青春のスターレット。！！

　やあ、ぼくです。

まだ、PD（プレイドライブ）が普通に、コンビニや本屋で買えた時代。

フィンランドのラリードライビングスクールに参加した人の記事があって。

「こちらでは、KPスターレットがいまだに現役で、４AG搭載で、ランエボより速いです。」

と、ありました。

「まさか、いくらなんでも、それは無いだろう。」と、思ったのですが、本当みたいです。



このスターレットは、英国のもので、５バルブエンジンの４AGを１８００ｃｃまで、スープアップ。

レブリミット、１００００回転オーバー。！！

たぶん、馬力は２４０～２５０馬力ぐらい。

ノーマルの車重は７３０ｋｇだから、その速さたるや、涙ものです。

サスセッテイングも完璧です。機敏で、なおかつスムーズ。

日本のファクトリーでこれを作れるところがあるでしょうか。？

同じエンジン？でEP８２もあります。



オーバーフェンダーでシーケンシャルシフトまで、装備してます。

動画のタイトルには、WRCハンターとあります。

「WRCマシンをやっつけちゃうよ～。」みたいな、所でしょう。

海外のローカルラリーやヒルクライムなどの画像を見ると、かなり、高い比率で日本車が出てきます。

これは、トヨタをはじめとする、日本車の整備性が非常に優れているからだと、思います。

タイヤホイールの取り付けにしても、日本車はナットで欧州車はボルトです、WRCマシンは、ナット締めですから、どちらが良いかは、一目瞭然です。

よく、行きつけのショップの作業を見るのですが、欧州車は「なぜ、こうした。？」という様な構造の物が多いです。

同じ作業でも、日本車の２～３倍の手間がかかります。

日頃、トヨタの悪口ばかり言っている私ですが、整備性の良さと信頼性の良さは認めるところです。

最近は、燃費一辺倒で、おかしな制御連発で、ハイブリット遍重も信頼性を低下させてます。

トヨタは、なにを支持されてきたか、もう一度自覚すべきです。