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ちょっと早いですが、クリスマスプレゼントがやってきました！！



約半年にもおよぶクルマ無し生活がようやく終わりました。
長かったような短かったような…、今回の納車はあまり実感がわかないというか…。
納車待ちの時間が長く、月一でPCに行き色々なクルマを試乗していたせいかもしれません（笑）

初めて見たホワイトのボディとブラウンの幌にベージュ内装は、思っていたより品良くまとめることができました！
赤幌の画像を見るたび失敗したかなー、と思っていたので一安心でした。



まずはこの連休でがっつりコーティングする予定です。
終わり次第3000㎞もの長い慣らし期間に突入したいと思います。

当分はゆっくり走る…、つもりです（笑）

納車に向けてイタズラや幌の劣化対策として注文していたボディカバーが届きました。
ボディカバーと言うと面倒で擦りキズが付くイメージがあり嫌いだったのですが、色々探していくうちに評判の良いWARP社のCARMINEを選ぶ事にしました。

メーカーやディーラーからも発注があるそうで、ロッソスクーデリアやLEXUSからLFAのショーモデル用からGT500のSCや、nismoもGT500のGT-R用のカバー作成依頼があるようです。




CARMINEの魅力は、ストッキングのように伸びる素材を被せるだけ済むこと。そして通常のカバーと違い、ベルトや紐で留める手間がいらず、汚れたら洗濯が可能です。

まだ型がなかったので、PCからデモカーを借りて型取しに伺いました。
現車合わせでオーダーメイドのカバーなので、細かい注文も受け入れてくれました。
カバーを掛けた見た目にもこだわり、原寸大の型紙を使用しすることによりフィット感が増し、伸縮する素材と組み合わせでバタ付きを防止するそうです。


裏地によって表地の色も違いグレーがType-N、濃紺がType-NFと言われるものです。


素材は一般的なビニールのような物とは違い、柔らかい布素材の3層構造で、表面が撥水します。


大量の雨や劣化すると水が染み込みますが、中間にフィルムが挟みこまれ裏面まで染み込まず、透湿性にも優れムレを防止する仕組みになっています。


裏地が2種類とも起毛素材ですが、Type-Nは


となって傷が付きにくい生地になっていますが、Type-NFのマイクロファイバーを使用したさらに柔らかい裏地は


となっています。



社長さんからはType-Nでも傷付かないと言われましたが、さらに傷が付きづらく色も好みのType-NFを選び、型取りから約1週間程で完成しました。

本当ならガレージがあればいいのですが、それは夢のまた夢（笑）



そして、いよいよ納車が明日に決定しました。
雨降られなければいいけどなー。

PCでBoxster Sを丸一日お借りしました。
一般道～首都高、箱根までじっくり堪能させていただいたのでその感想を。






相変わらず乗り出してすぐに接地感の高さがわかります。
そして幌を閉めた時の静寂性はかなり良いと思います。

PDKですが低速時はやっぱりギクシャクしますが、987よりも洗練されています。スポーツクロノは通常時はsports、同乗者がいたり高速走行時にnormaｌと言う名のエコモードを選ぶかと。コースティングから復帰する時に一瞬ラグがあり違和感を感じました。一般道ではピックアップが良すぎて逆に扱いづらいけど、山道でのsports plusはやぱり楽しかったです。

西湘BPでZ4に追いかけられたので、アクセル踏んだらあっという間にふわわキロに！おかげでZ4は諦めてくれました(笑）
CL7ではちょっと怖いなと思うスピードでも、安心感は抜群。そこからまだ加速するの？って感じでさすがPorsche！！でした。

ただ私にはSのエンジンは必要ないかな～。サーキットでタイムを重視するならありだけど、一般道で315psはフラストレーション溜まるし、免許がいくつあっても足りません(汗
回して楽しめる素の265psもあれば十分です。どちらにしてもSはとても買えませんし(笑）

箱根の旧道へ行っても接地感の高さは変わらず、回頭性が抜群によく面白い。山道をオープンで駆け抜けるのはメチャクチャ気持ちいいです。

最後までPASMのオンオフでの違いは鈍感な私にはあまり分からず、多少突き上げ感が出るかな位。
気になったのは電動パワステが目一杯切ると、一瞬フィーリングが抜ける感じがしました。
そしてRHDのペダル配置はやや左にオフセットされていますが、慣れれば問題ないかと。



Boxsterを貸していただいたPCの担当者には感謝です。
そして本日入港し、再来週にはいよいよ納車できそうです。