スティールメイト TPMS タイヤ空気圧モニタリングシステム  

STEELMATE社
TPMS：Tire Pressure Monitoring System
MODEL：TPMS-8886

高速道路利用、長距離移動が多く、時折見かけるタイヤバーストにより路肩に停まっている車を目にする度に「どげんかせんといかん！」←古っ！

という訳で高級車に装備確率の高い機能をわざわざ導入。

モニター付製品が多い中、手持ちのiOS、AndroidOS機器とBluetooth接続して使用することが可能な上記機種を選択。

エアー圧検出もバルブキャップを交換するだけのお手軽装着も魅力です。

高速走行時、大きな異物、鋭利な物体を踏んだ場合、一瞬でタイヤはバーストし最悪の場合は事故に至りますが、釘刺さりやバルブ不良によるスローパンクチャでは徐々にエアーが抜けるため、ある程度空気圧が下がらないと気付かない方も多いようです。
そして一定の空気圧を下回った場合、タイヤが大きな熱を持ち結果、タイヤバーストに繋がることも。

この、ゆっくり空気が抜けてゆく状態を車内で監視可能なツールがこの、TPMS。

取り付け方法は先程触れたようにとっても簡単！
①エアバルブに着いているキャップを外します。
②取説に従いエアー漏れ防止ワッシャーを噛ましタイヤ位置と同じ記号が書かれたセンサーキャップを取り付けます。
④車内のシガーソケットに受信機を差込みます。
⑤時速20Km/h程度で10～20m走行し、受信機インジケーターの色がオレンジからグリーンに変わればセット完了！

この状態でも、4本中のいずれかに不具合が発生した場合、アラートと共にインジケーターの色が変わり教えてくれます。

そしてこの機器の長所として、iPhoneやiPod、iPadやAndroidスマートフォンとBluetooth接続すれば、個々の空気圧、タイヤ内温度、更に詳しく見たいタイヤの数値をタップすれば任意で設定した安全範囲内のどの値にあるかもリアルタイムで確認可能な所。

簡単装着、お手軽に走行時の安全をモニタリング出来る機器としてロングドライブをされる方にはお勧めです。

ただ一つ残念な所が。
ハッキリ言って「見た目」です。

ネット購入だった為、現品サイズのイメージがつかず入手、そして装着後にその大きさにビックリ！
バッテリーを内臓するためある程度の大きさにはなってしまうと思いますが同等の製品、小さなセンサーのものを探せばあるのでは。

オフ会に装着して行った際、誰にも気付かれませんように…との思いも虚しく、mk4970さんに「何かついてますね～」と瞬殺されてしまいました。

機能的には◎、見た目は、ちょっと出べそチックな製品です。

関連情報URL：http://en.steel-mate.com/