以上に多いイメージ)。
事前案内通りしっかりと本人確認が実施され、土足は袋にしまって体育館内へ。
ステージの様子を見てまず驚き。
しっかりと本格的な照明・スピーカー用のやぐらが組まれ、客席後方には機材ブースも完備。
フリーイベントなので正直、大したことないクオリティのイベントだと予想していたのですが、この時点でいい意味で裏切られました。
市が主催ですが、スタッフのネックストラップには全員ポニーキャニオンの文字があったので「やっぱりか」と納得。
舞台上には体育館らしく講演台が置いたまま。
トーク&ライブという割には邪魔では?と思っていると、開演5分前に観音寺市長が登壇、そして挨拶。
我々のことを“勇者部員”という市長はこの観音寺中学の卒業生だとか。
この日、たくさんの若者が街中にあふれている光景を目の当たりにし、「街が若返ったようだ」とも。
暖かい挨拶に元気よく返事する我々というスタイルは、マチ☆アソビでの徳島県知事とのソレと近いものを感じました。
キャスト5人によるタイトルコールに続いて全員登場。
個人的には、今回の出演者はみもりん以外初めて生で見れたのでそれだけでも嬉しかったり。
全員トークスキルが高い上に、ボケるので期待通り安定して面白かったです。
・問題「にっこり」の対義語は?
ぱるにゃす「おっこり」
・問題「be all ears」の意味は?
ぱるにゃす「えーっと、 びーおーる …あぁあの意味は?」(問題文が読めない)
最後まで誰も答えられずヒントを貰って、
みもりん「聞きたくて聞きたくて、震える」
・中学校の体育館という場にふさわしく、テーマに沿って演説をするコーナー。
コーナー発表後から「演説ってそもそも学生時代から避けて通ってきた行事なのに、何故今更やらなきゃいけないのか」と駄々をこねる黒沢ともよw
・卒業旅行の行き先と言えば?
黒沢さんがここぞとばかりに香川県を推す。
以前ひとりで香川までプライベートで旅行に来たのだとか。
「ひとりだと寂しいから、みんなで卒業旅行で香川に来ればいいと思います!」
ゆゆゆきっかけで香川に興味を持ち、さらにはふるさと納税までもしているのだそう(感心)
・学生が最も嫌いな教科とは?
みもりんが演説。
「数学です!
何ですか?小数点。 何ですか?ルート。 何ですか?Σ(シグマ)。
社会人になって使ったことなんてありません!
小学校で習う、足し算・引き算・掛け算・割り算で十分。
だって私たちには電卓があるから!!」
これには観客も大盛り上がり。
しかし熱弁を振るった結果は、不合格。
理由は中学校でその演説は不適切だからw(そもそもテーマが間違っているというツッコミ)
・ゆゆゆ×観音寺コラボグッズのCMがもしもあったら。
これももはやただの即興コント。
内山さんがお母さん役になって「讃州純米酒『結城友奈は勇者である』」をCM。
…のはずが、みもりんがキャラのステッカーを差し出しながら「コレ、お母さんの若いころの写真」と言い出し世界観が壊れ始めたり。
「お母さん、昔は細かったんだね」のツッコミにキレる内山さん。
笑ってばかりだったトークコーナーの後は生アフレコというか朗読コーナー。
台本は最終話にあった「明日の勇者へ」という東郷さんによる朗読を、5人分にわざわざ今回のためにタカヒロによる書き下ろされたもの。
観音寺で書き下ろし台本が聞けるなんて感激な上に、演技・内容はやっぱり涙を誘うものでした。
それまでのイベントの流れとのギャップをものすごく感じたし、やっぱり演者ってすごいなとしみじみ。
ラストは、OP曲とED曲のライブ。
立ち上がっていいよ!と促され、ペンライト片手に大盛り上がり。
そもそも生で初めて聞く主題歌、しっかりとした振り付けまであることも初めて知りました。
ガッツリと90分間楽しませてくれて、イベント終了。
これで無料だとは思えないほど。
(このお金は一体どこから? 市の税金?アニメ製作委員会?)
舞台モデルとなった中学校の体育館で開催というだけでも物凄く価値のあるものでしたが、イベントのクオリティそのものが大変高かったです。
時刻はまだ14時半。
せっかくなので歩いて三架橋へ。
イベント駐車場近くの観音寺市総合コミュニティセンターに戻ると交流ノートに人だかりが。
何かと思うと、豪華な書き込みがありました。
←タカヒロ、岸誠二監督、上江洲誠。
→かんの糖子、娘太丸、酒井孝裕、BUNBUN。
メインスタッフ大集結。
こんなにも製作陣が観音寺に来ていたんですね。
岸誠二監督のつぶやき。
どおりでイベントもハイクオリティな訳です。
ここまでされて一円も落とさないのは、なんだか忍びないので結局グッズ購入。
聖地巡礼DVDとコラボえびせん。
オタクってチョロイです。
今回の盛り上がりっぷりだけ見れば、町おこしとしては大成功に思えます。
あとは、この人気がどこまで持続するかでしょうか。
まぁ今年は3月4月7月の劇場先行公開と、10月からは2期のTV放送もあります。
これからの観音寺にも期待しますし、何もなくてもまたうどん食べに行くと思います。
メディアに取り上げられたイベントの様子。
声優5人がライブ 観音寺で、ファン1400人熱気 /香川
アニメ”聖地”にファン集い文化祭 声優らのライブに1400人歓声 観音寺市
ゆいかおりLIVE TOUR「Starlight Link」愛知公演
2017年1月9日(月・祝) 開場17:00 開演18:00
会場:名古屋国際会議場センチュリーホール
2017年一発目のライブは、初めてゆいかおりのライブへ。
うえぽんさんに車を出して頂き、おんぶにだっこ状態での参戦です。
今回、「響け!ユーフォニアム2」放送終了後の絶好のタイミングでセンチュリーホールに行く機会が出来たので、ちゃっかりと聖地巡礼。
第12話は、1話まるごと全国大会(会場がセンチュリーホール)のお話。
ライブが主目的としては、かなり早めの午前10時半到着。
この時間だと人が少なめ(※物販待機列を除く)なので撮影にはぴったり。
初めて訪れる場所なのでテンションが上がります。
中庭から見る名古屋国際会議場1号館。
幻のスフォルツァ騎馬像。
ライブ前に見るとキングブレードを持っているようにしか見えない不思議。
騎馬像を3面囲むようにガラスがあるので、そこに映り込む姿もまたカッコイイ。
館内へ。
アングル合わせは凄く適当にしています。
ローアングルで試行錯誤していると完全に不審者ですから(←今更)。
光が差し込む天井の構造が綺麗だなぁとしみじみ撮影してみたり。
館外へ。
「お姉ちゃん!大好き!」の場所。
地下鉄に乗ろうとしたら、たまたま見覚えのある場所。
名古屋市営地下鉄名港線 日比野駅 1番出口。
劇中同様に最寄駅なんですね。
名古屋めしが食べたくて、みそかつ 矢場とん 矢場町本店へ。
みそかつ美味しかったです。
せっかく名古屋に来たので、やっぱり並んででも食べる価値ありました。
ちなみに今回うえぽんさんから単焦点レンズを2本譲って頂きました。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
奥に立てたのはずっと使っているM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(デカイ)。
今回の単焦点はどちらもシルバー色なので、黒ボディに付けると小さくてもレンズが目立ちます。
これがまたレンズを交換・遊んでる感が出てなんか玄人っぽいなとニヤケたり(←にわか)。
このレンズで大須、栄をぶらぶら。
17mm(35mm判換算34mm相当)は使い勝手が良く、これから主戦力になっていきそうです。
45mm(35mm判換算90mm相当)は今までと勝手が違う画角で、距離感がなかなか掴めず難しい…。
ただボケが綺麗なので、上手く撮ることさえ出来れば凄く絵になりそうです。
時間を潰していたら開場時間になり、再び名古屋国際会議場へ。
物販コーナー。
今回の席は2階席。
なので、ちょうど↓のアングルから同じものが撮れました。
劇中の全日本吹奏楽コンクールとまるで同じ物販エリア。
(リンク貼るために調べましたがリアルでもユーフォ奏者の外囿さんが審査員に。)
センチュリーホールで物販と言えば、このスペースを使うんですかね。
ホール内では撮影していませんが、劇中の再現度は高かったです。
二階からステージに向かって「好きです!」と叫ぶ。
隣から「大w丈w夫wみwんwなw告w白wだwとw思wっwてwなwいwかwらw」と言われるまでがワンセット。
今回のブログの大半が聖地巡礼についてダラダラ書いてしまったところで、軽くライブについて触れておきます。
セットリストが予想を裏切る順番に。
と言っても今までのライブを知らないわけですが…。
聞きたいなー盛り上がりたいなーと思っていた曲はバッチリしてくれたので良かったです。
前山田ワールド全開の曲はやっぱりライブで盛り上がるし大好き。
割と最近の「Ring Ring Rainbow!!」がまだかまだかとずーっと思っていたら大トリに。
最後にまた叫びまくりましたとも。
幕間映像がおまけレベルではなく、もはや本編?面白すぎでした。
二人の絆を確かめる?ためのコンビ愛測定テスト
・解答マッチングテスト!
なんと8/10問正解。凄い…息ピッタリ。
・相方が作ったのはどっち!?
いきなりゆいちゃんのエプロン姿 …ふーっ(ため息)
ゆいちゃんが作ったおにぎり、きゃりさん見事正解。
しかし、きゃりさんが粘土で作ったライオン(衝撃作)については、ゆいちゃん「疲れた大人が作ったもの」と吐き捨て一発でハンマー行き。
悪質な素晴らしい編集・演出と相まって大笑いさせてもらいました。
コールで喉が疲れ、ピンクと青、二本のペンライトを振り続けた最高の2時間半でした。
〆はSAで名古屋めし味噌煮込みうどん。
これも初めて食べましたが熱々で美味しかったです。
ゆいかおりLIVE TOUR「Starlight Link」愛知公演 セットリスト。
01.星降る夜のハッピーリンク
02.Shooting☆Smile
03.ウェィカッ!!
MC
04.恋するストール
05.marble
06.B Ambitious!
MC
07.君のYELL
08.LUCKY DUCKY!!
映像
09.オリオンからのメッセージ
10.もうひとりの私
11.Telephone Call(石原夏織ソロ)
12.Calling Calling
13.NEO SIGNALIFE
映像
14.Future Strike(小倉唯ソロ)
15.駆け抜けてBlue
16.Intro Situation
17.カナリア
18.Promise You!!
アンコール
19.真夏ハプニング
MC
20.君が世界で世界は君で
21.Ring Ring Rainbow!!
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
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花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
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