
先日、
キーレスキーを紛失した際に
ディーラーにて
「社外品のLEDのテールライトは
車検に通らない。」って忠告された。
理由は
ブレーキライトの明るさはスモールライトの5倍の明るさが必要で
LEDはスモールライトの5倍という計測が出来ないからだそうだ。
ただし、純正で納車時に装着されている場合は問題ないとの事。
つまり、現在販売されているクルマのLEDは標準装備だから
大丈夫だとか・・・。
まぁ、僕の場合は標準のテールライトカバーを保管してるから、
車検の時に戻せばいいや!っと
思って探してみたら、
倉庫に無い。
オデッセイ日記を見ると友達がオデッセイを手放す時に
標準に戻す為に必要とかで譲ったようだ。
そこで焦ってオークションを探してみたら幾つか出展されていたので
それぞれに入札してみた。
なんとか1セットは落札出来たけのだが・・
で、割れたバンパーの修理出しの打ち合わせで馴染みの板金屋にて
その話をしてみたら
車検代行をしているその工場にはそういう「お達し」は来ていないとのこと。
つまりディーラーに出さずに街の車検代行をやってる工場などに出せば
何の問題も無いとの事・・・別にズルをする訳でもなく・・・。
板金屋さんも際どいズルをやって代行免許を取り上げられることはしない。
いったいこれはど〜ゆ〜こと?
最近、際立ってディーラーの出入りが厳しくなって来たけれど
新車購入の勢いが落ちているこのご時世を乗り越えようと言う時に
車検整備の顧客を閉め出す様な方向転換は如何なものなんだろう?
目に余る「改造」や「違反行為」は確かに禁ずるべきだろうが
一度はこの状態で車検を通っているのに、
今年から、今月からと門戸を狭くする意味がよく分からない。
とはいえオークションで標準テールライトカバーを落札したのは
今後の「保険」にはなると思う。
まさか、購入時に履いていた純正のアルミ以外は立ち入り禁止とか、
ステアリングの交換も禁止、
ダウンサスも社外品は禁止、
純正以外のシートカバー禁止、
ペダルカバーに室内灯のLEDも、社外品バンパーもHIDフォグも
つまり買った時の状態以外は相手にしない!って建て前になったら・・・・
タイヤがすり減っても交換したらダメ?
オイルが汚れても交換したらダメ?
ここまできたら「屁理屈」かも知れないけれど、
そう思わざるを得ないよねぇ。
今後はディーラーは「販売所」専門になるってことだわなぁ・・・。
確かにフィットにステップワゴンにインサイトに
売れ行き好調だそうですが
エコ減税っといいながら
まだ誰一人として1円として還付されてないという事だし、
本当にそれでいいのかなぁ・・・
ある程度の安全基準をクリアしてない物を
ショップやメーカーも簡単に売るかなぁ?
今更元に戻せって言われても
ほとんど手元に無いんですけど・・・・。
Posted at 2009/09/25 18:50:16 | |
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