
ブカティのイメージを追求したのが
今ひとつ納得出来ないでいる理由かなぁ?
ツートーンの発想の出だしを考えれば、
文句ない出来のはずなんですが、
なんとも塗装と違って単純な気がして
金額に見合ってるかなぁ?っとも・・・
自分のイメージイラストに配慮して
ソフトな雰囲気にはなっているけれど
当初のイラスト予想図だと、
出来上がりはもっとスパルタンな感じだったはず。
ただ、実際にシートをあてがってみると
かなりアメリカンのホッドロット的過ぎて、
乗ってる人とのギャップがデカ過ぎるとのこと。
確かにそれは皆が指摘するところで
若すぎると「品がなく」見えると言われていた。
またシートにもこだわって、
普通のクルマには使ってないシートをわざわざ指定して
使用したため、コーナーなどドライヤーで伸ばして装着できずに
かなり手間取ったようで、
お陰で納期も遅れてしまった。
グリルもマットブラックのイメージを尊重して
純正後期型からエンブレムの付いていないクレイブを
マットブラック繋がりで装着。
ボンネットのシルバーラインは
ルーフからの延長線でユーロイメージを残すため。
また、ルーフのシルバーラインは
2枚のシートのつなぎ目を隠す目的でもある。
当初、予定していなかったリアパネルは
全体のイメージからハーフサイドまでを制作。
大型エンブレムがレッドなのでかなり目立ってしまうけれど
すれ違ったクルマのルームミラーには
インパクトが残る造りとなった。
全体を覆うシルバーのラインを7mmから5mmに変更したが
実際に装着してみると3mmでも上品かもしれないと思う。
マットブラックのシートには
手あか等が残りやすいのでケアが難しのと、
洗車機には入れないので綺麗に保つのが大変になった。
ボンネットは一面の全体ではなく、
サイドを残してグリル幅で広がり、フロントガラス部で
ルーフ幅になる様にデザイン、
これもユーロなイメージを求めた結果。
ここは対向車にもかなりインパクトがある様で
ショップからの帰り道も
かなりの視線を感じた。
自分的にはかなり大掛かりな弄りで
DIYの域を超えてしまった為にプロショップに発注したけれど、
その途中経過の大変さを目の当りにしていないから
今ひとつ盛り上がりに欠けているのかも知れません。
今のところ、ショップのスタッフ以外でも
この仕上がりを見た人たちには好評を得ているので
これで良しとしますかねぇ・・・
個人的にはサイドに同じ様にラインを付け加えようかとも思うのですが。
8日間の外泊の後、少し大人になって帰って来たMONTAX号、如何でしょう?
Posted at 2009/01/28 16:38:40 | |
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