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ちーむ1人のブログ一覧

2017年05月29日 イイね!

ミラクル

ミラクルいやあ、昨日のニュル、凄かったですね。

ピット作業でのミスでアウディ29号車は、スローダウン。(多分、ECUのマップの切り替えを忘れた。?)5分のロスで3位に転落。

うなだれる、ピットクルーたち。

残り20分で最後のピットイン。

浮足立ち、給油をもたつく、始末。

解説の飯田章さんは、「ああ、一度駄目になると、こうなる。」

発車しようとした29号車を止めて、レインタイヤを履く、コースの奥で雨が降り出したらしい。

「ギャンブルですね。」

「このまま、3位に甘んじるなら、かけですね。」

「いやあ、これは無いわ。」と、服部尚貴さん。

しか~し、雨はとてつもない土砂降りになり、最終ラップでまさかの大逆転。

もし、あのピット作業でのミスがなかったら、29号車は、あの土砂降りの雨に突っ込んで、逆の立場になっていたかも知れない。

スゴイ、奇跡ってあるんだな。

自分には、こんな奇跡なんかないなァ。

と思いつつ、部屋を掃除していると、ガラスのトロフィーが出てきました。

2004・7・3~7・4

長野エンジョイラリー2位。

そう言えば、この時、奇跡が起きたなァ。(≧▽≦)

最後に出たラリーのトロフィーです。

同じチームの知人にナビをお願いして、参加しました。

この人、ナビゲーターが初めてならラリーも初めて、出発を早めて、ラリコンの基本操作を練習しながら、向かいました。

明るい内にスタートして、ローアベで1ステをこなし、日が落ちてから、アベレージスピードが上がる設定。ラストに全開アタックのハイアベがありました。

飲み込みの早い人で、1ステは無難にこなし、日が落ちてから、2ステスタート、しばらくして、「あれ、コマ図の交差点がない・・・。」

「いかん、ミスコースだ。」
 
トリップをニュートラルにしてから、少しすすんでから、方向転換。

トリップをマイナスに切り替えて、戻る。

ミスコース場所を特定して、そこから、トリップをプラスに戻す。

パスコン地点に着くと、エボ7が待機していた。

このエボ7、ゼッケンが我々よりも、前なのに時間が来ても、発進する気配がない。

駆け寄って、「まだ出ないの。」と聞いてみる。

「まだだ。」と返事。

どっちが、正しいのか、?ミスコースまでしているのだから、こちらが早いはずがない。

「自分を信じよう。」「出るよ。」

パスコンラインに着いたとき。

「あっ。」

「どうした。?」

「電源落ちた。」

焦って、うっかりして、ラリコンの電源を落としてしまったのだ。

終わった・・。(;´∀`)

電源を入れ直して、時計を合わせる。

「アベ、どうしよう。」

「なんでも、いいや、取りあえず48入れといて。」

この時点で、相当遅れたので、セルフハイアベになった。

アクセルを踏み込んで、必死に加速する。

雑草が左右から、覆いかぶさる林道をかっとぶ。

しばらくすると、ナビが。

「何か、凄く速い奴が後ろから来る。!」

「さっきの、エボ7か。?」

ミスに気付いて、全開できたか。?

「違う、これは、GT-Rだ。」

「じっGT-R。!?」

多分、日本で唯一と思われる、R34GT-Rのラリーカー。

群馬から遠征してきたのだ。

後ろに、ぴったり付かれる。

先ほど、終わったと思っていた、私は、闘争心に火が付いた。

アクセルを更に踏み込み、覆いかぶさる雑草をかき分けるようにインを攻める。

長い下り坂を攻め続けた。

「やった、離れていくぞ。」

と言うナビの言葉を聞くと、チェックラインが見えてきた。

あべ45の区間でとんでもなスピードで来たので、オフィシャルも驚いていた。

「うわっブレーキ焼けてる。」

チェックポイントを過ぎてから、ブレーキを見ると、ブレーキローターが赤く発光していた。

後にも先にも、ブレーキローターが発光するまで攻めたのは、この時だけ。

バンパーの隙間には、ススキが挟まって、髭が生えたみたいになった。

最後のハイアベのスタート待ちの時に、GT-Rのドライバーから声を掛けられた。

「あんた、ライン取りうまいねェ。」

「なんで、あのタイミングであそこにいたんですか。?」

「ラリコンの配線が飛んじゃって、終わっちゃったので、かっ飛んで遊んでた。」

最後のハイアベは、6kmをアベ58、6分以上を全開走行だった。

ハーフスピンしながらも、立て直し、ゴール。

ゴール後、正解表を見てびっくり、ミスコース&ラリコンの電源を落としたチェックポイントの減点が0でした。

まさに、奇跡でした。

やけを起こしたGT-Rに煽られなければ、表彰台に立てなかったかもです。

奇跡が起こっても、2位どまりですが・・。

しかも、優勝は、学生さんのAE86だったので、自慢になりません。

(;´∀`)

この半年後、この時のインプレッサAタイプRAはボディがお釈迦になり、廃車になりました。

最後のラリーで表彰台に立てたのは、良い思い出です。


Posted at 2017/05/29 21:36:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月28日 イイね!

GT3って、何。?

GT3って、何。? ファルケンチームが今年から2台体制で、BMW M6 GT3と言うことで、どんなクルマだろうと思って、カタログ検索したけど、見つからない。

そう言えばと思って、ポルシェのGT3も検索したけど、カタログがない。

疑問に思っていたんだけど、ニュルの解説で分かった。

GT3って、メーカーが直接製造して、直売するレーシングカーなんですね。

バイクメーカーが出している、この手の競技専用車と同じ。



これが、クルマだと、金額のスケールが違う。

最近の物は5千万円を超えるとか・・・。

かつてのGC8インプレッサのグループAが3千万円ぐらいで、WRカーが5千万円ぐらいだったから、いかに高いか分かる。

それでも、ビジネスとして、成立するのだから、すごい。

でもさ、これだけ文化としてのグルマの存在が大きいと、2030年に化石燃料のクルマの製造を止めるって、無理じゃない。?

オペルマンタが現役で走ってるのもすごい。

日本じゃJAFの選手権から、生産終了後8年経過の旧型車(FIAホモロゲーション車は例外)が排除されちゃったけど、ラリーなんか99.9%アマチュアなんだから、勘弁してほしいな。

とは言え、ニュルもGT3クラスの先鋭化で、200馬力未満のクルマは出られなくなったから、モータースポーツの格差拡大問題はいずこも同じ。

5千万円オーバーのクルマがわんさか出てきて、グシャグシャ潰れる、どういう収支構造で出来るのだろうか、不思議、不思議。







Posted at 2017/05/28 09:09:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月27日 イイね!

にゅるなのね~(^^♪

にゅるなのね~(^^♪ youtube徘徊してたら、今日がニュルブルリンク24時間レースだった。

スバルは予選3位。

トップはアウディ。

2位はなんと、GzooレーシングのレクサスRC。

去年までは、複数のクラスにエントリーしてたけど、今年はSPT3クラスのみ、いきなり、予選2位と言うことは、本気で勝ちに来てますねぇ。

去年までは、参加することに意義がある、みたいな、感じだったけど、今年はクラスを絞って勝ちに来た。

それにしても、スバルと同じクラスとは、トヨタがスバルに挑戦か。?と思ったのですが、双方の特設webページを見ると、互いにリンクを貼って、友好的。

どちらかと言えば、連合組んで、アウディを止めるつもりではないでしょうか。

ドライなら、FRのRC,雨なら、AWDのWRX、挟撃作戦。

どっちも、がんばれ。

私的には、総合優勝狙いのファルケンチームを応援したいのだけど、GZOOやスバルみたいな、特設ページないんだなァ。

残念。( ゚Д゚)
Posted at 2017/05/27 21:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月23日 イイね!

ブラひとり

部屋の掃除や、就活をしなければならないのですが、好天気に誘われてドライブ。

丹沢湖に向かいました。

まず、道の駅、山北で・・・。



石田為吉商店のあんぱんを買います。

山北近辺のスーパーや駅の売店で売ってますが、これがチョー美味いのです。



足柄茶も買います。



最高にうまいのは、このうぐいすあん、枝豆の風味がしっかりしてて、美味いです。



そこから、ワインディングドライブを楽しみ、丹沢ビジターセンターへ。



地学タイム。










ちなみに、丹沢山系と言うのは、かつては、伊豆諸島のひとつだった、伊豆半島がぶつかった事による隆起によって出来たそうです。
インド大陸がユーラシア大陸にぶつかって出来たヒマラヤ山脈と同じです。



帰りにつぶらの公園に行きました。
東名の渋滞名所、「つぶらのトンネル」の上です。



登ってきた道と逆の林道を抜けたら、丹沢湖に戻ってしまいました。
(;´∀`)
ラリーで使ったら、よさげな道でした。
この辺で、ヒルクライムとか出来たら、良いのにな。
オシマイ。
Posted at 2017/05/23 23:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月21日 イイね!

駄話、車高調でクルマは、良くならない。

 やあ、ぼくです。

実は、退職を決めて、有給休暇消化中です。

身辺整理として、自宅の大掃除中。

ゴミ屋敷状態なので、大変です。

90年代のラリーのビデオテープが大量にありました。

ショップを独立開業した友人が、「こどもが、インプレッサとラリーが大好きだから、欲しい。」と言うので、会社に退職の書類を出した帰りに寄りました。

そこで、楽しい、クルマ駄話。

努めていた店、「オリジナルボックス。」からアペックスダンパーのオーバーホールとセットアップを引き受けることになったそうだ。

もともと、「オリジナルボックス」は、ビルシュタインの日本国内向け製品の開発の中核になっていたので、別名義で「BSC藤野。」と言う、会社を立ち上げ、ビルシュタイン専門にスペシャルダンパーの製造をすることになったそうだ。

「阿部商会さんからは、構いませんよって、言われているんだけど。」

「一応、会社の名義を分けたとは言え。他のBSC店から、『あそこだけ、特別扱い。』とか文句が出るとマズイので、オリジナルボックスは窓口だけで、アペックスは、自分がやることになった。」

車高調のダンパー市場は飽和状態だから、アペックスダンパーに関しては、細々と言う状態だそうだ。

「バイト始めちゃったから、時間が足りなくてね。」

「ホントは、純正ダンパーのOHとチューニングをやってみたいんだよ。」

「そう言えば、SHOWAが、オプションパーツに参入したけど、純正形状だね。」

「車高調では、クルマは良くならないからね。」

「SHOWAさんの開発テストには、自分も参加したけど、決め打ちで3タイプほどを用意して、それで決める。」「市販車のダンパーも同じらしい。」「ロードスターが200以上試したと言うけど、多分嘘。そんなことをしたら、会社がつぶれる。」

設計諸元で、ダンパーの設定は、すべて決まる。ブッシュのヨレや、サスペンションや車体の剛性不足などの製造品質誤差を想定して3タイプほどを、準備してテストして決めるそうだ。

そもそも、全長寸法まで変えてしまっている車高調が、良い訳ないのです。

反面、純正ダンパーも妥協の産物でもあるわけで、彼はそこに手を入れたいらしい。

他にも、色々駄話をしたのですが、それを書くと、アカウントを消されちゃいますね。

(;´∀`)






Posted at 2017/05/21 23:53:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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「御岳高原ヒルクライムに行って来ました。 http://cvw.jp/b/1674606/46377633/
何シテル?   09/09 23:30
ちーむ1人です。よろしくお願いします。 27で遅く免許を取得。28でAZ-1を購入。 ジムカーナーデビュー。29でGC8Aを購入。ラリーデビューとダートラデビ...
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