999.9(Four Nines) プラスチックフレーム
投稿日 : 2007年10月16日
1
最近買った一番新しいフレームです。
別のフレームを調整している時、ショーケースに飾られていたコレが妙に気になってしまい購入。
他に3色ぐらいあったと思いますが、顔の雰囲気との相性でこのカラーを選択。
2
実はこれ、渋谷の直営店でのみ
取り扱いのテストフレームでした。
一点物とか試作品とか、希少性に弱いので購買意欲Up!
3
このフレームの特徴がここ。
フロント(レンズが付く前面部分)とテンプル(耳にかける部分。別名:つる)との接合部分。
丁番と呼ばれる開閉機構を持った部分が特徴です。
通常のプラスチックフレームはプラスチック素材に丁番の部品も直接取り付けています。
(8番目の写真参考)
そのため開閉の力がフレームに直接かかるので強度が非常に重要となります。特にリム(レンズ縁)の一部が無いタイプは強度的に弱いので、変形しやすいのです。
しかしこのフレームは板バネを用いる事でフレームにかかる力を減らし、更にテンプル全体がバネのように働くことで掛け心地も向上しています。
4
こちらはちょっと変わったお気に入りのフレーム。
一見、黒ブチのメガネに見えるのですが・・・
5
クリアーな地に黒のチェックが入っています。
(レイヤードラインブラック)
前から黒ブチは1本欲しかったのですが、普通の黒ブチはフレームが強すぎて似合わない。ところがコレはそんな悩みを解決してくれるなんとも洒落たフレームです。
ただ残念な事に、現在このレイヤードラインのラインナップからブラックとグリーンがなくなってしまいました。
個人的には希少性が出て嬉しいのですが。
6
パッド(鼻あて)部分はクリアーになっていてフレームをキレイに見せる工夫もされています。
7
もうひとつのプラスチックフレーム。
一見普通ですが、実は良く考えられた工夫が凝らしてあります。
8
ブリッジ(レンズとレンズの間、眉間の部分)が日本人の骨格にあわせて厚くなっています。
欧米人は眉間が高く、鼻筋に乗せるような掛け方をします。そのためパッドがないフレームも多く存在します。パッドがないためデザイン的にはキレイですが、日本人のような眉間が低い人には合いません。無理に掛けるとレンズに睫毛が当たってしまい、目にもよくありません。
ところがこのフレームはデザイン的にもキレイで、かつ鼻筋の低い日本人も合うように工夫されています。
更に眉間にあたる部分がクリアーになっていてよりフレームがキレイに見える工夫もされています。
関連コンテンツ
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング