①手のうち意のまま感②一体感③解放感④安心感

７型ND7NR-A
外装：匠塗りのMAZDA統一デザイン
ボデー：ランボルギーニミウラから
シャシー：ロータスエランから

パワーウェイトレシオ：7.2 kg / ps
→ ワコーズのオイル(プロステージs)を入れて，500rpm毎に50kmずつ慣らし運転を丁寧に施すと，さらに軽く加速します（フリクション低減）．扱い切れる安心パワー感．

操作性には初心者や女性でも扱いやすく，インフォメーションを感じ取れるよう，女性開発者的なこだわりが感じられる．

NR-Aは他試乗車と比較して，より小さな操作で剛性の高いクルマが敏感に反応する，より限界の高い正確な操縦感があります．

電子制御(DSC/KPC/ABS/TCS)が効いていますが，低μ路で旋回時にフロントタイヤが滑るアンダーステア，リヤタイヤが滑るオーバーステアは限界が高い分急激で，1速のコーナーを２速で飛び込むなど攻め込むと，素早く正確な対応が求められます．
トラックモード🏁ではDSC（ダイナミックスタビリティコントロール）OFF，TCS(トラクションコントロールシステム．電子制御スロットル) OFF，ABS（アンチロックブレーキシステム）ON，KPC（キネマティックポスチャーコントロール）ONで，ドリフトアングル90°まではDSC介入せず（お知らせ的介入あり），90°以上ではスピンで逃げてコース上に留まるような4輪ブレーキ制御が介入します．TCSも燃料カット→エンストします（豪雨の間瀬で確認）．

ノーマルタイヤ（横浜ゴムアドバンスポーツV105）は，滑っても粘りながらラインが変えられるグリップ限界特性．燃費重視のエコタイヤですが高温で溶ける🔺．☔️ウェット性能⭕️．

MTシフトフィールは極上．
納車前にギヤ鳴り個体の話を聞いて，クラッチ踏まない回転合わせシフトチェンジを徹底．
走行距離4200㎞で初サーキット，普段発進時の低回転のみ使っていたクラッチの繋がりが7500rpmからは遅く，慣らしが必要．

硬め．
精密組み立てのマルチリンクで路面に張り付くクルマに対してシートがクッションになり，腰に衝撃は来ません．キャンプ用フォールディングコットのようなシートで，腰回りの筋肉が付きます．

純正パンク修理キット／空気入れ／牽引フック，牽引ロープ，タイヤチェーン，雪砂脱出マット，折りたたみ剣スコップ，三角板，ジャッキ，工具(整備〜林道用)，水(飲用兼ウォッシャー液兼ラジエター液兼虫鳥糞ふやかし用アルカリ水と純水)，靴，双眼鏡など，1人で峠林道モータースポーツする分にはトランク容量十分．まだ入りそうなのでイケヤフォーミュラエーワンゲージも積載予定．

カタログ値: 23 km / L
高速80km/h巡行: 20 km / L（メーター読み）
高速120km/h≦巡行: 9.5km / L（メーター読み）
高速中心18.5 km / L（満タン法 370km / 20 L）
高速 + 下道15.4 km / L（ 570km / 37 L）
サーキット（雨天80km/h）7.5 km / L
サーキット（晴天160km/h）５km / L

総額¥3640,000（3月購入４月納車）
ND1Sは¥2490,000👏🏻