Audi Inspiration Hokkaido

Carviewからの案内メールに応募した友人から、同行を誘われました。
このところ、仕事で深夜までという日が続いていますが、休みを強行。

朝8:30に札幌市内のホテル（結婚式場）に集合。



Audi TTRS

モータージャーナリスト4名から丁寧な車両解説。
わたし達は、飯田裕子さんからお話を聞きました。



次いで、4名いずれかの運転で同乗試乗。



わたしは塩見智さんの運転でTTRSに乗りました。
NAVI最後の編集長であったことを分かっていなくて失礼しました。
NAVIは最後まで読んでいたのですが。



重厚です。それでも空力を重視した造形。





この角度からだと、つるんとしていてA1にも通じる形。



このリアスタイル。
トヨタカローラスプリンター、イソグリフォを連想してしまう。
5ドアのプレミアムカーがかっこ良く感じられない。
サイズが大きくなったことで、4枚のドアとハッチバックが両立するデザインができたということか。
後席の室内高さが足りないのは、どうしても子ども用に感じてしまう。

その後、1時間コースで参加者がおのおの試乗。



わたしは友人と交代でS6を運転させてもらいました。
400馬力以上のパワーがあるそうですが、加速はスムーズ。遮音も巧み。



インパネです。
虚飾を排していて好きです。



オシャレな昼食のあとは、ゲストによるトークショー。
Audiは、語るネタには事欠かない感じでした。

午後からは、地元ディーラーから招待されたオーナーたちが同様のメニューを楽しんだようです。

わたしは、1981年からのWRCでのAudi Quattroでの躍進とその後の市販車へのフィードバックに好感を持っています。プレミアム化したブランドとなり、自分がオーナーとして乗ることは想像もしなくなりました。
有り余るパワーを適切に制御している、高級なモデルたちに触れることができ、いい機会になりました。

飯田さん、塩見さんと会話ができて楽しかったです。
河口マナブさん、小沢コージさんとも話がしたかった。