
ELM327 OBDII(OBD2) Bluetooth 自動on/offスイッチ付きとアンドロイド アプリ Torque Proの組み合わせによるマルチメーターの追加も設定が終わったことから、今後!本格的にEVERY WAGONの燃費向上を考えて行きたいと思い、今回は!カスタム前のTORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行を実施し、数値データの取得と運転方法を確認した。
TORQUE PROのメーター表示はタイトル画面または、下記を参照してください。
車速(OBD)
エンジン回転数
Turbo boost & Vacuum Gauge-ターボブースト圧
スロットルポジション(マニフォールド)
エンジン負荷
インマニ圧
電圧(コントロールモジュール)
Distance to empty(Estimated)-走行可能距離[燃料が空になるまでの距離](推測)
Kilometers Per Litre(instant)-km/リッター(瞬間燃費)
インテーク空気温度
エンジンクーラント温度
燃料消費量(トリップ)
燃料流量/時間
Fuel flow rate/minute-燃料流量/毎分
Kirometers Per Litre(Long Term Average)-km/リッター(平均燃費)
2015年03月19日の燃費記録からの文章を再編集。
13回目(TORQUEによる燃費走行)
TORQUEによるメーター表示で、走行距離 164.3 km で、燃費走行を実施してみた。
(過去、初代EVERY WAGONも含め、平均の燃費は、9.8から10.5km/Lぐらいだと思う。)
走行区間:東京都八王子市→山梨県都留市の往復
運転方法
Kilometers Per Litre(instant)-km/リッター(瞬間燃費)のメーターの数値が極力!高い数値になるように心がけて走行。
これにより、Kirometers Per Litre(Long Term Average)-km/リッター(平均燃費)のメーターの数値が高い数値になり、燃費が良くなるかな?と推測した。
実際に走行してみると、一般道では、走行スピード:50から60㎞で、エンジン回転数:2000から2500rpm、ブースト圧:0以下で、中央道の高速道路走行では、走行スピード:75から90㎞で、エンジン回転数:3000から3500rpm、ブースト圧:0以下で走行することで、瞬間燃費のメーターの数値:10以上にすることが、平均的に燃費がいい状態で走行するようだ。
以上の結果、走行距離164.3kmで、平均燃費のメーター数値が13.5で、走行距離と給油量での燃費計算では、13.36 km/Lにすることが出来た。
また、走行時のアクセルワークでは、極力!急激な変化をしないようにし、下り坂では、スピードを維持しアクセルを緩め、ブースト圧を下げ、瞬間燃費メーターの数値を高くするように走行した。
以上のことから、TORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行をすることは、非常に有効であることがわかった。
これから、暖かい季節になり、クルマいじりもしやすくなることから、ノーマルエンジンの特性もデーター収集できたし、今後は!燃費向上のカスタムもしたいと思っています。
今後のカスタム予定
1,アーシング&プラシング
2,使用プラグの確認とプラグ交換(DENSO IRIDIUM TOUGH/PLUS VXU22)
3,サブコン Siecle MINICON-S2P取付け
4,ブーストアップ 0.9bar設定(ブーストチャンバー(縦型マジックタンク)取付け&魚バルブ)
ノーマルのブーストは、0.5berでリミッターがかかることから、-0.6から0.5barだったので、0.9berまで上がるように調整する。
カスタムの順番方法と確認方法予定
1,アーシング&プラシングは、カスタムしたら、TORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行し、ノーマルと同じデータを比較確認。1度カスタムしたら、データーが悪くなっても取り外しはしない。
2,ノーマルのプラグを確認し、DENSO IRIDIUM TOUGH/PLUS VXU22と違う場合は交換し、TORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行し、アーシング&プラシング後の取得データと比較確認する。
3,サブコン Siecle MINICON-S2Pを取付けECOモードで、TORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行し、プラグ交換後と同じデータを比較確認する。(ただし、瞬間燃費のメーターの数値の他に、燃料流量/時間とFuel flow rate/minute-燃料流量/毎分メーターの数値も確認する。)
4,Siecle MINICON-S2Pのモードをノーマルにし、ECOモードと同様の確認を行う。
5,Siecle MINICON-S2Pのモードをレスポンスにし、ECOモードと同様の確認を行う。
6,Siecle MINICON-S2Pの3つモードのデータを比較して、燃費走行に有効なモードを確認選出する。
7,魚バルブを取付け、Siecle MINICON-S2Pのモードをレスポンスにし、ブースト圧が最大で0.9barになるように調整する。その後、TORQUE PROによるメーター表示で、燃費走行し、Siecle MINICON-S2P取付け後と同じデータを比較確認する。(ただし、瞬間燃費のメーターの数値の他に、燃料流量/時間とFuel flow rate/minute-燃料流量/毎分メーターの数値も確認する。)
8,Siecle MINICON-S2Pのモードをノーマルにし、レスポンスモードと同様の確認を行う。
9,Siecle MINICON-S2PのモードをECOにし、レスポンスモードと同様の確認を行う。
10,7,8,9項3つモードのデータを比較して、燃費走行に有効なモードを確認選出する。
11,魚バルブを取り外し、ブーストチャンバー(縦型マジックタンク)を取付け、7,8,9項と同様のことを行う。
12,11項3つモードのデータを比較して、燃費走行に有効なモードを確認選出する。
13,ブーストチャンバー(縦型マジックタンク)を取り外さずに、魚バルブを取付ける。ブーストチャンバーのバルブは、全閉とし、魚バルブでブースト圧が最大で0.9barになるように調整する。7,8,9項と同様の確認を行う。
14,13項3つモードのデータを比較して、燃費走行に有効なモードを確認選出する。
15,10項,12項,14項のブースト圧を0.9barにした時の一番燃費走行に有効な設定を確認し、6項の
Siecle MINICON-S2Pを取り付けた時の燃費走行に有効なモードのデータと比較する。
この時に、ブースト圧を0.9barにした時の設定が燃費走行に有効な場合は、ここで終了。
もし、6項のSiecle MINICON-S2Pのみを取り付けた時(ブースト圧を0.5bar)の場合は、7項から14項をブースト圧の調整を0.8bar,0.7bar,0.6barに下げて、ブースト圧を0.5barのデータより燃費走行に有効な設定が無いか再度行い確認する。
- 以 上 -
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Posted at
2015/03/21 18:04:52