Amazonで売っている激安ペダルカバーを購入して取り付けてみました。

Amazonで激安で売っているこの商品。AMGだとこのようなデザインなのでしょうか？
単純な好みだとBNWのMシリーズの物の方が好きですが、自作する気もなかったのと、あまりに安かったので購入して見ました。

取り付けについては既存の純正のペダルゴムカバーを剥がします。駐車ブレーキと通常ブレーキペダルは単に金属ペダルに成型されたゴムペダルカバーがかぶせてあるだけなので、どこか位置を決めて剥がすという作業を行えば良いだけ。2分も掛からないで剥がせます。
取り付けは位置を合わせどの状態になったらしっかりと取り付けられたかを、取り付ける前に確認してから被せると間違いないでしょう。
まぁ、あまり特別な工具やスキルは必要では無いと思いますが、ブレーキ踏んだら外れた…では困りますので。

こちらはフットレスト。
足を置けるように段があって、その部分に両面テープで貼り付けるだけ。
テープの耐久性はわかりませんが、お手軽です。
それだけに取り付けが不十分だととても危険状況に陥るのは想像に易しいです。

ただ、元々の車両側の足を乗せる部分とこのプレートの形状は異なっていて、最初は車に合わせてカットして取り付けようと思ったのですが、面倒なのでそのまま取り付けてしまいました。

アクセルペダルを除き、二つのブレーキペダルはとても簡単です。唯一の注意点はしっかりと取り付けると言うだけ。

アクセルペダルですが、取り付けは大した問題は無いのですが、問題は純正のゴムペダルカバーの取り外し。

基本的に純正部品を破壊して取り除くと言う行為を好まない私のですが、これアクセルペダルの裏側に開度を調整するための部品につながるロッドが出ているのです。

そのロッドと床の間の部分のゴムがループ状になっていてロッドを外すかペダルの下端を床ユニットから外さないとループ部分が抜けないのです。

なので、かなり躊躇して、いろいろ調べたのですが、かなりの方がハサミでループ部分を切断しているようなのです。

意を決してループ部分を切断すれば、取り除きは簡単な作業です。

位置を決め、左右に分割された形状のループ部分をペダルの突起の下に這わせて完了。

フットレストは両面テープが一番多くカーペットに接する位置を見つけて「えいや！」っと貼り付け終了。

この画像ではあまり問題を感じないのですが、運転席から足下を覗き込むと、フットレストカバーが右に傾いている様に見えます。で、左側に傾けることは出来ません。

フットレストカバーを使っていたのはE34ーM5で、これは左ハンドル。
実に良い位置にしっかりとフットレストがあります。
左ハンドル＆5MTだけにペダルの並びは格好良いですけど、所詮ATですから、そんな物かなぁと。

あくまでも自己満足の部品ですし、BMWのカバーはビス留めでペダルの金属プレートへの孔開けは面倒ですけど、外れないずれないという安心感はありました。

あくまでもカバーですからハード走行すれば
ずれたりするかもしれませんね。
ただ、フットレストとペアルカバー合わせて2500円程度というのは非常に安くて良かったです。