キャパオーバー　その1

最近、色々とキャパオーバーの話をする機会が多いので

キャパオーバーシリーズ始めます。

読みたくない人はどうぞ読まずにいて下さい。



道に何か落ちています。

これは？





ブレーキパッド・・・・・・。





あのさ・・・・・。

整備しないにも程があるって・・・。


ブレーキパッドが減り過ぎて、

電車ブレーキになっても使い続けると

薄くなりすぎて落ちないはずのパッドが落ちる場合があります。


誰かが乗ってしまい引きずった跡まである。

車のブレーキ時かもしれないし、人が滑って転んだかもしれない。

発信時のホイールスピンなら飛んでいくかもしれない。

どちらにしても危険。

そんな自業自得な本人より、周りが危険だと言うことです。







これ落ちた時、子供や人に当ってたらあなた気が付くの？

絶対に気が付かないでしょ！

目に当って失明したら？

その人の人生まで考えていない。



止まっている車や走っている車に当って凹んでいるかもしれないし、

その人の修理代まで考えていない。



自分お金使いたくないが為に、周囲がどうなるかまで考えていない。もしくは知らない。



こうなる以前にも、迷惑を掛けまくっています。

ブレーキディスクとブレーキピストンで鉄と鉄の摩擦力で止まっているので

電車ブレーキをする度に、周りの車、後ろの車、鉄粉だらけになります。



ボディに鉄粉が刺さると・・・・。

電車の線路の近くに住んでいる方はご存知ですよね？

全くワックスも効かないし、錆まくります。

手触りざらざら・・・・。

コーティングなんかあっさり突き破りますよ。



安い車、車検には自己責任が伴います。

整備代、部品代が余計にかかって当たり前。

古い車をがっちり整備すれば、相場より高くなって当たり前。

知っている人がきちんと教えてあげないと絶対にわからないです。



どんだけ迷惑で危険なキャパオーバーなのか。


もし周りで

「車なんて走ればいい」、「安い車で充分」

って奴が

「車検代安いところないですか？」

なんて聞いてきたら、ぎっちり説教してあげて下さい。


「お前は、倍使ってやってもらえ！！！」とね。

キャパオーバー　その2に続く