フォグランプ取付け　Part2（続き）

赤丸印のカバーを分解し、フォグランプスイッチの線とリレーの線を入れ替えておく。

フォグランプのスイッチの位置決めをして、屋内用ハーネスを結束バンド等で固定していく。

フォグランプのスイッチ用＋１２Ｖ電源は、赤丸印のヒューズボックスのＡＣＣヒューズから、低背ヒューズ電源を使用し、取り出します。
（本来は、ポジションランプの＋１２Ｖラインからの連動だと思うのですが、時間が無く調査できなかったので、一時的仮配線として。）

注意：これと同じようにＡＣＣヒューズからフォグランプのスイッチ用＋１２Ｖ電源を取り出すと、ライトスイッチに関係なくフォグランプスイッチＯＮで、ランプが点灯し、消し忘れ警告音が鳴らないので、くれぐれも注意が必要。

改定：ＡＣＣヒューズからフォグランプのスイッチ用＋１２Ｖ
　　　　電源を取り出しているので、エンジン始動と同時に
　　　　フォグランプのＯＮ/ＯＦＦができるようになり、
　　　　エンジンＯＦＦと同時にフォグランプもＯＦＦに
　　　　なります。

　　　　もしかしたら、ランプスイッチ連動よりもいいかも？

青丸印のコネクタを削除し、ギボシ端子のオスで端末加工し、低背ヒューズ電源の線と接続する。

赤丸印のところから、バッ直＋12V電源を取り出します。
室内用ハーネス側の線は、青丸印の線です。

赤丸印のところに、室内用ハーネス、フォグランプスイッチ用のグランド線を接続します。

赤四角印のグローブボックスを取外します。

丸印のところで、室外用ハーネスの配線と室内用ハーネスのリレー＋12V出力ラインの線をギボシ端子等で端末処理をして接続します。

最後に室内用ハーネスを結束バンド等で固定し、マット、フットレスト、カバー、インパネドライバーポケット、グローブボックス等を元通りに戻して終了です。


なお、今回のハーネスは、汎用品ということから、フォグランプスイッチの大きさがTOYOTA用で、若干サイズが違うので、固定できていません。


後日、フォグランプスイッチが固定できたら、追加で編集しておきます。


追加（フォグランプスイッチ固定）

プラスチック板を左上の画像寸法で加工し、スペーサーを作成します。

スペーサーの裏に両面テープを貼り、固定します。

フォグランプのハーネスのコネクタとスイッチを接続し取り付けます。

ライト点灯画像

最後に、今回！フォグランプ用ハーネスを純正で購入しようかと思いましたが、汎用品で2550円＋送料で、出来たことは、かなり出費の節約になったかな。

また！今回の作業で、純正以外の汎用品のフォグランプを取付けられそうなので、勉強になりました。（まだ宿題はあるけど。）