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yakkkkunのブログ一覧

2022年09月18日 イイね!

深緑の伊豆

今年の夏は暑かったので、走り終えるたびに洗車するのは億劫だなと、塩漬け状態になっていたGT4。
こういう時にボディカバーを被せていると面倒でしょうがないです(苦笑)
ここにきてようやく涼しくなったので、天気とにらめっこしながら1ヶ月半ぶりに引っ張り出しました。

久しぶりに動かしたので、走り出しはのんびりと。
まずは、ターンパイクで写活。




朝はひんやりした空気が心地よい季節になりました(ちょっと寒かったw)。

ここからは一気に伊豆スカの滝知山へ。


霞がひどく相模湾が全く見えず…。

しばらく快走して、


西旦那駐車場で。


トイレ休憩のために亀石に立ち寄ったら、バイクで来ていた599乗りのおじさまに話しかけられ、こういうふれあいがあるのも車好きならでは(^^)

修善寺を経由して西伊豆スカの定位置にて。


富士山見えるも、雪のない姿はちと寂しい。

少し進んだ所にある砂利の駐車場で。




すすきがなびいて秋を感じつつ…

その先にある戸田駐車場。


新緑の中、空に向かって駆け抜ける素晴らしい道路。
見下ろせば戸田の町と駿河湾、対岸には由比の海岸線も見えて、いやはや絶景。


風は気持ちいいものの、どこが秋だと思うほどの日差しが強く、なんだかんだ暑い。
あまりの暑さに、途中でびわソフトを食べて身体を冷やします。


ソフトクリームが濃厚で美味しかった!

最後は某雑誌のポルシェ特集で撮影していた場所で。


帰路は往路と同じ道をどこにも立ち寄らず、おとなーしく戻ってきました(笑)
シルバーウィーク直前の平日ということでそこそこ車がいましたが、気持ちよく走れました。


そして、先日交換したブレーキフルードですが、今まで使っていたエンドレスのRF-650に飽きたので、久しぶりにモチュールへ返り咲き。


RBF700はレーシングフルードなのにDOTの規格に適合して、ドライ沸点もRF-650より高い。
ペダルタッチはカッチリしていて、サーキット走行が楽しみです!
Posted at 2022/09/18 17:47:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | Cayman | 日記
2022年07月12日 イイね!

微調整の世界

FSWのスポーツ走行に行くたび気になっていた、トヨタ交通安全センターモビリタ。


久しぶりのスポーツ走行では、がむしゃらに走りすぎて「ムリ・ムダ・ムラ」な操作が多いと感じていたので、自分自身の運転操作を見直す良いきっかけになればと走行データ計測半日プログラムに参加してきました。

プログラムはブレーキトレーニングとデータ計測を交互に3回。
単純なようで難しいブレーキトレーニングでは、ブレーキリリースのコントロールと旋回ブレーキを練習。

それを踏まえてデータ計測へ。


トラクションコントロールは常時オンとはいえ、低ミュー路なので丁寧のハンドルとペダル操作が基本。
だからといってメリハリのない運転はダメな訳で、ライン取りも重要でかなーり頭使います。
と言いつつも、頭を使いすぎると逆にドツボにハマります(笑)
「身体で過重移動を意識するといいよ」と教えてもらいましたが、長年染み付いた感覚を変えるのは一筋縄ではいきません(^^;

車載映像で自分の運転を丸裸にされて、インストラクターさんから言葉責め(優しいアドバイスでしたw)。


このダイアグラムでGのつながりを可視化しているのですが、初めての人は円のようにならず、いびつな形になっているケースが多いとか。
逆に大きな円になっていると、車の限界でスムースな操作ができているということになるそうです。

日常の運転を安全快適に走らせることに重視してるかと思いきや、意外とサーキット走行にも役立つ価値あるプログラムでした。
そして、立ち話でモビリタの方と「トラクションコントロールをオフにして走り比べができたら良いのに〜」と話していたら、早速オフバージョンのプログラムが設定されていました(^^)
これ、複数回の受講は充分ありです!!


閑話休題。
納車から半年弱で何故かかなりのサビが発生した、ダイアゴナルストラット。


それも右のさらに片側だけ。

ココね!(981の透視図だけど)


981は手放すまでサビなんて発生しなかったのに。
なんとかクレーム処理してもらったのですが、こんなご時世でパーツが入ってこなかったり(^^;

で、1年以上掛かってようやく国内に到着して交換に至りました。


他にも納車時にはカーボンフルバケのクリアがかなり目立つくらい剥げていたりと、なんか品質が落ちていないかい、ポルシェさん。
Posted at 2022/07/12 22:05:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman | 日記
2021年12月17日 イイね!

慣らし その2

11月某日。
秋を満喫しに大菩薩ラインへ。


しかし、ほぼ紅葉終わりかけ。
空気が澄んでいて、富士山がとっても綺麗だったのがせめてもの救いでしたが、なんとなく不完全燃焼で帰路へ。


12月某日。
やっぱり慣らしの締めは、伊豆スカ〜西伊豆スカのゴールデンコース。


初めてボクスターに乗った時に感動した脚の動きでしたが、GT4は圧倒的な剛性の高さに加え、脚の動きが別次元な仕上がりですね。
ハンドルセンターの緩みがなく、回頭性が超絶良いのに神経質さは皆無で、全てにおいて重厚なハンドリングを披露してくれます。
また、981GT4は比較的路面が良い伊豆スカでさえ、すっ飛んでいきそうなほど固かった足回りでしたが、718GT4は見違えるほどしなやかになりました。


いやはや、コーナーリングがとっても気持ちいいのなんの。

そして、排気音はマフラーのバルブが開くと回転の上昇につれて音量も増大するので、やっぱりNA最高!!となるのです。


音質は置いといて(笑)


そのバルブは4,000回転で開き、3,500回転で閉じるようです。
2速だと5,000回転は回さないと、う〜んって感じ。



西伊豆スカは戸田峠から達磨山までの低速複合コーナーが続くセクションは相変わらず苦手だけど、その先の船原峠までのセクションはとっても気持ちいいです。


でもね、ほぼ2速で走り切ってしまうロングなギア比は、ちょっと残念。
あえてシフトアップしても、タイトなコーナーでは、ちょうどバルブが閉じてしまう回転数になるので、1度上まで回してしまうと物足りないのですよ、排気音が。

素ボクでは常用回転域でも気持ちよい排気音が、718gt4は見た目とは裏腹な非常にジェントルマン。
それに加えて、踏み切れる素ボクに対して、GT4は踏み切れないもどかしさ。
やっぱり主戦場はサーキットなんですよね、このクルマ。
あー、屋根開きが恋しいなと思う今日この頃。




そんな中、GT4RSの受注が開始されましたね。


カーボンを多用してエアロダイナミクスに磨きを掛けたエクステリアや9,000回転まで回るGT3由来のエンジンは羨ましいし、カッコいい。
でも、トランスミッションはPDKのみだったので、ホッとひと安心(笑)

懐古主義と言われようが、クルマとコミュニケーションを取って楽しむには、マニュアルギアボックス一択なのです。
それに718の中で、マニュアルギアボックスを搭載しているグレードの頂点は、依然GT4&スパイダーに変わりはないですから。
Posted at 2021/12/17 13:37:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Cayman | 日記
2021年11月16日 イイね!

続・コーティング〜完結編〜

PPFのコーティングを終えて、残るは何も貼っていないドアパネルにサイドミラーとリアハッチ、そしてリアスポイラー。
納車直後にコーティングしたものの、あまり出来が良くなかったのでやり直しです(^^;

まずは下地作り。
プロヴァイドのウールとPVD-SPLでコーティングムラやスクラッチ傷を抜いて、仕上げは神風のSAKURA FINISING BuffとICHIBAN FINISHINGの2行程の研磨です。


ICHIBAN FINISHINGは今まで使ったものより粘度が高く、磨き切る感覚とか研磨粉が出ない不思議な使用感なのですが、仕上がりは抜群にいいです!

さらに磨き上げたパネルに、レクサスの良質な塗装を作り上げる水研磨をリスペクトして、ANTI-AGING ION WATERを吹き掛けて水研磨をしました。
研磨した塗装表面をなぞると、ヅルヅルっと無垢な仕上がりに。
正直すっぴんの状態が一番美しい(自画自賛w)。


さらなる光沢と防汚性を求めて、前々から気になっていた神風のセラミックコーティング剤、ISM COAT2.0。


んー、飾っておくだけでも満足度高し!(笑)

施工して数日寝かしたパネルは色のトーンが落ちて、濃厚で柔らかい中にもシャープなツヤが艶めかしい。


ボディの手触りは陶器のような滑らかさに思わずウットリ。
ISM COATの皮膜の厚さと独特なツヤが、ケイマンの直線と曲線を組み合わせたプレスラインをより引き立たせ、このクルマにはピッタリって感じ。

そして、綺麗に整った水玉。


たまりませんな(笑)

拭き取りにくいと言われているISM COATも、1枚のパネルをさらに分割して塗り込んだらすぐに拭き取ることで、ムラなく施工できました。
ただし気温が上がると溶剤が粘るので、かなり気候に左右されますね。

それにしても、コーティングを塗布するこのアプリケーター。


ボディへのアタリが優しいだけでなく、細かい場所への施工のしやすさも抜群にいい。
これ、隠れた逸品です!

一通り終えて、改めてフェンダーとルーフが交わるラインのエロさに、思わずニンマリ。


納車から1年掛かって、ようやくコーティングが終了しました。


あー、長かった(笑)


そして、とうとうというかやっぱりというか、フロントリップを擦りました。


気を付けていたので、やってしまった時は凹みましたが、ある意味スッキリしました(笑)
これでちょっとやそっと擦っても気にならないぞ!たぶん。
Posted at 2021/11/16 22:33:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | Cayman | 日記
2021年11月03日 イイね!

PPFとコーティング

ショップに持っていく間に傷付くのも嫌なので、納車前にディーラー経由で施工してもらったPPF。

今回は定番のフロントフルとドアエッジ、


さらにロッカーパネルも施工してもらいました。


ボクスターはロッカーパネルにPPFを施工しなかったため、フロントタイヤが巻き上げる石で傷だらけになっちゃいました。
GT4はよりグリップの高いタイヤ、そしてサイドブレードが付いているので、飛び石が被弾する確率がひじょーに高いです。
実際に、慣らし中でもPPFに飛び石キズがしっかり付いていました。


ロッカーパネルへの施工は、フロントバンパー並みに必須は場所ですね。


閑話休題。
ボディカバーを作っていただくため、納車直後にカーマインで採寸していただきました。


裏地が今までの起毛素材(右側)から肌着のような薄手の素材(左側)に変更されており、ボディへのあたりが気になっていました。


やはりというか、縫い糸が生地に沈み込まないので、縫い目がボディにあたって跡が付く始末…。
しかし、カバーを掛けない訳にもいかず、このままでは塗装面にダメージを与えるので「クソカバーのせいでPPFを追加だ!!」とディーラーに突撃。
実際は「お願いしま〜〜〜す」と超低姿勢だったのはナイショです(笑)

そして、追加した場所はルーフとリアフェンダー、リアウイングにリアバンパー。
前々から、ルーフについてはカバーを掛ける際に前後に引っ張って擦れるため、いつかは追加したいなと思っていたので、このタイミングでやってしまいました。




残るはトランクリッドとドア、サイドミラーのみと、ほぼフル施工になっちゃいました(笑)
ボディカバーのためのPPFってなんだか本末転倒ですが、ソリッドカラーで目立つ洗車傷なども気にせずにオリジナル塗装を綺麗な状態で維持できるのは、精神衛生上のメリットが大きく上回ります。
それに加えて、最近は自分でコーティングするのが億劫になったというのもあるかも。


そんなPPFのメンテナンスといえば、施工すると貰えるシーラント。


しかし、このシーラントは完全な撥水にはならず、洗車すると水滴が拭き取りにくいという難点があります。


また、PPF単独でも艶感はあるのですが塗装とは異なる艶質かつ、塗装よりも汚れは付着しやすいと感じていました。

そこでPPF専用コーティング剤がないか探していると、XPELからリリースされていたので問い合わたところ、業販専用と断られてしまいました…。
諦めかけていたところ、最近巷で話題の神風コレクションさんからPPF用のコーティング剤を販売していたことを思い出し、すかさず連絡してみました。
やはり業販専用とのことでしたが、今回はありがたいことに、提供していただける運びとなりました(最近、再販し始めたようです)。
その際に、PPFにおけるコーティングの疑問を丁寧に教えていただき、一般ユーザーにも親身になる姿勢には感服しました。


PPFをコーティングする前に、WATER SPOT REMOVERで表面上の無機物汚れやスケールを除去した方がよいとのこと。


これ、いいです!

スケール除去剤は色々とありますが、施工のしやすさと除去力のバランスが素晴らしい。
また、マイクロファイバークロスで乾くまで拭き取るだけで、塗装表面のダメージも問題ないというのも使い勝手が良いです。
とは言っても、PPFの貼っていない所はさすがに水で中和しましたが(^^;)


そして、FILM SURFACE COATでPPFをコーティング。


塗布後、5分程度放置したあとにドライクロスでの拭き上げ。
施工性はすこぶる良好で、拭き取りは軽く、拭きムラも皆無です♪

仕上がりは、塗装に近いグロッシーな艶感。






艶かしいリアフェンダー周りがたまりませんな〜。

PPF独特のラバー感ある手触りは、塗装面のようなツルッとした手触りに。
水をかけてみると接触角度が高く、水玉を残すのが苦労するほどの気持ちいい撥水です。


艶質の向上だけでなく、洗車後の拭き上げの楽さといい、PPFの美観を維持するためにシーラントの代わりにFILM SURFACE COATを選択しない理由がないほど素晴らしいコーティング剤だと思います(メーカーの回し者ではないですw)。
もう、デメリットの多いシーラントを使うことはありません!


そうそう、真夏にホイールを脱着してコーティングをしました。

ブレーキダストの洗浄には、KMKZ IRON CLEANER。


色々なホイールクリーナーがある中、これはコーティングを剥がしてしまう酸が含まれてなく、軽度のウォータースポットを除去できる優れもの。

ブレーキダストやらウォータースポットまみれのキャリパー。


おぉー、綺麗さっぱり!!


ホイールの裏側も落ちるおちる。


さらにタイヤハウスも結構反応しました。


なんとなく酸が入っていないと、ブレーキダストの除去能力が弱いと思っていましたが、これはそんなことありません。

美しさは足元から。
汚れを除去したダンパーなどの細部も、しっかりとSTANCE RIM COATでコーティングです。


マットホイールもこれだけ撥水すればよき。




この暑さで集中力も途切れ、ワイパーを立ててたままボンネットを開けてしまい…


PPFのおかげで塗装はセーフ(笑)

こんな場面でもオススメなPPFです!!
もう一気に仕上げようとしてはいけませんね。
寄る年波に勝てない今日この頃でした(^^;)
Posted at 2021/11/03 22:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | Cayman | 日記

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