いいかげんにしろ！

　衆院選がおわった。事前のマスコミ報道の予想どうり、自民党の圧勝。
　そりゃあ、あんなひどい奴らが、政権にいたら、この国滅びますがな。

選挙後のマスコミ報道をきいていると。イラッとするというか、あきれるというか。
まず、戦後最低の投票率をさして、政治不信の高まりとか、あきらめとか、言っている。
　アホか、！年末のこの時期、忙しいからに、決まってるだろう。業種によっては、寝る時間もないんだぞ。！

それから、脱原発をかかげている政党の支持が伸び悩んだのが意外とか。
　馬鹿野郎！。外で大声上げている奴らがいれば、それが全体の民意だと決め付ける方がおかしい。
冷静に考えれば、縮小して、安全対策を強化するのが、合理的。みんなが、そう考えただけの話だ。

ボリュームを上げて、自分達の利益のため報道をして、事実を捻じ曲げる。ゆえに、自分達も、ボリュームの大きな方に反応するのだろう。

こいつらは、政権交代を煽り立てて、結局。多くの人が不幸になったのに、まるで反省していない。
　不安と絶望をばらまいているだけだ。

３年前の衆院選の前に、日本版のニュースウィークには、こう書かれていた。
「彼らは、権力の亡者だ、票集めのためには、出来ないことも、出来る。と言う。日本国民は、きっと痛い目に遭うだろう。」

そんなことを、言うメディアは日本には一切なかった。
　この国を一番蝕んでいるのは、霞ヶ関官僚でもなく、金権政治でもなく、マスコミそのものだ。