内装塗装【ドアパネル其2～スプレーパテ考察】

先日塗装したスプレーパテ。
プラサフとどれだけ違うかのご報告です。
安いホームセンターで\700ちょっとで購入しております。
今回の部品9点を3層塗装で、無くなってしまったので次回も使用するか否か、表面を慣らして実力を見てみることにしました。

パッケージの裏には、
｢プラサフの2倍の肉持ち｣
｢ピンホールや細かい傷を埋める｣
｢研磨性に優れる｣
｢肉ヤセしない｣
…と、いい事ばかりのうたい文句です。

プラサフ塗装だけだと、経時変化で少し肉ヤセするんですよね。
折角下地(地肌)研磨を頑張って、塗装を仕上げても1ヶ月位すると何故か細かく窪みが発生している事があるんでよ。
外装なら常時目に触れないから気にならないけれど、内装だからいつも見ている･触れている…
なので、このうたい文句に惹かれて試しました。

塗装してから2～3日放置して、#2000の耐水ペーパーで研磨しました。

運転席側のスイッチパネルです。

パッと見、つるっとしてません?

うたい文句通り、研磨性に優れていました。
非常に簡単に削れてくれるんですよ。注意しないと#2000でも簡単に地肌が露出してしまいます(^^)

細かい傷も樹脂自体のピンホールも綺麗に埋めてくれました。

今回は前回とは違って研磨パッドを使用せず、耐水ペーパーを小さめに切って、指で押さえて研磨しました。
逆R部分がザラザラしているとガッカリしちゃうので、丁寧にノンビリ研磨しました。

運転席側のハンドルカバーです。
ツルツルとした肌触りで、もともとあったザラザラとした表面だった事を忘れてしまう位な感じです。

光の加減で良く解ると思うのですが、このままでもいいかなぁ～なんて思っちゃいました(^^)

このツルツル感が下地に存在してくれていると思うと心強いですww
つや消し黒の本塗装～クリアー塗装が楽しみになりました。

今回、半信半疑で塗装したスプレーパテですが、個人的には大満足な部材です!!
ってかお勧め品です(^^)

という訳で、次回塗装パーツにも採用決定!!
あと2～3本購入しないと…(お、お金が…orz)


この後の予定なのですが、
プラサフ塗装して研磨。
つや消し黒塗装して研磨。
クリアー塗装して最終研磨(フェルト研磨に初挑戦♪)。
ぴかぴかランド(ビューコート)仕上げの予定です。