東京で一番上陸できない島、青ヶ島に行ってきた！その2

条件付きとは、出航しても海上模様により引き返す可能性が有ると言うことですが・・・

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宿に戻り、朝食を摂って酔い止めを飲み朝9時頃には桟橋へ

ちなみにチケットを買うときに宿泊先を確認され、予約が無いと青ヶ島には行かせてもらえません

今回チケットの番号がNo000078となってるけど、この日の乗客は8名でした

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200人は乗れる船だけど、乗客はいつもこれくらいだそう

黄色が竹芝からの定期便橘丸、白が今回お世話になるくろしお丸

2021年に就航したまだ新しい船、乗船時は雨でした

船内には椅子席と、絨毯席が用意されてます



青ヶ島まで距離はおよそ70㎞、所要時間は3時間ほど



出航してすぐに虹が見れたり











もう一つ虹が見れたり



などと浮かれていると八丈から離れるに従い船の揺れは大きくなります

船内の所々にエチケット袋

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船酔い止め薬を飲んだおかげか、なんとか酔わずに青ヶ島の近くまで







現在使用できる唯一の港、三宝港が見えてきました



ここまで来ても着岸できずに戻るパターンも有るのでドキドキ



意外と波がある

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苦労して着岸しますが、それでも揺れが大きくタラップを取り付ける作業は何度もやり直し

作業員さんも命がけです



桟橋が波をかぶっているので、下船後コンテナの中で少し待つように言われたけど、コンテナの中に波が入ってきてしまい靴がビショビショに

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1週間分の荷物を運んできたけれど、揺れが激しく生鮮品だけおろしてくろしお丸は戻っていきました



三宝港には漁船を停泊させる場所がなく、青ヶ島の漁船は毎回クレーンで上げ下ろしします



外輪山を貫くトンネルはすれ違いが出来ない狭さ



カルデラ内を走ります



この日は、明日夜の仕事の準備をし、夕方少しお散歩



展望台から八丈島と八丈小島が見えました



夕日は見えず、天使の梯子だけ



島唯一のスーパー兼お土産屋さん

島には食堂などないので民宿はどこも1泊3食付きです


この日、このお店でキャベツひと玉の値段は650円！

輸送費がかかっているのも有りますが、なかなか手が出せない価格です

折角青ヶ島まで来たのだから、満点の星空にも期待しましたが、雲も多くて月が明るく満点の空は断念、明日の仕事に備えます

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今回もご覧いただきありがとうございました！

(^^)/