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今日は久々に定時に仕事が終わったので、スポーツスター（以下ＳＳ）の今後について、


ＳＳを購入した方は大抵、コレをめざします。

私も１４年前に買ってすぐカスタムに入りました。

完成まで２年は待ちました(T_T)

当時のモデルはフレームとエンジンはリジットマウント、そして唯一ラバーマウントだったハンドルクランプもミリバーに変更してトップブリッジに直付け、それは即ち凄まじいバイブレーションとの戦いでした。ハンドルミラーは振動で全く後方確認できず、それどころか脱落、紛失する事３度ほど・・・

ハンドル、ステップに置いた手足はその振動で数十キロも走れば感覚は麻痺、　あっ、バッテリーのターミナルのナットも落としたことあります。

エンジンは８８３ccを１２００ccにアップ、その為燃焼室は８８３のままで、ボアを広げたので圧縮もアップ、その影響で純正のガスケットでは吹き抜けてしまい、コッパー（銅）のガスケットに交換、カムもオーバーラップ大きいのに変更、キャブももちろん４０mmのビッグサイズへ、点火系もデジタルＣＤＩからポンイント点火へ・・・

とエンジン周りだけは自分でやりました。

そんなＳＳ、タンクは１１㍑入りとチョー少なめ（それでもノーマルタンクより多い）しかもタコメーターのみのトッリプ無し（爆）即ち高速で全開走行中ガス欠になるとバイクから振り落とされそうになります（大爆）
あっ、ちなみにリザーブの切り替えが有りますので一応予備タンクみたいな機能は有ります。（満タンで約１７０km程度走りますﾖ）


つまり、気持ち良く快適ツーリングなど全くもってムリ
です。

でも乗りたくなる、乗れば分かります（分からない人のが多いかも）





それから今日まで全く進化を止めてしまったＳＳ

それどころか年に数回乗っては数年放置を繰り返すといった

ハーレー乗りに有るまじき行為のせいで至る所に錆が発生し、

足回りはオイルシール破損でオイル塗れ・・・


よって「これから一生乗って行くぞ！」との決意表明と今までの行いに対しての戒めを込めて主に足回りを重点に大量投資します！（もうヤケだ！泣）



詳細はまた後日

ＰＫで最後の一人の時アメリカ大会のバッジォを思いだしましたが、見事決めてくれました！


バンザーイ！イタリア！