
東北震災への義援金、
総額100億近く集まりつつあるそうな・・・
誰が幾ら募金したってのは
この際、大事な情報ではなく、
どこにどう使ったかが大切になって来る。
家を建てる、道路を整備する、瓦礫を・・・
今回は「町」を作り直すレベルだから
必要な箇所は想像を絶する。
もしかしたら
100億集まっても被災者の手に届かないのかも?
どこの誰が、
どこの団体が
何を必要としているのかちゃんと把握する必要があるよね。
日本人はお金もちなんだなぁ〜って感心するほど募金が集まり、
ホッとする様な微妙な感じだが
この先、集まったお金の使い道は誰が考え、誰が決定するんだろう?
強制回収している税金と違って
国民の「希望」の形「善意」となったのが募金である、
税金の無駄遣いを正当化する政治家に任せていいのか疑問が残る。
子供手当、高速道路、なんだかんだの見直しが必要と叫んでいるが
公務員からのモーションは何一つ聞こえてこない。
せめて国家公務員の給与を30%なり20%なり差し控えるのが
常識的な判断ではなかろうか?
舌足らずの大金持ちの御曹司の型にはまった答弁を耳にするたびに
「防災服の下にネクタイして何考えてんだ? 小僧!」って
憎しみを覚えてしまう。
彼らのポケットからどれだけの義援金が出たのだろう?
そのポケットから落ちた小銭も「税金」なんだけどなぁ・・・・
被災地の事は被災地に任せたらどうなんでしょうね?
なんでもかんでも知ったかぶりで指示してるのが
かっこいいとでも思っているのだろうか?
今後、この今の与党が与党になり得るチャンスは逃したろうなぁ・・・
これを専門用語で「自業自得」と呼ぶ。
僕も自他共に認める貧乏人ではあるが
出来る限りの募金活動には協力した一人なので
その募金が本当に有効利用される事を切に願うのである。
募金やらカンパやら
募集するだけ募集して結果報告が無いのも
ちょっと不満に感じますな。
有効利用、効果が有る使い方って意味を
政治家と呼ばれる「偉い」先生方は
本当に理解していただきたい。
今日のコラムでした。
Posted at 2011/03/31 18:58:38 | |
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