本のこと

　昨日のことになりますが鳥取から乗った列車で、後ろのボックス席から会話が聴こえました。色々な話題で話していて、ふーん･･と聞き流していましたが途中で東野圭吾の話しになっていました。あぁ、東野圭吾は'秘密'なら読んだことあるなぁと思い、意識して聞いていると、妻と娘の精神が入れ替わり･･って、秘密 そのものズバリではないかと聞き入ってしまいました。
　ストーリーがどうのこうので･･と、うんうんそんな話しだったなぁと思っていましたが、詳しく覚えていなかったので、あぁそんな話しだったんだと思う部分も結構ありました。

　いまでは、クルマ･鉄道の雑誌くらいしか読まなくってしまいましたが、高校生の頃は本を結構、読んでいました。　よく読んだのは西村京太郎と原田宗典のエッセイ。
　原田さんのエッセイは学校で読んだらアウトでした。もう可笑しくて可笑しくて･･。変な人に見られていただろうな。
　今日、久しぶりに読んでみるとやはり可笑くて腹がいたくなるくらい笑えました。人を笑わせる文章を書けるなんて、うらやましい能力です。
　しかしながら去年、麻薬保持で捕まってしまったのが残念です。