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ちーむ1人のブログ一覧

2016年06月28日 イイね!

今年はファルケンで行くよ。

今年はファルケンで行くよ。 やあ、ぼくです。

タイヤを買いました。

amazonでポチっとしました。

ファルケンのZIEX ZE914Fといふタイヤ。

去年買おうとしたZE914の改良進化版です。

エコタイヤでありながら、ウエットグリップ性能はZ2☆と同じラベリングB、サイズ違いによっては、それを上回るAです。

私の買った205/55/15は残念ながらBですが、Z2☆と同等なのは、心強いです。

なぜこのタイヤにしたかといふと、これにあやかったのです。



今年のNBR24チャレンジのスバルがファルケンブランドだったから。

ミーハーです。

理由はもうひとつ、



お気に入りのこの動画を見てて、「シャシー性能がタイヤのグリップに勝っている方が楽しくない。?」と思ったのです。

WRCのグループAは、パイプフレーム状のロールケージとクロモリパイプで作られたサスペンションアームとメンバーで強力無比のシャシー剛性がありますが、タイヤサイズは、幅225mm、外径650mm以下にレギレーションで決められてます。

現行の国内ラリーやジムカーナよりもキャパの小さいタイヤです。

「国産の舗装タイヤって物凄くグリップするから、スプリングも凄く固くしないと駄目なんだ。」と新井敏弘さんが、去年のインタビューで困惑気味に答えてました。

超ハイグリップなタイヤでスプリングを固めていけば、ドライグリップが上がってタイムが上がりますが、荒れた路面や滑りやすい路面でのコントロールが難しくなるからだ。

サーキット走行会での自分から見たらあり得ないクラッシュも、彼らの運転が下手なのではなくて、ハイグリップなタイヤとセットアップでクルマを追い込んでしまっているのではないでしょうか。

過剰なグリップと固いスプリングのセットアップで過剰な荷重が掛かって、アームのブッシュが変形、更には車体そのものも変形して、本来のサスペンションのジオメタリーが狂い、コントロール不能になって対処出来ないのだと思います。

去年の動画を見ると、



僕だけセカンドグレードの安いタイヤを履いてますが、旋回スピードなんかは、差が無いように見えます。(私に負けた人が気の毒なので今年はへなちょこと言うのは、やめました。)

サーキットと違って、ドライバリティー(運転しやすさ)が大事だと思います。

などなど、能書きをたれましたが、無理やりなサイズアップをしないかぎり、高性能ラジアルを履いても問題ないと思います。

お金がなくて、高い奴は買えないといふのがホント。(爆)
Posted at 2016/06/28 11:24:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2016年06月24日 イイね!

B級ライセンスホルダーのワークホース(軍馬)CJ4Aミラージュ

B級ライセンスホルダーのワークホース(軍馬)CJ4Aミラージュ この前、黒歴史ランエボ、最後のナローボディ、エボリューション4と言う話をしましたが、。

今回はそれをさらに上回る黒歴史マシンのCJ4Aミラージュの話をしよう。

今となっては、三菱自動車自体が黒歴史ですが。

三菱ブランドだからって、不滅なわけではありません。

かつて、三菱石油と言う大会社がありましたが、合併により消えて行きました。

日産プリンスの様に、販売店だけに社名が残るみたいなことになるのではないでしょうか。
 日産三菱販売みたいな。

話をもとに戻しましょう。

 CJ4Aミラージュは、1995年にフルモデルチェンジで登場しました。 

 先代のCA4Aのマイベックエンジンを引き続いで、175馬力を誇るエンジンと剛性アップしたボディで1.6リッター最強を誇る・・・・・はずでした。

 サスペンションの神様のもとで修業して、最近独立開業した友人(ワタスの師匠)の話だと、「買ってから、しばらく間は速かった。」そうです。

因みに、このしばらくの間と言うのは、半年ぐらいだそうです。

原因はCA4Aからモデルチェンジする時に、回転方向の変わったマイベックエンジンだ。

トランスミッションの更新に伴い回転方向を変えたのだが、この設計に無理があり、カムホルダーの摩耗やオイルコントロールバルブの不良、ロッカーアームの破損などを引き起こした。

マイベックの可変バルブ機構の不良により、実馬力は115馬力ぐらいになった、加速力はNA6ロードスターやAE86と良い勝負だった。

この時代、スポーツハッチバックは冬の時代で、モータースポーツユーザー以外には見向きされなかった、街で見かけるCJ型ミラージュの9割は競技車両だったと言っても過言ではない、たまに見るのは、営業車だった。

そこに現れたのがEK9シビックtypeRだ、ランエボ、インプレッサWRXに匹敵するほどのこのクルマの速さの前に完全に影が薄くなってしまった。

全日本戦や地区戦の上位リザルトはシビックtypeRが独占した。

ミラージュオーナー達は、「CJ4A被害者の会。」なんて自虐的なグループを作って、対策を情報交換していた、彼らはマイベックエンジンを「無いベックエンジン」と呼んでいた。

「〇△三菱自販にカムの調整が出来るメカがいる。」という情報でそこに行くと、紹介やコネがあれば、「一般ユーザーには口外しないでください。」いう条件でクレーム修理してくれたそうな、要はリコール隠しである。
 コネが無い人は、勿論有償修理になった。
ミラージュの修理に500万円以上突っ込んだ人もいるとか。

人気レースのミラージュカップの参加者は毎戦毎にエンジンのヘットを交換してたそうな。

このCJ4Aミラージュは、燃費も悪かった、パワーが全く出ないくせに、燃費はランエボ、インプレッサWRXとほぼ同じだった。

要するに、ホントに駄目なクルマだった。

しかしながら、県シリーズのラリーやダートラでは、圧倒的なシェアを誇った、街で見かけるミラージュのほとんどが競技車両だったのは、これに起因する。

EK9シビックtypeR同士の争いで勝とうとすると、4駆ターボ並みにコストが掛かるからだ。
ボディが弱いのでフル補強が必須だった、速いホンダ車を作るお店は、決まって板金屋だった。
グラベルで使うとサスペンションアーム類は1年ほどで消耗して交換を余儀なくされた、フロントサスもダブルウィッシュボーンの為ダンパー容量が少なくラリーやダートラでは、不利だった。

ミラージュはランエボ同様の足回りで容量の大きいダンパーを使えた、なのでボディが壊れることもなかったし、エンジンもパワーが出ないだけで壊れなかった。

べた踏み出来る115馬力と何処へ行くか分からない185馬力では、初級者の場合、前者に軍配が上がった。

駄目クルマのレッテルを張られながらも、B級ライセンスホルダーのワークホース(軍馬)として活躍を続けたのでした。

そして、モデル末期の1998年に出た5型のCJ4Aミラージュはエンジンの対策が取られて、実馬力で155~160馬力を安定して発生、軽さを活かしてターマックでもEK9シビックを脅かす存在になったのです。

しかし、ここでまたCJ4Aミラージュを不幸が襲います。

消費税増税後の景気後退で参加者の大幅減少によりJAFは、排気量区分を変更。

ミラージュのライバルはインテグラtypeRになってしまいました。

更に、人気レースのミラージュカップも打ち切り。

本来のあるべき姿を取り戻した5型のミラージュは、あまり売れることなく、姿を消していったのでした。

現在も頑張っているCJ4Aミラージュは4型以前のものがほとんどです。

スポーツパーツ供給のラリーアートも消滅、維持も難しくなってきています、しかしながら欧州にはこの手のクルマのパーツサプライヤーが多く存在し、向こうでは絶版希少国産スポーツが現役でバリバリで走っています。
 三菱自販には、これらの会社にコネクションを作って、ランエボやミラージュのレストア部門を作ってほしい、それがブランドを守ることになると思う。
 
 日産には絶対作れないクルマだからだ。

Posted at 2016/06/24 09:04:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2016年06月19日 イイね!

ふたたび、チハたん

みん友の「最近、ノッチって呼ばれてます。」さんが、戦車のプラモを作ってて、非塗装だったので、

「なんなら、わしが塗ってやろうか。?」

と持ち掛けたら、「遊び感覚程度でやっていただけるなら、嬉しいです。」とのことで、塗装を引き受けました。

送られてきた、組み立て済みキットは、97式戦車チハ改前期車台 ガルパンバージョン。





きゃ~、(;゚Д゚)お金持ち~。

わしには、高くて買えんですよ、このキット。

ちなみに、以前買った、タミヤの奴をふたつも買えます。



今回は、エアブラシを使わずに、缶スプレーと筆で仕上げます、是非とも「最近ノッチって、呼ばれています。」(ハンドルネーム、長すぎ。!!(*´Д`) )さんに塗装に挑戦してほしかったので、マニアックなエアブラシは封印です。

まず、足回りを艶消しブラックでスプレー吹き。



マホガニーで全体を下塗り。



基本色の土草色で全体を塗装。



ここから、塗装図を見ながら、迷彩を書きこんでいったのですが、何か違和感。

実はこの色、劇中の戦車では使ってないのです。

うわ~。(≧▽≦)

ここで、ブチ切れて、全体を塗り直しながら、作業に

没頭。

そして、完成。











ブログで戦車塗装の筆塗りのHow TOをやろうとしたのですが、ブチ切れて没頭してしまったので、途中経過を撮影出来ませんでした。

仕方ないので、プロの方の動画をどうぞ。
Posted at 2016/06/19 19:38:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2016年06月14日 イイね!

久々のガンプラ




今年に入ってからも、戦車ばかり作ってました。


ガンプラ作ってる人の記事を見て、久々に作ってみたくなりました。



以前、製作を引き受けた、ガンプラですが、部品欠損していたので、断念。
元々、作れないから、ゆずると言うはなしだったので、投了しました。
近場のジョーシンが改装閉店で安売りをしていたので、FG(ファーストグレード)のザクを買いました。


値段は、私が小学生の時と同じ。!!



部品分割は、ポリキャップ無しの大昔のファーストシリーズと同じですが、プロポーションはMGと同じです。


仮組みをしてから、パネルラインとして生かす部分以外は継ぎ目消しをして接着。

下地を黒で塗装。



一回ばらして、黄色で塗ります。
本格的に模型をやっている人は、この理由はわかりますね。



金属の重量感をだすために、わざとムラを出します。
ちなみに、下地の黒をスプレー吹きした以外は、全て筆塗り。



モノアイにラインストーンを使いました、電飾を入れたみたいでしょう。
ポリキャップなしなので、ポーズが限られるので、スタイルフォームの台を作って、固定しました。


濃いめの塗料をのばす様に塗って、鋳造的表現にしました。
塗膜の薄いエアブラシだと、パテを塗ったり、リューターで表面を荒らすのですが、筆塗りなら、気楽に出来てしまいます。



宇宙時代に、鋳造。?
なんて、突っ込みは止めて下さい、模型って、そんなものです。
次は、みん友さんの組んだ戦車を塗ります、かっこよく仕上げて、本格的に模型作りに、引き込めたらと思います。
Posted at 2016/06/14 23:28:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2016年06月10日 イイね!

所詮は豪華なオフ会どまり。

この記事は、浅間ヒルクライム2016に行ってきましたについて書いています。

う~ん、本場の欧米のヒルクライムと比べたら、ぬるいなァ。(´Д`)

アベレージ走行方式での競技にしたらしいけど、アベ59km/hだと、遅すぎですよ。

国内のローカルラリーだと、試走無しのぶっつけ本番で車幅ギリギリの荒れた林道を走らせるから、難しいけど、フォーミラーが走れるような路面だと、ただのドライブですよ。

バイクも走るとなると、本気で走ると死人が出ちゃうから仕方ないけどさ。

ちなみに、本場はこんなです。



わたしも、たまに出場する長野のヒルクライムには、希少絶版スポーツカーで全開アタックする強者の方々がおられます。



ほとんど、ひがみなんだけどさ、浅間のヒルクライムって、金持ちの見せびらかし大会じゃないのかな、リスクを負わないモータースポーツなんてつまらないと思うんだよね・・・。

浅間のヒルクライムのお金持ちの方々は、利益還元として本気の全開アタックをギャラリーの庶民に見せて頂戴。

ひがみっぽい、庶民としては、命も掛けて欲しいのよ。

それが、貴族の生き様というもの。(爆)





Posted at 2016/06/10 09:18:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「御岳高原ヒルクライムに行って来ました。 http://cvw.jp/b/1674606/46377633/
何シテル?   09/09 23:30
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