MONTAXのブログ一覧

クルマのパーツやらを
他車から移して取り付ける加工を
「移植」と呼んだりしますね。

ヘッドライトを
ホンダ車以外のメーカーのクルマから
取り付けたり、
たまに全く違うクルマに出来上がったり、

RB－１オデッセイのテール部分を
マイナー後のテールに一式取り替えるのも
「移植」と呼んで何かの雑誌で見かけたりしましたが

なんとも、RB－１のテールをRB－３のテールに交換するとか・・・
そんな話をちらりと耳にしました。

前から見たらRB－１、
後ろから見たらRB－３、
それが楽しいかなぁ？　なんて思っちゃいました。
一瞬、横から見たらなんなんだろうかと・・・

もう全く違うクルマじゃないです？　これって・・・。

お金があって、そう言うのが趣味の人なら仕方ないですが
それぞれの「良さ」を取り入れたんですかねぇ？
写真が無いのはまだ「構想中」とのことで、
実車はありませんが。

こういうのが安価で出来る様になると
一種異様なクルマが増えるでしょうねぇ・・

ロータスにこういうのがあったかも知れませんが、
オデッセイはそういうの似合うでしょうか？

ルノーであります。

バンパーセンターに見えるのは
通称「バックフォグ」
これはブレーキに連動せずに
夜間走行時に
かなり明るく光るランプです。

ヨーロッパは
朝に夕に、そして夜にと
霧が発生しやすく
後続車との安全を考慮されたモノですが、
異様に眩しいので
日本では一時、このバックフォグの設定を
解除する様になっていました。

ところが
最近ではF－１の影響か
このバックフォグ、らしきランプを
装着してもいい様になったんですかねぇ？

国産車にも
バンパーのアンダーなどに付けられているのを
見かけますし、
雑誌でもデフューザーの間にデザインされたモノも
ある様ですね。

まぁ、目的が安全指向か、デザイン指向かってことでしょうが、
これも流行のLED化された商品が出回るのでしょうが、
是非、
オデッセイ用の開発もお願いしたいですねぇ・・・

そりゃぁ、安全の為ですが・・・・出来れば5,000円以下で・・・

今朝、別大サーキットで
軽くかわされた小っこい外車。

フィアット・アバルト。

完璧にレストアされたと思う
そのエグゾーストノイズには
自信と貫禄が聞き取れた、

な、なんだこいつ！っと
ドライバーを覗き込んだら
フィアットと同じ歳ほどのおっさん、いやじいさんが！

そこらのクルマ好きとは年季が違いそう。

先日、往年のドライバーが
ポルシェやフェラーリに乗るのが
かっこいいと思っていましたが

本当のクルマ好きってのは
こうゆう人を言うのかも知れませんねぇ。


なぜにフィアット？
そう感じるかも知れませんが
だからこそ、こだわりも感じられますね。

山のふもとと海を見渡す海辺のサーキット。
こういうクルマが一番似合います！

こりゃ参ったなぁ～っと
思わずその後ろ姿の勇姿に
敬礼するのであります！

気をつけ～っ、こだわりの旧車を愛するドライバーに
敬礼～っ！

止め～っ、

休め。